札幌在住の気鋭ミステリー作家・東直己の“ススキノ探偵シリーズ”を映画化した『』は、大泉洋が演じるハードボイルドな探偵と、松田龍平が演じるグータラだが、いざという時には頼りになる相棒が、事件を捜査する物語である。この映画の魅力は、何と言っても珍妙な二人の掛け合いであろう。今回は、そんな主演二人に作品について話を聞いてみた。 ――大泉さんと、松田さん、お互いに最初に抱いていたイメージはいかがでしたか?また、撮影を重ねて印象が変わったというところはありますか? 大泉洋(以下、大泉):疲れないうちに彼に語らせて下さい。すぐ疲れてきますから(笑) 松田龍平(以下、松田):大泉さんが、たくさん話してくれるから、いつも安心しています。 大泉:2人のインタビュー取材では、だいたい僕がしゃべるから、自分が楽になるので「大泉さんがいた方がいいな」って言ってるらしいな。 松田:(笑)。それで、何でしたっけ? 大
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