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ブックマーク / garth.cocolog-nifty.com (23)

  • 大日本人 (2007) - 映画評論家緊張日記

    誤解しないでいただきたい。この映画がつまらないことなど、ぼくは見る前からわかっていた。だからかけらも怒ったりはしていない。そして「こんなものは映 画ではない」などと言うつもりもない。そんなことを言えば松氏(あるいはその代弁者)から「年寄りの頭の固い映画評論家には新しい笑いはわからんのよ。 なんせ松は天才やからね」と言われるのはわかっている。だからそもそも見に行くのは嫌だったのだ。何言ってもそれに対する反論は最初から用意されている んだからね。しかし、それでもなお、ぼくは見に行ったよ。 そこにあったのは無だった。無。二時間の無。これはなんだろう? コメディではない。だって、ギャグはひとつもないし、ひとっかけらも笑えない んだから。でも人情ものでもない。松氏がぶつぶつと呟いているのを二時間見せられて、なんの人情を感じろというんだろうか? 怪獣映画でもない。CGの キャラクターが人のいない

    大日本人 (2007) - 映画評論家緊張日記
    k-s1r
    k-s1r 2007/06/13
    コメント欄にmercysnow氏が。
  • ポル会 - 映画評論家緊張日記

    k-s1r
    k-s1r 2007/02/25
    「火の鳥 黎明編」映画化
  • 日本エッセイストクラブ賞 - 映画評論家緊張日記

    サッカーの上の雲』(小田嶋隆 駒草出版)読む。 小田嶋隆のサッカー・コラム集。小田嶋隆の愛読者であり、サッカー・マニアであるぼくとしては文句なく楽しんだ一冊。唯一、欠点があるとしたら……著者が浦和ファンであることかな。 いや、別にぼくは「レッズのくせに生意気だ」とか「ビッグクラブとか寝言言ってるんじゃねえ。点入れて喜んでる最中にキックオフされてゴールされる映像があるかぎり、浦和なんざ永遠の格下だ」とかそういうことを言いたいわけじゃない。いや少し思ってるけど、だからこのがむかつくとかそういうことじゃない。そうじゃなく、著者が浦和サポで、コラムがここ数年のあいだに書いたものが中心だということである。つまり、浦和が強くなった時期に書いたものが多いということだ。 誰もが知っているとおり、チームが弱ければ弱いほど、サポーターは純化され、サポート心は深まる。そしてコラムは悲哀の調子を帯びるがゆえに

    日本エッセイストクラブ賞 - 映画評論家緊張日記