解熱剤を使わなくても熱が下がった、鎮痛剤を使わなくても歯痛が治った、など薬に頼らない自然派の医療としてホメオパシーの人気が口コミで広がっています。 その一方で、2010年の日本学術会議では「ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定されています」との談話を発表。ニセ医療、と否定した格好です。 対する日本ホメオパシー振興会では、現代の医学の8割は推測に基づくものであり、現在分かっていることだけであらゆることを解釈する方が非科学的、と真向から反論するような講義内容を公開しています。 東北大学病院がんセンターの運営する「がん情報みやぎ」では標準治療を推奨、ホメオパシーについては一切触れられていません。 このホメオパシーとは、一体どんなものなのでしょうか? そして、結局は効くの?効かないの?というのが気になるところです。 というわけで、今回は癌とホメオパシーについて調べてみました。 ホメオパシーと
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