2016年5月30日のブックマーク (4件)

  • 小金井女子学生刺傷事件と「アイドル」偏向報道

    <小金井市で起きた女子大学生刺傷事件は、当初、アイドルの構造的な問題として報道されることが多かった。そうした偏向報道は、どうして生み出されるのか> 経済問題の議論でもあるマスコミの偏向報道 経済問題を議論しているとマスコミの報道姿勢がしばしば問題になることが多い。経済学の常識がまったく通じないか、あるいは偏向といえるような報道がなされることが多々ある。 このような「偏向報道」はなぜ生じるのだろうか? しばしば指摘されるのが、1)既得利益、2)既得観念 というふたつの要因だ。前者は、報道する側の金銭的利害が直接に報道をゆがめてしまい、公正とはいえない一方的な断定を行ってしまうことだ。例えば日のマスメディア(特に大新聞)が、消費増税について事実上の支持を打ち出すのは、軽減税率を優先的に自分たちの新聞に適用することを望むからかもしれない。また二番目の既得観念とは、特定のバイアス(偏見)が、報道

    小金井女子学生刺傷事件と「アイドル」偏向報道
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/05/30
    『中途半端な知識しかない人の方が、より現場を熟知している「専門家」よりも理解が上であると思いこむ既得観念も、アイドル取材だけではなく、経済や社会問題一般でよくみかけるケース』 ニセ科学も
  • Yahoo!ニュース

    大谷翔平の「97%後払い契約」、世界最大のスポーツ誌が懸念「大リーグは『ドジャースと他球団たち』という構図に」

    Yahoo!ニュース
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/05/30
    『非喫煙者で、家族や職場の同僚が喫煙している場合、受動喫煙が原因で死亡する人は、年間1万5,000人と推計される』 SIDSということは乳幼児殺しか。ただ、さすがに多すぎる印象だが、妥当性はどうなんだろう?
  • 「中古車で十分」の先に起こる日本の不幸化

    この連載の重要なテーマは日の自動車産業のゆくえである。クルマが売れる、売れないの話は、日経済がもっと強くなるためにはどうしたらいいのかという視点で書いているつもりだ。当然それは企業だけが儲かればいいという話ではなく、国民全体が豊かで幸せになることへとつながっている。 もちろん読者の個人個人に同じ視点の持ち方を強要するつもりはないから、そこは自由に読んでいただいて構わない。ただ新車の売れ行きの話をすると非常に多く目にするコメントがあり、ちょっと気になっているのだ。 低所得時代のクルマ選び 「新車なんて買えない。中古車で十分だ」 それは、日々生きていく中で、高いリアリティを持つ言葉だと思う。正直な話、筆者も個人的に同感なのだ。中古車で十分。というより、それがベターな選択肢だと思う。何よりもない袖は振れない。選択肢がないのだから仕方がない。 会社員として生きていくとしたら、毎年のベースアップ

    「中古車で十分」の先に起こる日本の不幸化
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/05/30
    『誰か一人だけ脇に避けても、効率は改善せず、その人の乗り込む順番が遅くなるだけだったはずなのだ。しかし、日本人は多くの人のマナー向上という方法で、全体最適を実現して見せている』 最近そうでもないような
  • 安倍政権の政策に背を向けるIT業界、問題是正は元から絶たなきゃダメ

    「我々の業界は、企業や社会のインフラを担う重要な産業だ」。大手SIerの経営者らが好んで用いるフレーズだが、私はどうも気にわない。「なに因縁を付けているんだ」と言われるだろうが、この言葉には欺瞞の匂いがプンプンする。もちろん情報システムが、企業や社会の重要なインフラであることはアグリーだ。だが「IT業界を重要な産業」というのは、ある種の免罪符にすぎない。 免罪符というのは、多重下請け構造による賃金格差を温存し、長時間労働を常態化させていることに対する免罪符である。「どこの後進国の話だ」と思うほど前近代的な環境に技術者を放り込んでおきながら、社会インフラを担う重要な産業と自らを位置付けることで「仕方がない」と居直る。居直るというのは言い過ぎかもしれない。SIerの経営者も少しは後ろめたいだろうから、そう言うことで自己欺瞞を図っているのかもしれない。 前近代的なIT業界でいうところの重要なイ

    安倍政権の政策に背を向けるIT業界、問題是正は元から絶たなきゃダメ
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/05/30
    『人の生死に関わるような事態にならないのなら、保守運用や開発を担う技術者が過労死するに至るまで働く必要は無い』 『必要だ」と思う人がいるのなら、他人に押しつけず自分たちで担え』 誰かの仕事、という認識