2020年4月5日のブックマーク (2件)

  • 台湾人だけが知る、志村けんが台湾に愛された深い理由

    <コロナウイルスに倒れた志村けん。その死に台湾人が打ちのめされたのは、志村が彼らにとって、民主化を迎える夜明け前の時代を共に過ごした「心の友」だったからだ> 志村けんは、なぜこうも台湾人に愛されるのか。 国共内戦後、中国から台湾に逃れてきた中華民国政権は日に「以徳報怨」というスローガンを掲げた。一方、少数派であった与党・国民党は多数派の元日国民であった台湾人に「われわれは対日戦争に勝って台湾人を二等国民の扱いから解放した」と主張することで、自分たちの高圧的統治を正当化した。そのため、日との貿易などの「実務」を継続しながら、日の文学、映画テレビ番組などはあまり推奨しなかった――元々台湾人たちのみに共有されたこれらの事象は、台湾人アイデンティティを喚起してしまう恐れがあったからだ。 1972年の日中国交正常化に伴い、台湾は直ちに日に国交断絶を宣言した。中華民国から見れば、中国との国

    台湾人だけが知る、志村けんが台湾に愛された深い理由
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/04/05
    『政権に政治的に圧迫され、マスコミを統制された台湾人は当時流行りのレンタルビデオ店に心の自由を求めた』 『台湾人が民主化時代の夜明け前を、共に過ごした心の友の死を悼む感情』
  • 新型ウイルス対策で首都圏2か所「計1万床確保」へ。医療従事者への給与、患者の滞在費用も負担。日本財団が発表

    世界的なパンデミックに発展している新型コロナウイルス。 日でも連日感染者数が増えており、特に東京都では、軽症者や無症状感染者といった入院の必要のない感染者が病床を圧迫。小池百合子都知事は、最終的に4000床の病床を確保するよう計画を進めているが、すでに医療機関ではぎりぎりの対応が続いている。 こういった背景から、日財団は4月3日、東京お台場にある船の科学館の敷地内と茨城県つくば市内にある研究所跡に、軽症・無症状の感染者が過ごせる場を合計で約1万床整備する計画を発表した。 日財団の笹川陽平会長は今回の決定について、 「今回のコロナの問題はもはや国難だと理解しています。こういう中で、政府や行政が努力することは当然ですが、それだけではこの国難を乗り切るのは難しいのではないかと思います。 緊急時というのはスピードが第一番です。今回の議論にかかったのは2日です」 と、スピード感を強調。 笹川会

    新型ウイルス対策で首都圏2か所「計1万床確保」へ。医療従事者への給与、患者の滞在費用も負担。日本財団が発表
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/04/05
    日本財団左沢が解消の記者会見記事。あえて見切り発車的な発表に踏み切ったということのようだ