2020年6月4日のブックマーク (1件)

  • 復刻版ゲーム機でたどる半導体30年の進化

    2010年代半ばごろから、かつて大ヒットしたゲームが生誕30周年、40周年を迎え“復刻版”(外観と当時の機能が忠実に再現されたもの)として発売されている。ブームの火付け役となったのは、2016年に任天堂が発売した「ニンテンドークラシックミニ ファミコン」だろう。 それ以前も、ファミコンやアーケードゲーム機を模した商品は多数存在していた。しかしそれらはいわゆる「そっくり商品」であり、類似のゲームが実行できるだけだった。だが上記のような復刻版では、オリジナルのメーカーが自ら監修し、当時のゲームソフトウェアを多数取りそろえて、往年のゲームファンに向けて市場掘り起こしを行っている。 図1は2016年から2020年に発売になった復刻版ゲーム機の一覧(代表的なもの)だ。外観は元祖のまま、ただし小型化され、当時必要であったソフトウェアを挿入するROMスロットなどが廃止され、基板上のフラッシュメモリにあら

    復刻版ゲーム機でたどる半導体30年の進化
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/06/04
    『30年の歳月をへた半導体メーカーの遷移や性能の進化など、多くを実感できることだろう』 オリジナル版と復刻版のチップを比較