2023年11月7日のブックマーク (2件)

  • ゲームブック栄枯盛衰|ハイランス

    はじめに:ウォーロックを読んで稿の趣旨はゲームブック産業の栄枯盛衰をデータで可視化し、その要因を考察することである。 きっかけは古で入手したウォーロック誌全63号を読んだことであった。 ウォーロック誌表紙創刊号(1986年12月号)から18号まではスティーブ・ジャクソンとイアン・リビングストンが監修に入っており、ファイティングファンタジーに代表されるゲームブック作品のレビューやタイタン世界の解説等が充実している。 しかしながらウォーロック誌の創刊は一筋縄ではいかず、安田均先生の回想では土壇場での苦労があったようだ。 「ウォーロック」で一番大変だったのは、1986年12月に創刊号が出て、正月になったところで「お話があるんですが、国版つぶれました」(笑)。国版のストックはあったから、12号までは「ファイティング・ファンタジー」シリーズの雑誌という名義で出せるけれど、その後の保証はないの

    ゲームブック栄枯盛衰|ハイランス
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/11/07
    “高い固定費にも関わらず、激しい競争環境の中で書籍価格を引き上げることが出来なかった。売上を稼ぐには販売部数を引き上げるしかないが、ゲームブック愛好家数数は思いの外少なく、採算割れする作品が多かった”
  • 中国共産党の「トロイの木馬」と言われる孔子学院はアメリカからほぼ姿を消した?

    ノーベル平和賞に対抗する「孔子平和賞」の授与式。2011年の受賞者はロシアのプーチン首相(当時)で、写真は代理の女性(北京) REUTERS/David Gray <中国のプロパガンダやスパイ活動の拠点として警戒されている中国教育機関「孔子学院」が次々に閉鎖。ついにアメリカ国内ではほぼゼロになったが> 米政府によれば、全米の大学に設置されていた中国語の教育機関「孔子学院」は、ほぼすべて閉鎖されたという。 【動画】中国の動物園で撮影された「人間では?」と疑われるマレーグマ 貿易や人権、香港での民主化デモ弾圧など、さまざまな問題をめぐって米中対立が深まるなか、孔子学院に対する監視の目は厳しくなっていた。米議会は孔子学院の設置を受け入れた学校に対する連邦資金援助を制限し、国務省は全米の孔子学院を統括するワシントンの「孔子学院米国センター」を中国政府の機関と認定した。 その結果、米会計監査院(G

    中国共産党の「トロイの木馬」と言われる孔子学院はアメリカからほぼ姿を消した?
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/11/07
    "中国からの資金提供がすべて悪いとは限らないが、「自己検閲の環境を醸成したり、意図せず中国共産党のレトリックをそのまま繰り返すような」潜在的な悪影響は避けられるよう教員が訓練を受けるべきだ"