ゲームをプレイするためのモニター、すなわちゲームモニターにとって、生命線ともいえるものは表示遅延の少なさだ。もともとゲームの映像はゲーム機から直接出力されるベースバンド映像であるため、一般的なテレビに搭載されるような信号処理を駆使した画質復活系の高画質化機能は言ってみれば不要なのだ。それよりはゲーム機からの出力映像をそのままなるべく"高速に"、そして"正確に"という方向性での高画質表示が望まれる。 ここでいう"高速に"というのは、表示遅延が少ない…という意味。 ゲーム機が映像を出力し、映像ケーブルを通してテレビやモニターに映像信号がやってくる。そしてテレビ/モニターに表示される映像を見てプレイヤーはゲームコントローラの様々なボタンやレバー操作をすることになる。ここで、もし、テレビ/モニター側で画面に表示されるまで時間がかかったとすると、映像が画面に出たときには、すでにゲーム進行が次に進んで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く