ブックマーク / www.footballista.jp (7)

  • 湘南が証明「ストーミング」の脅威。「ポジショナルプレー」横浜の課題 | footballista

    林舞輝のテクニカルレポート特別編:湘南ベルマーレvs横浜F・マリノス ロシアW杯で大好評を博した林舞輝のテクニカルレポートが復活。欧州サッカーを二分する2大戦術潮流「ポジショナルプレーvsストーミング」の縮図となったルヴァンカップ決勝を分析する。湘南ベルマーレの初戴冠の裏には、日サッカーの将来の目指すべき道も暗示されているのかもしれない。 モンバエルツが企画・ポステゴグルーがデザイン・マンチェスター・シティが監修する「ポジショナルプレー」の横浜F・マリノスは、両ウイングをサイドに張らせるのではなくハーフスペース強襲に特化させ、扇原をアンカーにした[4-3-3]。対する「ストーミング」の湘南ベルマーレは、2シャドーを置いた日式の[3-4-2-1]で挑む。 横浜の位置的優位を消す、湘南の2シャドー このシステムの噛み合わせの時点では、ベルマーレに分があると言わざるを得ない。この配置の組み合

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    k088091 2018/11/12
    日本でポジショナルプレーを極めるには、この速くて低弾道のロングボールというのは、一つの大きな課題になるのではないか。「蹴れないポジショナルプレー」は怖くないのだ。
  • 記者会見、2人の知将との対話。感謝と違和感、そして“ある想い” - footballista | フットボリスタ

    林舞輝のJ2紀行 レノファ山口編:第五部 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝はJ2をどう観るのか? 霜田正浩とリカルド・ロドリゲス、2人の注目監督が激突する8月12日の山口対徳島を観戦するために中国地方へと旅に出た。 第四部へ戻る ● ● ● 試合を終え、興奮そのままに、記者会見場へ向かう。 期待と不安の間で心が揺れる。だが、楽しみな気持ちが一番大きい。第四部の記事を読んでいただければわかると思うのだが、この試合は当に名勝負となり、心の底から感動した。その直後に、両指揮官に直接話を訊けるのだ。こんな機会、そうそうあるまい。質問したいこと、話したいこと、問い詰めたいことは数え切れないほどある。 記者会見――。 もちろん、私にとっては初めての経験である。今この記事を読んでくだ

    記者会見、2人の知将との対話。感謝と違和感、そして“ある想い” - footballista | フットボリスタ
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    k088091 2018/08/27
    とても勉強になった連載でした。選手交代のそれぞれの監督の考え方の違いなど、へぇ、と。林監督のサッカー、待ち遠しいです!
  • ロシアW杯総括:日本の光明と「属人的なゲームモデル」の限界 - footballista | フットボリスタ

    国の威信を背負う選手たちが心身の限界へと挑むフットボールの祭典・W杯は、長い期間を費やしたチーム作りの集大成となる。 EURO2016王者ポルトガルを倒し、ベスト8でフランスに惜敗したウルグアイのオスカル・タバレス監督は、2006年に就任してからの12年間をチームへと捧げている。しかし彼らのように継続的な強化を目指す中堅国もあるが、結果に左右されてしまうフットボールにおいてウルグアイのように指揮官に信頼を寄せ続けることを選ぶ国は少ない。 サー・アレックス・ファーガソンが退いたマンチェスター・ユナイテッドのように、クラブでも長期政権は難しくなっている。監督を交代しながら異なったスタイルをチームに植えつけることで、結果を模索するアプローチは珍しくない。日もヴァイッド・ハリルホジッチを大会直前に解任し、代役として西野朗を就任させた。 2010年W杯では岡田武史氏が厳しいプレッシャーの中チームを

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    k088091 2018/07/25
    日本人選手は協調性に優れるがゆえに、今回のように短期間でもW杯で戦えるチームを作り上げることが可能だ。一方でベルギーやコロンビアのように「長期間積み上げられた組織」を相手にすると欠陥が暴露される。
  • なぜ日本は数的優位で苦しんだ?コロンビア戦の謎を林舞輝が解く - footballista | フットボリスタ

    林舞輝の日本代表テクニカルレポート第1回:日対コロンビア 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝が日本代表ゲームを戦術的な視点から斬る。第1回のテーマは「コロンビア戦で、なぜ日は数的優位にもかかわらず苦しんだのか?」。 試合開始直後の退場&PKから試合前のプランが崩壊した両チーム。その中で、組織として戦おうとしたコロンビアと、個がその場その場の判断で「孤軍奮闘」した日。「個の日」が「組織のコロンビア」を走力と技術で上回ったという試合だった。 開始わずか3分でカルロス・サンチェスが退場しPKを獲得という、日にとって望外の幸運が訪れる。ペケルマン監督にとってはもちろん想定外だったろうが、西野監督もまさか3分で相手が1人少なくなり1-0という状況は想像できなかっただろう。

    なぜ日本は数的優位で苦しんだ?コロンビア戦の謎を林舞輝が解く - footballista | フットボリスタ
    k088091
    k088091 2018/06/20
  • ヴァハよ、元気か?息をしてるか? その後のハリルホジッチ - footballista | フットボリスタ

    短期集中連載:ハリルホジッチの遺産 第1回 4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。第1回はディナモ・ザグレブ時代から彼を身近に見てきたジャーナリストの長束恭行氏にボスニア人監督の人物像、そして「その後」について思いを巡らせてもらった。 『ヴァハよ、元気か? 息をしてるか?』(“Kako si Vaha, imaš li daha?”) これはボスニア・ヘルツェゴビナの国民的歌手、ディノ・メルリンが1993年に作った『モスタルスカ』(“Mostarska”)という歌の一節だ。日では「ハリル」と略されることが多かったヴァイッド・ハリルホジッチは、旧ユーゴでは「ヴァハ」の愛称で親しまれている。 「政治」を憎む男 プロビンチャのエースストライカーとしてベレジュ・モスタルに初タイトルをもたらし(チトー元帥杯

    ヴァハよ、元気か?息をしてるか? その後のハリルホジッチ - footballista | フットボリスタ
    k088091
    k088091 2018/05/29
    やっぱりW杯、ハリルホジッチ監督で観たかったです。この連載をみたらなおさらそう感じてしまうのでしょうか…。
  • JFAは「消極的な勝利至上主義」オーダーなき発注者が誤解を生む - footballista | フットボリスタ

    [W杯座談会 後編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。この時点ではハリルホジッチ指揮でW杯に臨むことを想定していたが、問題の質はまったく変わっていないので是非読んでほしい。 ←前編へ ● ● ● サッカー協会に求められるビジョン 西部「前回大会について言えば、香川田を軸にしたチームがあって、それで2試合やったと。3試合目は大久保と青山を入れてまったく違うチームと言っていいほどになっている。評価の軸は1試合目2試合目と3試合目は実はそれぞれ違っていて、内容を見ないで一緒くたに『自分たちのサッカー

    JFAは「消極的な勝利至上主義」オーダーなき発注者が誤解を生む - footballista | フットボリスタ
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    k088091 2018/04/17
  • ザックとハリルの戦術的葛藤とは? 日本のカオス攻撃と欧州の秩序 - footballista | フットボリスタ

    [W杯座談会 前編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。ザッケローニが直面した「対世界」の質的な課題は何なのか、そしてハリルホジッチは何を捨てて何を得ようとしていたのか? 『自分たちのサッカー』で狂った準備 浅野「ハリルホジッチ監督の評価が難しい状況になっていて、肯定派と否定派の間で議論が噛み合わない状況になっています。そもそも今の日本代表の評価が難しいのは、ザッケローニ体制で臨んだ4年前のW杯で何が駄目だったのかを総括し切れていないのもあると思います。『自分たちのサッカー信仰』と揶揄されたこともあ

    ザックとハリルの戦術的葛藤とは? 日本のカオス攻撃と欧州の秩序 - footballista | フットボリスタ
    k088091
    k088091 2018/04/17
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