先月、愛知県一宮市でスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」をしながら運転していたと見られるトラック運転手が、小学生をはねて死亡させた事故などを受けて、ゲームの運営会社は、一定の速さ以上で移動するとゲームのアイテムを入手する操作ができないよう変更しました。 ナイアンティックによりますと、7日、一定の速さ以上で移動しているときは、「ポケストップ」と呼ばれる場所でアイテムを入手する操作ができないよう、仕様を変更したということです。 この変更により、一定以上の速さで運転中は、ゲームの主なプレーができなくなったということです。一方、制限する速度については明らかにしていません。 ナイアンティックはNHKの取材に対し、「さまざまな要望を真摯(しんし)に受け止め、今後とも安全性に配慮していきたいと考えております」とコメントしています。 愛知県一宮市の中野正康市長は「イノベーションを起こす企業らし
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