保育とパーマカルチャーとアート。逗子の自然の中で子ども中心の地域づくりに取り組む「ごかんたいそう」全田和也さんに聞く、カラフルな社会の描き方 2015.09.18 世界と日本、子どものとなりで 世界と日本、子どものとなりで 池田 美砂子 池田 美砂子 神奈川県逗子市。逗子海岸からほど近い森の中から、子どもたちのはしゃぎ声が聞こえてきます。広大な敷地に子どもたちのアトリエや、パーマカルチャー農園も併設するこの場所は、「ごかんのもり」と名付けられた保育園。3〜5歳、約20名の子どもたちが、日々の暮らしを送っています。 「ごかんのもり」、そして、この山の麓にある1〜2歳児が通う古民家保育園「ごかんのいえ」を運営しているのが、「ごかんたいそう」。“保育とパーマカルチャーとアート”を掲げ、保育園のみならず、食育のためのパーマカルチャー農園の運営から、子どもを対象にしたアートスクールまで、地域に根ざし