ブックマーク / naosuke21036.hatenablog.com (69)

  • 連休の雫との出会い - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    今年のゴールデンウィークは、雫との出会いが何よりでした。 京都にも緊急事態宣言が出て遠出もできない状況、そうでなくても天気が今一つで、例年ならこの時期に相応しい五月晴れの空の下で初夏の風景を……ということもできない日々でしたが。でも何度か「雨→翌朝晴れ」のパターンがあったので、連休明けの昨日の早朝も含めて、何度か雫の煌きとの出会いがありました。 前回に続き、その一端をどうぞ。 まずは、二つ星。 下の水滴が輝きの色を変えます。 鮮烈な、ダイヤモンド的な煌きです。 これまた色鮮やかに。 雫ひとつぶの虹色。 虹色をもうひとつ。原理は虹と同じプリズムなので、時として水滴一つでこんな鮮やかな彩りが見られるのです。 朱色の雫がアクセントに。 イエローの輝き。 ピンクと赤。 どれも味わい深い光でしたが、出会えたのはまだまだあります。 まずは、この辺で。 今回もご覧いただきありがとうございました。

    連休の雫との出会い - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/05/07
  • 虹色の雫の七変化 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    私の住む京都でも緊急事態宣言が出されているこの連休。 遠出は控えるべき状況ですが、天気も今一つで、たとえ宣言下でなくても撮影に出かけるのにはあまり適さない条件のようです。 先月30日、この日は私はすでに休みに入っていましたが、前日が夕方まで雨、翌日が晴れの予報とあって、雫撮影のチャンスか、と期待しました。 ですが、予報に反して朝になっても雲が広がったまま、日が射す時間が訪れるのも遅かったのと、この時期は太陽の角度があまりいい感じでなかったこともあって、ちょっと期待外れでした。結局この日、一日晴れの予報でありながら、午後も曇りがちの天気になりましたから。 成果といえるのはこれからご紹介する、虹色の雫のとりどりの表情ぐらいです。ともあれ、ご覧ください。 原理は虹と同じプリズムなので、こんなふうにひとつぶの雫でも虹のような煌きを放ちます。 自然が与えてくれた条件にしたがって撮るしかないもの。それ

    虹色の雫の七変化 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/05/02
  • 青空に舞う桜 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    4月が終わらないうちに、今年の桜を振り返る記事をもうひとつ。 印象深いショットがあるので、あえて残しておきました。たびたび夕景を撮りに足を運ぶ、近場の宝ヶ池公園にて。 青空の下、新緑と桜のコラボ。芽吹きの早い樹ではこの趣向で撮るのが楽しみです。 遠くに望むは比叡山。 そしてとっておきのはこのショット。新緑と青空に桜の花びらが舞います。 4月に入る頃にはもう散り始めていた今年の桜を振り返るのも、ひとまずここまでです。 それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。

    青空に舞う桜 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/04/29
  • 京都高雄・西明寺のミツバツツジと新緑 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    先週末の新緑めぐり。 嵐山、保津峡、広沢池と回って、今年は是非とも見たかったのが、高雄・西明寺のミツバツツジ。 以前の記事でも取り上げました。 naosuke21036.hatenablog.com ということで広沢池から高雄への道を。 : 西明寺の裏山にさしかかる前に、前座として出会う群落。新緑とのコントラストが映えます。 そして、命、西明寺裏山の群落が見えるスポットへ。駐車場のモミジの大樹越しに望みます。 最高の青空の下での撮影でしたが、いくらか見頃は過ぎていたのが残念。 例年なら4月初め~20日ぐらいまでが見頃、10日なら当然大丈夫……と期待しましたが、やはり異例に季節の進みが早い今年。桜や新緑と同様、ミツバツツジの見頃も早めにずれていたようです。 とはいえ、まだまだ見られたものでしたから、新緑の中で咲く姿を見るのも、これはこれで悪くはありません。 広角で収めると。ちなみにこのツツ

    京都高雄・西明寺のミツバツツジと新緑 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/04/13
  • 新緑は5月より4月、とはいうものの~嵯峨・嵐山の新緑~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    この週末2日は当に良い天気でした。 例年なら最高の花見日和となるところでしたが、早すぎる開花のため、京都でも桜はほとんど散り尽くしていました。かろうじて花びらが残っている樹々が、いくらか見られる程度です。 桜の季節が早ければ、新緑の季節も早い。 naosuke21036.hatenablog.com 「新緑は5月より4月」というのは私も繰り返し強調していますが、いつもの年ならこれからようやく芽吹き始めというところで、見頃は4月20日過ぎになるところ。でも今年は、まだ4月も前半だというのに、今が新緑のピークです。 ということでこの週末は新緑を存分に堪能してきましたので、お届けしましょ う。 昨日は午後は仕事だったので、午前中をフルに使っての新緑スポットめぐりでした。 こちらは出発してすぐ、わが家の近く。まだまとまって残っていた桜、青空に映えます。 ということでまずは、嵯峨・広沢池へ。夕焼け

    新緑は5月より4月、とはいうものの~嵯峨・嵐山の新緑~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/04/11
  • 京都にて、早すぎる新緑の見頃 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    新緑は5月より4月。先の記事では、そう強調しました。 naosuke21036.hatenablog.com とはいっても、こんなに早く見頃になるとは、私も思いもよりませんでした。 桜の季節が終わりを迎える頃から新緑が綺麗になってくる。その萌え出る初めの時期こそいちばん美しい、ということなのですが、あまりに早く咲き、あまりに早く散っていった今年の桜。近所でもかろうじて花びらが残っている樹がほとんどで、例年なら一番の見頃の時期になる今週末には、ほぼ完全に散っていそうです。 となれば新緑の季節の訪れも当然早いわけで、3月末には、もう南紀はおろか京都でも、すでに芽吹きが見られるようになっていました。 折よくというか、私は今日は休みだったので、近場ですが、前の記事でも紹介した八瀬の模様を見に行きました。 naosuke21036.hatenablog.com 新緑色のなかに山桜。これこそが早い時期

    京都にて、早すぎる新緑の見頃 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/04/07
  • 3月の新緑~京都と南紀~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    3月から新緑が見られるとは。 いろいろあってしばらく更新をお休みしていましたが、久々の投稿はこの話題です。 先の記事で、新緑は世間で言われているように5月ではなく、4月こそがいちばん美しい。5月に入ってからでは遅すぎる、4月のうちに見逃さなずに撮りたい……というお話をしました。 naosuke21036.hatenablog.com ですが、4月どころか、末とはいえ3月のうちにもう新緑が綺麗になりつつあるとは、私も思いもよりませんでした。2月以降は暖冬だったためか、桜の開花も異例に早かったこの春。新緑の季節も早く訪れるだろうとは予想していましたが、まさか3月中に始まっているとは。 ということで、今朝の京都のわが家近辺から。冬枯れだった樹にも、もう瑞々しい緑が芽吹いています。 満開の桜の背に芽生える新緑。定点撮影スポットです。 もみじもこんなに青々と。まだ3月とは思えません。 こちらも桜と新

    3月の新緑~京都と南紀~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/03/31
  • ガイドブックではわからない京都の新緑スポット紹介 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    新緑というのは当の見頃はつかの間です。萌え出て間もない時期の、微妙で繊細な淡い彩りが見られるのは、1週間~10日あるかどうかです。その後も新緑といえば新緑の時期はまだ続きます。しばらくは新緑らしい瑞々しさ、さわやかさは堪能できるでしょう。でもできれば、いちばん新緑らしく美しい時期を見逃さずにおきたいものです。それは確実に4月中であって、5月に入ってからでは完全に遅すぎです。 ということで、季節に先立って新緑の話を続けて上げていますが、今回は私の住む京都で、美しい新緑が見られる穴場スポットを紹介しましょう。ガイドブックや観光サイトではまず知ることのできない情報のはずです。 巷に言われる「京都の新緑の名所」はだいたい青もみじのスポットです。「新緑を見る=青もみじを見る」というイメージも定着している感があります。でも新緑が見られるのはもみじだけではありません。「青もみじを見に神社仏閣へ行く」だ

    ガイドブックではわからない京都の新緑スポット紹介 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/03/20
  • 美しい新緑に出会うための6つのポイント - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    まだまだ春番には遠いところですが、だからこそ今のうちに、この記事をアップしたいと思います。 新緑の季節にリアルタイムで載せると、今年の春に見に行こう、撮りに行こうという方々には間に合わないかもしれませんから。季節にしばらく先駆けてお読みいただけた方がお役に立てると思いました。しかも、後述しますが「新緑の季節」というのは、一般に思われているよりもずっと早く始まり、見頃を迎えますから。 美しい新緑に出会うためには。その新緑を美しく撮るためにはどうするか。私は新緑をここ数年ほどこだわって撮っていますが、そのなかで気づいたことのわかちあいです。 naosuke21036.hatenablog.com これは「夕焼け」関連の記事でも触れましたが、「出会った新緑をどう撮るか」よりも何より、「美しい新緑にどう出会うか、どう見つけるか」がメインです。出会ってからの撮影テクニックについてはいろんな技法書で

    美しい新緑に出会うための6つのポイント - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/03/07
  • 真冬の森の宝石箱 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    例年より1日早い節分、そして立春を過ぎると、「光の春」。 まだ寒さは厳しくても、年末年始の頃に比べればいくぶん日も高く、長くなり、温度の春に先駆けて、いくらかは春の訪れを感じさせます。 1年で冬が最も苦手な私としては、12月上旬はまだ紅葉が見頃だから「晩秋」扱い、立春を過ぎれば「光の季節」に従って早春扱いで、どうにか「冬」の時期を縮めたい気にもなります。 ということで、真冬の1月の間に、何度か雫の撮影機会があったので、わかちあいたいところです。 何度も寒波に見舞われた先月でしたが、意外に雪は降らず、「雪融けの雫」という機会はありませんでした。冬でも雨が残した雫です。 ということで。 緑を中心としたこの多色の輝きは、ダイヤモンドを思わせる美しさです。 そして輝きは青みを増し、隣を二つのオレンジ色の光が飾ります。 青とオレンジの対比。フォーカスを外れた小枝が入っているのがちょっと残念。 桃色の

    真冬の森の宝石箱 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2021/02/04
  • 真夏のすさみを振り返る - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    初日は紀伊田辺を起点として回った夏の南紀への旅でした。 以前の記事でのこちらは、その後に訪れた勝浦からのものでした。 naosuke21036.hatenablog.com ですが、南紀への宿泊を伴う旅ともなれば、一日はすさみを入れたいのが私の譲れないこだわり。青空の日が続き、申し分のない撮影条件ともなればなおさらです。 ということで紀伊勝浦駅から始発の電車で、すさみへ。この方面の紀勢線の始発は7時台と遅く、周参見駅到着は9時前になりました。 ここから、まずすさみ町をちょっと出て、お隣の白浜町に属する志原海岸で撮影したのが午前中で、この時の記事でとりあげました。 naosuke21036.hatenablog.com naosuke21036.hatenablog.com ということで、まずは周参見駅から志原海岸までの途での撮影を。 駅を出てまず見る海は、当然ながら海水浴場と稲積島。ご覧

    真夏のすさみを振り返る - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/10/19
  • 夕焼けの華麗と清楚~2020年9月の夕景まとめ~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    10月に入って最初の週末でした。もうすっかり秋番ですが、先月初めはまだまだ真夏を思わせる猛暑だったことを思うと、ひと月で季節もずいぶんと移ったものだと実感させられます。 9月は桂川での「夕焼け祭り」をはじめとして、夕焼けを撮る機会もたびたびありました。でもそれを振り返ってみても、季節の変化はありありと感じられそうです。ということでまとめも兼ねて、出会えた 夕焼けの数々を改めてご覧ください。 まず月初めのに、近場の宝ヶ池公園にて。リフレクションの美しさはこのスポットの一番の魅力です。 これまた上旬の別の日に、同じ宝ヶ池公園で。燃え上がるような空でした。 こちらは中旬に入ろうという頃。仕事から帰宅してすぐ、空が華麗に燃えました。曇りの一日で、予想していなかったことなので場所を選ぶ余裕がなく、わが家の近辺で撮りました。 そして今月最大のイベントともいうべき、20日の桂川での夕焼け祭り。この日は

    夕焼けの華麗と清楚~2020年9月の夕景まとめ~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/10/04
  • 華麗なるひととき~京都・桂川の夕焼け~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    とんでもない夕焼けでした。 ご覧になっていない方々のためにも、何よりまず、写真を通して分かち合いたいと思います。 京都・桂川からです。 この日の夕焼け模様は、日を改めてゆっくりと語りたいと思います。 ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。

    華麗なるひととき~京都・桂川の夕焼け~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/09/20
  • 2020年夏の夕焼け まとめ 8月編 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    ようやく初秋といえる季節に。 私の住む京都では今朝の最低気温が10度台まで下がり、肌寒さも感じるほどでした。ついこの間まで猛暑の日が続いていたことを思うと、季節の変化も急です。思い起こせばあの長梅雨も、じめじめした日が続く最中には一日も早く明けることを待ち望んでいながら、明けたところでどうせ冷夏だろうと思いきや、一転して連日太陽の照りつける炎暑の日々になろうとは予想もしなかったところです。 ということで、今回も夏の夕焼けを総集します。 今回は8月編。梅雨が明けてからというものの、ほとんど雨らしい雨が降らない夏空の日々が京都でも続きましたから、夕焼けもたびたび見られました。 宝ヶ池公園で。雲も夏らしい赤さに染まっています。 大阪・天満橋で。今年のこの付近での仕事は最後の日でした。 鴨川・北大路橋で南向きに。全方位の空が染まるのは夏の夕焼けの魅力です。 同じく北大路橋で、こちらは北向き。残照が

    2020年夏の夕焼け まとめ 8月編 - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/09/15
  • 華麗なる東空の夕焼け - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    夕焼けは、西の空だけではない。 これは、夕景撮影では絶対に心得ておいた方がいいポイントです。 特に夏であれば全方位の空が染まることがあり、言い方を変えればどの方角の空が焼ける可能性もあるので、西の、日の入りの方角だけに集中していると、他の方角に現れた素晴らしい夕焼けを見逃すおそれがあります。 単に意識を日の入り以外の方角にも向けるだけでなく、どの方向に撮ってもいい写真になるような撮影ポイントを選ぶのというのも大事です。 まさに今日は、東の空が華麗に燃え上がった日でした。 夕暮れ時に鴨川に足を運んでみたものの、その時間には西の空は晴れ渡っていて、染まる雲もほとんど出ていません。日没方向にカメラを向けても期待はできなさそうでしたが、目を東に転じると。 比叡山のちょうど上空に、夕焼けに染まりやすい巻雲などの高層雲がかかっていますから、これはもしかして、と思い、時を待ちました。 果たして、東の空が

    華麗なる東空の夕焼け - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/08/30
  • 清少納言の罪―秋は夕暮れ? 夏は夕暮れ?― - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    ずいぶん大それた題名をつけてしまいました。 でも、何のことはありません。彼女の『枕草子』冒頭の「春はあけぼの」で始まる名高い一節が、「夕焼けの季節といえば秋」というイメージを日文化のうちで固定させてしまったことです。そのせいで、実は夏こそが夕焼けの季節であることに気づかず、夏の夕焼けの美しさを見逃す人を増やしてしまった。これはけっこう罪作りなことでした。 こちらはこの夏、いつもの宝ヶ池公園で撮影した真っ赤な夕焼け。 ということで、引用してみます。 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる 雲のほそくたなびきたる。 夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、 ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。 秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行く とて、三つ四つ、二つ三つなど、飛びい

    清少納言の罪―秋は夕暮れ? 夏は夕暮れ?― - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/08/20
  • 鴨川夕焼け360° - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    全方位の夕焼け。 それは夏ならではの壮観であり、夏こそが夕焼けのベストシーズンである理由の一つでもあります。 naosuke21036.hatenablog.com 今日、それが鮮烈に出現しました。お盆を過ぎても猛暑は衰えることを知らず、広がる青空に陽射しを遮る雲も乏しかったため、夕焼けは期待できないかと思っていたところでした。 でも、まず南の低い空の雲が、ピンク色に染まりはじめたのが目を引きます。鴨川・北大路橋からの撮影です。 空と同じ色に染まる川面や、カモたちにも注目。 そして南から東に目を転じても、比叡山から大文字山にかけての上空が、やはりピンク色の雲に飾られています。 西岸からの撮影です。こんなふうに、東の空まで焼けるのが、夏の夕焼けならではの特徴です。 そして橋上から西にカメラを向けて。晴れ渡る空のなか、紅の巻雲が目を引きます。 そして圧巻は、北の空でした。目で見ては確認しづらか

    鴨川夕焼け360° - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/08/18
  • 大阪・天満橋という夕焼けスポット - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    以前の記事でも触れた、「都会で夕焼けを撮るなら川に行こう」というセオリー。 私の住む京都であれば何より鴨川ですが、お隣の大阪では市街地にいくつも川が流れているので、撮影スポットはさまざまあると思います。 naosuke21036.hatenablog.com そのなかで特に有数のスポットだと思うのが、天満橋のあたりです。 大川がちょうど東西に流れているので、夕焼けの方向がちょうど開けた環境で撮影できます。 その少し上流寄りの、寝屋川との合流点近くの川崎橋から撮ってもいいです。 私はこの時期には毎週月曜日に大阪のこの付近で仕事があり、夕焼けの時刻にはちょうど立ち会えるので、携行用の高級コンデジ・CANON POWERSHOT G1Xでたびたび撮影に臨んでいます。 ということで、今回はこちらでの夕景を特集。 まず6月下旬。まだ梅雨の前半で時折晴れた日もある時期でしたが、まずはこの空模様。 すで

    大阪・天満橋という夕焼けスポット - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/08/14
  • この一瞬が宝物~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    今日も雫の煌きから。とりどりの光がちりばめられた光景をごらんください。 前回の記事で紹介した鮮やかな輝きを、より広角でカメラに収めたものです。 桃色、緑、青。そして小さな煌きのいくつか。朝の陽射しに清冽に、また繊細に煌きを放っています。 ビビッドなオレンジ色が目を引きます。 ひときわ大きな煌きは山吹色に。黄色の小さなな煌きもいくつかあります。 いったいいくつの色があるでしょうか。 朝の森は、まさに宝箱です。 やはり私は青の光がいちばん好きです。 一瞬しかない光景。それが宝であることを改めて感じさせてくれます。 それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。

    この一瞬が宝物~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/08/12
  • 早朝の鮮烈~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

    朝の光に、つかのまだけ宝石に変じた水滴たちをご覧ください。 今回も、先日の早朝の雫撮影で見つけた輝きです。まずは鮮やかな赤のふたつの光から。さながら森のルビーです。 大小ふたつのキラキラは、赤からオレンジ色に。 そして、2つの緑へと変じます。緑でも互いに趣の違う光です。 同じ2つの雫が、今度は青と緑に。そろって寒色に変わるのが魔法のようです。 青と緑をもう一つ。私の好きな色のふたつの光を、こうしてひとつの画面に並べて撮影できたのはやっぱり宝です。 そして最後に、青とオレンジのコントラスト。 どれも二度と出会えない光。つかの間だけ煌いて消えしまうものだけに、こうして写真を通して後々の私とも、またみなさんとも分かち合いたいのです。 というわけで、今回もご覧いただきありがとうございました。

    早朝の鮮烈~雫のプリズム~ - 光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
    k10no3
    k10no3 2020/08/09