今年のゴールデンウィークは、雫との出会いが何よりでした。 京都にも緊急事態宣言が出て遠出もできない状況、そうでなくても天気が今一つで、例年ならこの時期に相応しい五月晴れの空の下で初夏の風景を……ということもできない日々でしたが。でも何度か「雨→翌朝晴れ」のパターンがあったので、連休明けの昨日の早朝も含めて、何度か雫の煌きとの出会いがありました。 前回に続き、その一端をどうぞ。 まずは、二つ星。 下の水滴が輝きの色を変えます。 鮮烈な、ダイヤモンド的な煌きです。 これまた色鮮やかに。 雫ひとつぶの虹色。 虹色をもうひとつ。原理は虹と同じプリズムなので、時として水滴一つでこんな鮮やかな彩りが見られるのです。 朱色の雫がアクセントに。 イエローの輝き。 ピンクと赤。 どれも味わい深い光でしたが、出会えたのはまだまだあります。 まずは、この辺で。 今回もご覧いただきありがとうございました。