ブックマーク / myuu-myuu.hatenablog.com (192)

  • 今日はネコの日 🐱 - まつこの庭

    今日2月22日はネコの日です。1987年にの日実行委員会がの鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで2月22日に制定したそうです。趣旨は「と一緒に暮らせる幸せに感謝し、と共に喜びをかみしめる日」だそうです。 私は花🌷大好き人間ですが、🐱大好き人間でもあります。毎日に癒されています。感謝の気持ちでいっぱいです。毎年の日には、愛ミューとまつこの庭に集まるノラちゃんたちのことを紹介しています。 「アメショーのミックスのミューです。よろしくニャン。女の子👧です。今年の8月に11才になるので、もう女の子と言っていられませんね。みんなが私を美だと言ってホメてくれますが、もうオバサン😿ですね。」 「乾いた洗濯物や干したお布団が大好きです。クンクンして上に乗っているとまつこママに叱られます。イスも大好きです。時々まつこママの座っているイスに乗りたくて、ママと争いになります

    今日はネコの日 🐱 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/22
  • クリスマスローズ 2024-② - まつこの庭

    ここ数日の4月並みの陽気に、まつこの庭のクリスマスローズが、ビニールハウスの中や庭で一斉に咲き始めました。例年なら年末から少しずつビニールハウスの中で咲き始め、2月の終り頃からは庭の地植えのクリスマスローズが咲き始め、3月いっぱいぐらい花を楽しめるのですが、今年は開花シーズンが早く終わってしまいそうです。 今回はクリスマスローズの2回目です。 ★★★ 原種、原種交配 ★★★ ↑ 原種・ニゲルダブル(八重咲き) ↓ レモニエラエ(ニゲル交配、シングル咲き) ★★★ セミダブル(半八重、アネモネ)咲き ★★★ ↑ ↓ 赤(表)と白(裏)のバイカラー(2色)咲き ↑ ↓ ホワイトシフォン(メリクロン株) クリスマスローズは2つと同じ色形の花はないと言われていますが、メリクロン株は組織培養をして作出されたものなので、同じ花が咲きます。 ↑ ↓ 白に淡いピンクンのピコティ(縁取り)と淡いピンクの細い

    クリスマスローズ 2024-② - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/19
  • 椿の花 2024-③ 唐子咲き - まつこの庭

    ここ数日4月のような陽気になり、まつこの庭ではなかなか花が開かなかった椿やクリスマスローズが慌てて花を咲かせ始めたようです。 今回は、私の庭で咲いている椿の花の3回目です。 ↑ ↓ エレガンスシャンペン(大輪唐子咲き) 唐子咲きと言うのはおしべが小花弁化した咲き方です。中国の子ども(唐子)の髪形に似ていることから唐子咲きと呼ばれるそうです。 このエレガンスシャンペンはもともとはエレガンススプレンダーから枝替わりして黄色の花を咲かせたそうです。エレガンススプレンダーは来唐子咲きだそうですが、私の家のエレガンススプレンダーはボタン咲きで、 唐子咲きは咲きません。私の家のエレガンスシャンペンは唐子咲きで、ボタン咲きは咲きませんが、 今年は八重咲きが咲きました。今年の花は黒いシミがついてキレイに咲けないのが残念です。一番大きい花は径13㎝で、極大輪の大きさがありました。 他にもこんな唐子咲きの椿

    椿の花 2024-③ 唐子咲き - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/16
  • クリスマスローズ 2024-① - まつこの庭

    クリスマスローズが2月に入って咲き始めました。例年より少し開花が遅れているような気がします。鉢植えは軒下やビニールハウスの中に置いてあるので、庭植えよりも早いのですが、今年は庭植えでも咲き始めたものがあります。 クリスマスローズは、キンポウゲ科の宿根草で、花が少ない時期に開花するので、とても人気があります。原種はヨーロッパ全域から地中海沿岸、バルカン半島、黒海沿岸、中国まで広範囲に分布し、約20種に分類されているそうです。 ↑ ↓ 原種・ピンクニゲル(ノイガー) ニゲルの普通種は白で、クリスマスの時期にバラのような花が咲き始める(実際にはクリスマスの後に開花することが多いそうです。)ことからクリスマスローズと呼ばれ、欧米ではクリスマスローズと言うと、ニゲルを指すそうです。 クリスマスローズの花色は、白、赤、ピンク、黄、緑、黒などがあり、咲き方もシングル(一重咲き)、セミダブル(半八重咲き、

    クリスマスローズ 2024-① - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/10
  • 椿の花 2024-② 一重咲き椿 - まつこの庭

    今日は朝から晴れ上がりました。関東地方の大雪による道路や鉄道の混乱が嘘のように、3日ぶりの晴天です。昨日は心臓の定期健診の日だったのですが、その前日は雪の予報だったので、キャンセルを覚悟していました。「おい、今日は行けそうだぞ。」と言う夫の声に起こされ、外を見ると雪が降ったのが嘘のように、雪のかけらもありませんでした。雨が雪を融かしてしまったようです。私の住む地域はいつでも災害をやり過ごすことが多く、夫と「茨城県は魅力度最下位でも、災害が少なくてイイよね。」と言っています。 今回はまつこの庭で咲く椿の2回目です。軒下に置いてある椿は、折角大きくなったつぼみが先日の冷え込みで茶色くなってしまったものもありますが、温室やビニールハウスの中の椿は元気に花を咲かせています。 中国の原種ツバキ・金花茶が初めて花を咲かせました。金花茶は3有るのですが、つぼみを持っても開花に至らず、つぼみが落ちてしま

    椿の花 2024-② 一重咲き椿 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/02/07
  • 冬のラン 2024-① - まつこの庭

    能登半島地震、飛行機事故と不穏な一年を思わせるような事から始まった2024年ですが、もう1月が終わりです。例年に比べ、朝夕はそれなりに冷え込む日もありましたが、日中10℃を超える日が多く、寒中らしからぬ印象がありました。案の定今年の1月の平均気温が観測史上最高だったそうです。やはり暖冬だったのですね。 今回は1月に咲いた冬のランです。今シーズンは花の咲くのが遅く、つぼみもあまり見えず、花の咲きが悪いです。昨夏の酷暑が影響しているのかもしれません。 例年ならカトレア・ジョージキングは暮れのうちに咲いて、お正月の生け花に使うのですが、今年は開花が遅く間に合いませんでした。 ↑ ↓ カトレア・ジョージキング 花径は約12㎝ありますが、例年より小ぶりな印象があります。咲き始めはピンク色ですが、だんだんアプリコット色に変化していきます。私の大好きな色のカトレアです。去年株分けしたもう一株にも花が咲い

    冬のラン 2024-① - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/31
  • 冬咲きクレマチス・アンスンエンシス - まつこの庭

    開花を待ち望んでいた冬咲きクレマチス・アンスンエンシスが、大寒を過ぎてやっと咲き始めました。 2株あって、1株目はクレマチス・アンスンエンシス(別名ウインターベル)の名前が付いていました。 2株目はクレマチス・アンスンエンシス・ウインタービューティの名前が付いていました。 名前の表示はちょっと違いますが、同時期に咲いて、花や葉の形がほとんど同じなので、この2つは同じもののようです。 クレマチスは北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアに約300種が自生しているそうです。多くはつる植物で、「つる植物の女王」と言われ、バラとの相性がよくバラのパートナープランツとして植えられることが多いです。バラのパートナープランツと言われるだけに、ほとんどが初夏から夏にかけて咲くものが多いですが、冬咲き、春咲き、秋咲きもあります。アンスンエンシスは冬咲きのクレマチスで、中国原産です。冬でも葉が常緑で、白いベ

    冬咲きクレマチス・アンスンエンシス - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/27
  • 那珂植物園のラン展と熱帯植物館 - まつこの庭

    那珂植物園へ19日から21日まで開かれていたラン展を見に行ってきました。那珂植物園へ行くのは10年ぶりぐらいです。毎年ラン展は開かれているようなのですが、規模があまり大きくなく、しかもパフィオペディルムが中心なので足が遠のいていたのです。今年はラン屋さんからお知らせが届いたので、行ってみる気になりました。 ラン展は熱帯植物館の中で行われていました。 以前はもっと広い場所でもう少し展示作品も多く、ランの業者などもいくつか入って、人も多く賑やかだったような気がします。初日だったにもかかわらず数えるほどの人出でした。ラン愛好家が高齢化しているということなので、出品数も少なく小規模化するのは仕方のないことですね。私自身ラン展の時期になると東京まで見に行っていましたが、コロナで行くのを自粛しているうちに、コロナが収束に向かっているのに、全く行こうという気持ちが起きません。やっぱり老いは大きな影響があ

    那珂植物園のラン展と熱帯植物館 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/23
  • 椿の花 2024 - ① - まつこの庭

    年が明けて早2週間が過ぎ去りました。能登地震も2週間が過ぎ、やっと学校が始まったところもある一方未だに孤立して支援の手が十分に届かない所もあり、日常生活が戻るのはまだまだ先のようです。始まった小学校に大谷選手のグローブのプレゼントが届き、辛く不安だけれどちょっと心が和んだというようなことを言っていた小学生の言葉が印象的でした。 まつこの庭では椿が温室やビニールハウスで花を咲かせています。 ↑ ↓ タマグリッターズ(アメリカの椿)八重ボタン白覆輪咲き中輪 椿は主に冬から春にかけて咲くものが多いですが、花の少ない時期に咲く貴重な花です。日では一重咲きのヤブツバキやワビスケツバキが好まれるようですが、欧米人にとって椿は「冬のバラ」のような存在で、花が大きく鮮やかな色の八重咲きの大輪が好まれるようです。 タマグリッターズは赤に白の縁取りのある五島で発見された玉の浦という一重の椿を元にアメリカで作

    椿の花 2024 - ① - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/15
  • お正月飾り 2024 - まつこの庭

    新年おめでとうございます。 今年はコロナも収束に向かい、穏やかな新年を迎え、楽しいことの多い年になりそうだと期待していました。それにも関わらず、元日の夕方に北陸を襲った大地震に驚くばかりです。震度7の地震で被害も相当出ているようです。被災者の皆様にお見舞い申し上げます。年の初めからこんな災害が起き、今年も前途多難の予感です。 お正月には毎年私の手作りのお正月飾りで玄関前を飾ります。 家の裏の竹林から切ってきた真竹で作った門松風寄せ植えです。 今年で7回目の挑戦ですが、竹をノコギリで斜めに切るのがとても難しく、3の切り口を揃えるのが、なかなか大変です。3の竹の長さもきまりがあるようで、7:5:3だそうですが、小さな門松なので私はバランスを見て3を麻糸で束ねています。松の枝を添え、葉ボタン、ヤブコウジ、スイセン・テタテータ、プリムラ・マラコイデスの鉢を寄せ鉢にし、鶴とならせもちのお正月の

    お正月飾り 2024 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2024/01/02
  • 2023年の年末の庭 - まつこの庭

    2023年も今日で終わりです。 今年は10年に1度という大寒波で始まり、春を感じないまま夏に突入し、観測史上記録的な猛暑にみまわれ、11月まで季節外れの暖かさが続き、秋を感じないまま冬を迎えました。12月になっても朝晩は冬並みの気温ですが、日中は例年以上の気温が続いています。地球温暖化を通り越した地球沸騰化と言う言葉が生まれましたが、まさに日から春や秋が無くなってしまうことの前兆のようです。 まつこの庭は暑さの影響を受け、多くの花が季節を先取りして咲いたり、時期でもないのに狂い咲きしたり、クリスマスローズなどは枯れるものが多かったり、ランなどは花が咲かないものがあったりしました。庭はカラスウリやカナムグラなどのツタ植物が猛威を振るい、膝痛に悩まされ、草取りがあまりできなかったことも重なり、ジャングル化してしまいました。冬を迎え、霜枯れた庭にカラスウリの赤い実が色どりを添えています。 木の

    2023年の年末の庭 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/12/31
  • 椿の開花シーズン始まる ❣❣ - まつこの庭

    北陸や北海道では、地元の人も驚くほどの大雪のようで、被害が出ているようです。私の庭も軒下で昨日の朝-6℃、今朝-5℃の冷え込みでした。年末はこれが寒さの底のようで、来週はいくらか暖かくなるそうです。 私の庭では椿が咲き始めました。椿は秋から咲くものもありますが、冬からが格的な開花シーズンのようです。椿は思っていたより寒さには弱いようで、耐寒温度が-8℃ぐらいなので、鉢植えは軒下や温室、ビニールハウスに取り込んであります。 ↑ ↓ エレガンススプレンダー エレガンススプレンダーは、洋椿でアメリカで作出されました。八重のボタン咲きで、まるでバラのようです。カタカナ表記のものは大体洋椿です。 ↑ ↓ 太神楽(だいかぐら)赤に白の斑入りです。 ↑ ↓ 葵上(あおいのうえ) 葵上は寒椿(サザンカ)と中国の椿の交配種です。花弁はサザンカを思わせます。 ↑ ↓ 玉ありあけ(赤に白覆輪です。覆輪は縁取り

    椿の開花シーズン始まる ❣❣ - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/12/24
  • 初冬のラン - まつこの庭

    今年の秋はランがあまり咲きませんでした。咲いても晩秋になってからわずかでした。冬のランも、特にシンビジュームは遅れているように思います。 今回は11月から12月にかけてまつこの庭の温室で咲いたランです。 ↑ ↓ カトレア・ロエブリング カトレア・ロエブリングは秋咲きのカトレアで例年は10月から11月にかけて咲くのですが、今春株分けして2株にしたところ、1株は11月に、2株目は12月に咲きました。置き場所が違うと咲き方も変わるのか、花色が違って見えます。 ↑ カトレア・ロエブリング   ↓ カトレア・インターメディア カトレア・インターメディアは来は春咲きで、今年の4月に咲いて、今回2回目の開花です。狂い咲きとしか言いようがありません。 ↑ ↓ カトレア・ポーシャカニザロ カトレア・ポーシャカニザロも秋のランで10月ごろに咲くのですが、やはり開花が遅れているような気がします。 ↑ ↓ マキ

    初冬のラン - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/12/20
  • 白花皇帝ダリアと雲南月光花 - まつこの庭

    12月も半ばとなりました。今年もあとわずかです。しみじみと月日の流れの早さに驚きます。今年は異常気象の連続で、まつこの庭の花も咲く時期がずれているものが多かったのですが、白花皇帝ダリアと雲南月光花(ウンナンゲッコウカ)は温室へ入れて置いたせいか、例年通り今の時期の開花となりました。 皇帝ダリアはメキシコ原産のキク科の植物です。茎が木質化するので、木立ダリアの別名もあり、3~5mの高さになります。短日植物なので、晩秋に開花します。普通の皇帝ダリアは花色がピンクで一重咲きですが、私の庭には八重咲きのピンク花と白花があります。八重咲きのピンク花は10月から約1カ月、一重咲きは11月の半ばから約2週間花が咲き続けました。白花は開花時期が遅く、私は外で自然に咲いたものを見た事がありません。今年も大霜が来る前にと11月の終り頃に、切り花にして温室に入れておきました。案の定、外に残したものは咲く前に大霜

    白花皇帝ダリアと雲南月光花 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/12/16
  • 12月の玄関前 2023 - まつこの庭

    12月になりました。今年もあっという間の1年間でした。年を取ると1年が過ぎ去るのが早いような気がします。 長期予報では今年の冬は暖冬傾向と言っていましたが、12月になって年末並みの気温の日もあり、予報はハズレかなと思ったら、あくまで平均気温が暖冬傾向という事で、極端に寒かったり、暖かかったりのジグザグ天気が続くようです。 12月になったとたん、朝-3℃、-4℃という日が続き、皇帝ダリアはすっかり霜枯れてしまいました。庭は寂しくなりましたが、玄関前はビオラで賑やかです。 11月が暖かったせいか(というより暑かった?)ビオラがしっかり根付き、大きくなりたくさん花を付けています。今年こそプランターを減らそうと思ったのですが、やっぱり珍しいチューリップやビオラなどを見てしまうと欲しくなってしまうのです。たくさんのプランターの数に「お店でも始めるつもり?」と、またからかわれそうです。 玄関の右側の様

    12月の玄関前 2023 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/12/05
  • 半年ぶりのギャザリング教室 - まつこの庭

    半年ぶりにギャザリング教室がありました。昨日は日中23℃まで気温が上がり、風通しの良いテラスでの作業でしたが、汗をかくほどでした。 前回のギャザリング教室は参加者が2人で寂しかったのですが、今回は4人なので賑やかでした。今回はマウントスタイルとリースから選べましたが、それぞれ半分ずつになり、私はリースを選びました。完成したリースを玄関前に飾ってみました。(花台も私が作った椅子です。) ギャザリングは、根付きのフラワーアレンジメントのようなものでもあり、アレンジメントのような寄せ植えとでも言ったらよいでしょうか。花と葉物3株(花1株と葉物2株の場合と花2株と葉物1株の場合があります。)それぞれの土を落とし、3株合わせて水苔で巻いて小さな花束(花束ユニット)を作り、器に土の代わりのベラボンというココヤシの繊維で作った培養土を入れ、それに植え込んで作ります。普通の寄せ植えと違って、作ってすぐにア

    半年ぶりのギャザリング教室 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/11/25
  • カラスウリとスズメウリとオキナワスズメウリ - まつこの庭

    今日は朝から雨です。予報では大暴風雨になるという予報でしたが、私の住む地域ではそれほど雨風とも強くはないようです。こんな時の予報は外れた方が良いですよね。 私の庭では、今カラスウリやスズメウリ、オキナワスズメウリの実が色付いて、寂しくなって来た庭に色どりを添えています。 ↑ カラスウリの実   ↓ スズメウリの実(白い実が熟したもの) ↑ オキナワスズメウリの実(赤い実味が熟したもの) カラスウリとスズメウリとオキナワスズメウリはいずれもウリ科のつる植物で、野草です。カラスウリとスズメウリは州、四国、九州に自生しますが、オキナワスズメウリは名前に沖縄が付く様に沖縄に自生する熱帯性の植物です。カラスウリとスズメウリは毎年私の庭に自然に出てきますが、オキナワスズメウリは私が種を蒔いて育てたものです。最近はオキナワスズメウリもこぼれ種から育つようになってきています。 ★★★ カラスウリ ★★★

    カラスウリとスズメウリとオキナワスズメウリ - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/11/17
  • ヒイラギの花の咲く頃 2023 - まつこの庭

    今日11月8日は二十四節気の一つ立冬です。立冬とは、暦の上での冬の始まりです。色付いていた木々は次第に色褪せ、落ち葉を積もらせ、里山は冬枯れの景色へと移り変わる頃です。南北に長い日では、早い所では初雪の便りが届き、紅葉が始まったばかりのところとさまざまですが、この頃から冷たい時雨が降ったり、止んだりを繰り返しながら、冬へと向かっていきます。 ところが今秋は紅葉どころか、11月になっても夏日の連続です。さすがに今日は20℃ぐらいですが、それでも庭仕事をしていると汗が出るほどです。蚊もまだ元気に飛び回っています。11月になっても蚊取り線香を下げて庭仕事をしたことは、これまでなかったように思います。 これまでも何度か植物の開花時期が狂ってきていることを紹介して来ましたが、私の庭では何とヒイラギの花が咲いてしまいました。 ヒイラギはヤツデの花と共に冬の花の認識があり、例年私の庭では11月の終りか

    ヒイラギの花の咲く頃 2023 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/11/08
  • サルビアの花 2023 - まつこの庭

    ここ数日夏日を記録し、11月としては観測史上初となったようです。朝夕は気温が下がるので、老いた身では体温調節がうまくいかず、体調を崩しがちです。 まつこの庭ではサルビアの花が盛りを迎えています。 ↑ パイナップルセージ   ↓ イエローマジェスティ サルビアはシソ科の植物で、熱帯から亜熱帯にかけ約900種あると言われています。多くは宿根草で、二年草や低木のものもあるそうです。日のアキギリもこのサルビアの仲間で、日の原種サルビアと言われます。 ↑ アキギリ     ↓ キバナアキギリ アキギリは学名をサルビア・グラブレッセンス、キバナアキギリは学名をサルビア・ニポニカと言い、サルビアの仲間であることが分かります。 サルビアと言うと真夏に公園や学校の校庭などを彩る赤いサルビアを想起しますが、これはサルビア・スプレンデスと言ってブラジル原産の二年草で、日では夏だけの一年草扱いとなっています

    サルビアの花 2023 - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/11/05
  • ダリアとガッツアリア - まつこの庭

    秋らしい日が続きます。私の家の軒下で、昨日の朝4℃、今朝5℃と冷え込みましたが、日中は庭仕事をしていると汗ばむほどです。 今回はまつこの庭で咲くダリアとガッツアリアです。今夏は酷暑続きで草取りがままならず、ダリアも草の中に埋もれてしまいましたが、健気に花を咲かせています。 ↑ 大輪ポンポン咲き   ↓ 大輪デコラ咲き ダリアはメキシコ原産のキク科の球根植物です。花期は7~10月です。私の庭では、秋に花をたくさん付けるようです。 ↑ 大輪デコラ咲き・彩雲    ↓ 大輪デコラ咲き・黒蝶 デコラ咲きと言うのは、八重咲きの事です。 ↑ ↓ 中輪デコラ咲き ↑ アネモネ咲き    ↓ 小輪ポンポン咲き・ブラッキー アネモネ咲きは、半八重咲きの事で、ポンポン咲きは花が球形に咲く事です。 ↑ ↓ 小輪デコラ咲き このダリアは咲き分けで、1の株に4種類の花が咲きます。 ↑ ピンクに赤のストライプ   

    ダリアとガッツアリア - まつこの庭
    k10no3
    k10no3 2023/10/23