ブックマーク / myuu-myuu.hatenablog.com (179)

  • ホヤの花 2024-② - まつこの庭

    6月も半ばとなりました。今年は梅雨入りが遅れているようで、梅雨前に真夏日が続くそうです。異常気象ですね。毎日水かけが大変です。今の時期、来なら水かけはさほど必要ないのに・・・・・。 今回はまつこの庭の温室で咲いたホヤの2回目です。1回目に紹介した時は、ホヤが観葉植物として売られていることが多いと言いましたが、コメント欄を見るとホヤと言う植物自体を知らないという方が多かったので、今回は葉も一緒に紹介します。 ↑ ↓ プビカリクス・レッドボタン ↑ プビカリクス・レッドボタンの咲き始め  ↓ プビカリクスの葉 プビカリクスは東南アジアの熱帯雨林のフィリピンやインドネシアの原産です。葉は肉質で楕円形、銀色の斑入りです。花は赤、ピンク、紫、白などです。レッドボタンは、小さな花は径1,5cmぐらいで、花冠(外花弁)が灰紫色で、副冠(内花弁)は赤で金平糖のようです。このレッドボタンは40個ぐらいの小

    ホヤの花 2024-② - まつこの庭
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    k10no3 2024/06/11
  • ミニバラ - まつこの庭

    まつこの庭はバラが終わりの時期を迎えました。まだ咲いているものの多くはミニバラです。特にスイートマザーとグりーンアイスは盛りです。つぼみもたくさん残っていて、あと少し楽しませてくれそうです。 ↑ ↓ スイート・マザー(オランダ産、四季咲き、マザーズディの枝変わり) スィート・マザーは20年ぐらい前に花友がガーデニングショーに行った時のおみやげです。昨年カミキリムシに害され、枯れてしまうかと一度は覚悟したのに、瀕死の状態が嘘のように奇跡の復活です。新しいシュートが伸び、たくさんのつぼみを付けました。 ↑ ↓ グリーン・アイス(アメリカ産、四季咲き、白花が緑色に変わる。) このグリーンアイスはスタンダード仕立てになっています。1だけ強いシュートが伸びて、たくさんのつぼみを付けています。秋に咲く花は、ピンク色になる時もあります。 ↑ ベビー・フォラックス(フランス産、四季咲き) ベビー・フォ

    ミニバラ - まつこの庭
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    k10no3 2024/06/07
  • 初夏のまつこの庭 3 - まつこの庭

    6月になりました。そろそろ梅雨の時期を迎えます。まつこの庭はますます緑が深くなり、バラの季節からユリやアジサイの季節に移ろうとしています。 ↑ スモークツリー(白花)  ↓ スモークツリー(赤花) 今年はスモークツリーがキレイに咲き、花が終わって当に煙のようになりました。 ↑ バラ・カクテル(奥の小花はバラ・安曇野) ↑ ユリ・シャンデリアリリーとバラ・スィートマザー 左の背の高い植物はルドベキア・マキシマのつぼみで、黄色の花は咲き始めたばかりのエキナセアで、左右にあるユリはつぼみが大きく膨らんでいます。 ↑ バーベナ(紫ぼ小花)とフランネルソウ(白っぽい小花) ↓ フランネルソウ ↑ バーバスカム・ウエディングキャンドルズ  ↓ クレマチス・ジャックマニー ↑ マルバストラム   ↓ ドクダミの花 ↑ アカンサスモーリス   ↓ ホタルブクロ ↑ ↓ 山アジサイ(名まえ不明) ↑ 玄関

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    k10no3 2024/06/04
  • バラの艫神社と泉と龍の泉神社 - まつこの庭

    今日は台風の影響で朝から雨です。今週は雨が多かったですが、雨の合い間に2つの神社をはしごしました。どちらも日立市にあり、私の家からは高速を使って、1時間ちょっとの距離です。 1つ目はバラの見事な艫(とも)神社です。宮司さんが庭で育てたバラ800種、約1000のバラが咲く5月から6月半ばを「薔薇之刻」と称し、オープンガーデンを行っています。NHKの「いば6」で放送していたので、知りました。 バラの開花は後半になり、大輪の花はほぼ終わり、小輪の花が見事でした。小輪の花のバラが好きな私にとっては、最高の時期に訪れたと思います。 どのバラも手入れが行き届いていて、見事にたくさんの花を付けていました。今私の庭で咲いているバラ、以前育てていて懐かしく思ったバラ、初めて知ったバラなどもあり、バラの花を堪能できました。神社やお寺と言うと、ボタンやアジサイを植えている所は多いですが、バラは珍しいと思いまし

    バラの艫神社と泉と龍の泉神社 - まつこの庭
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    k10no3 2024/05/31
  • つるバラ - まつこの庭

    今、まつこの庭はつるバラが真っ盛りです。今年は例年になくつぼみをたくさん持ち、花がたくさん咲きました。 ↑ ↓ ピエール・ドゥ・ロンサール(フランス産、大輪) 同じピエールでも場所によってはこんなに赤味が強くなります。 ↑ ピエール・ドゥ・ロンサール   ↓ ブランピエール・ドゥ・ロンサール ブランピエール・ドゥ・ロンサールはピエール・ドゥ・ロンサールの枝替わりで、色が淡く咲きます。 ↑ ↓ リバプールエコー(イギリス産、中輪) ↑ ↓ アメリカン・ピラー(アメリカ産、中輪) ↑ ↓ キング(日産、中輪) キングの実生と思われるものがいくつか花を咲かせています。 キングは花径4cmぐらいで、このバラはキングより一回り花が小さく3cmぐらいですが、見た感じがミニキングです。 このバラは蕊が見えるところがキングとは違っていますが、色が似ていて、花径は4㎝で同じぐらいの大きさです。 ↑ ↓ ツ

    つるバラ - まつこの庭
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    k10no3 2024/05/26
  • 初夏のまつこの庭 2 - まつこの庭

    5月も早いもので、半ばを過ぎました。まつこの庭は次々に初夏の花やバラが咲き、ユリや宿根草が大きくなり、木々の緑が濃くなっています。 オルラヤの花は今が一番の盛りです。さすがにカモミールは終わりです。 ↑ ↓ ハコネウツギ ↑ ↓ カキの木を這い上がるテイカカズラとその花 ↑ ↓ ギンリョウソウ(銀竜草) 毎年5月半ばに竹林で群生しているギンリョウソウを見かけるのですが、今年は3株しか見られませんでした。少し遅れて出るものもあるかと思い待っていたのですが、残念ながらこれで終わりでした。 玄関前の様子です。やっとビオラとチューリップのプランターを片づけました。手前に咲き始めたジギタリスやミニバラのプランターを並べてみました。 ↑ カリブアコア・ミリオンベルの寄せ植え   ↓ カリブラコア・ウノダブルの寄せ植え キャンバスプランターには、アジサイも入れてみました。 私の庭にはよくアゲハチョウが飛

    初夏のまつこの庭 2 - まつこの庭
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    k10no3 2024/05/20
  • 白い花の庭 2 - まつこの庭

    今、まつこの庭はカモミールとシャスターデージーとクローバーとオルラヤの花で、庭のあちこちに白い固まりを作っています。前回はカモミールとオーニソガラム中心の白い庭でしたが、今回は種類が増えました。カモミールは4月の半ばから次々と花を咲かせ続けています。 ↑ ↓ カモミール(キク科の一年草、北ヨーロッパ及び西アジア原産) さすがに花を咲かせ続けたせいか、株が弱ってきている感じがします。一方では後から育った株が、花を咲かせ始めたような感じです。こんなにカモミールの花期は長かったかなと思うほどです。 ↑ ↓ クローバーの花(マメ科の常緑多年草、ヨーロッパ原産) このクローバーは葉に斑が入っている園芸種で、こぼれ種から増えてグランドカバーになっています。以前は赤い葉のものもあったのですが、いつのまにかなくなってしまいました。常緑多年草と言われていますが、私の庭では冬葉が枯れてしまいます。 ↑ ↓ シ

    白い花の庭 2 - まつこの庭
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    k10no3 2024/05/12
  • 初夏のまつこの庭 1 - まつこの庭

    ゴールデンウイークが終わり、立夏も過ぎ、天候も安定するかと思っていたのですが、やっぱり暑くなったり、寒くなったりです。4月は平年より平均気温が2,7℃も高く、観測史上最も高かったそうです。5月も暑くなるそうですが、何が起こっても不思議ではない昨今ですから、油断はできませんね。 まつこの庭は、木々には若葉が茂り、花壇はオーニソガラムの白い花が終わり宿根草が育ち、緑一面になっています。まつこの庭はすっかり初夏の様相です。 手前はバラ・カクテルで咲き始めたところです。その先の背の低い緑の固まりは花が終わったフジで、その後ろは白花のスモークツリーで、まだ花は咲いていません。青い花はダッチアイリスです。 左側はバラ・ベビーフォラックスで、左側はバラ・安曇野でまだつぼみです。白っぽい花はピンクオオデマリ、大きな葉を広げているのはギボウシ・寒河江です。 ↑ ピンクオオデマリ   ↓ ギボウシ・寒河江 寒

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    k10no3 2024/05/09
  • 椿の花 2024-⑦ - まつこの庭

    ゴールデンウイークも終盤、連日夏のような陽気が続きましたが、今日などは軒下で29℃、真夏日になりそうな勢いです。 今回は4月にまつこの庭で咲いた椿の花の7回目です。こんなに長く椿の花を楽しめるとは思っていませんでした。まだいくつか花が咲いていますが、さすがに椿の花のシーズンは終わりです。椿の花を摘んで水に浮かべてみました。椿の花の花手水です。 ★★★ 一重咲き ★★★ ↑ 花明かり(大輪)    ↓ 肥後椿・王冠(梅蕊咲き、中輪) ↑ 貴婦人(大輪)          ↓ 名前不明(地植えの椿) ★★★ 唐子咲き ★★★ ↑ 式部(中輪)    ↓ 仙人卜判(花弁がピンク色、中輪) ↑ 赤卜判(中輪)      ↓ マーガレット・デービス(大輪) ↑ ↓ ハワイ(大輪) ハワイはピンクの唐子咲き大輪ですが、花弁の縁に黄色味がかった白い縁取りが入り、しかも細かい切れ込みが入り、まるでバラかカ

    椿の花 2024-⑦ - まつこの庭
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    k10no3 2024/05/05
  • ルピナスを見に ❣❣ - まつこの庭

    連休の合い間にルピナスの花を見に行ってきました。先日スイセンを見に行った栃木の鹿沼花木センターです。TVで紹介されていたので、混んでいるかと思ったのですが、それほどではありませんでした。丘一面に約30000の赤、ピンク、オレンジ、白、紫などのカラフルなルピナスの花が咲いていました。 ルピナスはマメ科の多年草植物で、南北アメリカ、地中海原産です。耐暑性が弱く、日では夏の暑さが厳しく夏越しが出来ないので、一年草扱いです。ここ鹿沼花木センターでも、毎年ボランティアや高校生の手を借りて、苗を植えるそうです。今年は低温の影響で開花が遅れ、ゴールデンウイークまで花が楽しめるそうです。 ルピナスは和名をハウチワマメ(葉団扇豆)と言い、葉の形から付けられたようです。花が下から咲きあがる様子がフジの花を逆さまにしたように見えるので、ノボリフジ(昇り藤)の別名もあります。古くは料や緑肥に利用されたことも

    ルピナスを見に ❣❣ - まつこの庭
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    k10no3 2024/05/03
  • バラのトップバッターはハトヤバラ ❣❣ - まつこの庭

    4月も今日で終わり。3月は寒い日が続いたせいか、ソメイヨシノがなかなか咲かず、ヤキモキさせられ、10年ぶりの遅さを記録するほど開花が遅れました。ところが咲いたとたん夏のような陽気になり、草木の芽が一斉に吹き出しました。裸木が目立ったまつこの庭も緑の若葉で覆われてしまいました。こんなに変化の大きかった4月はかつてなかったように思います。2週間ぐらい季節が先に行ってると思われた昨年と変わらない時期に、私の庭ではバラが咲き始めました。私の庭にはモッコウバラが無いので、バラのトップバッターはハトヤバラです。 ↑ ↓ ハトヤバラ(ピンクナニワイバラ、中国原産) ハトヤバラはナニワイバラの色変わり種と考えられています。ナニワイバラに比べトゲも鋭くなく、何よりナニワイバラほど勢力が強くなく、ほどよい大きさを保っているのが嬉しいです。ナニワイバラほど耐寒性が強くなく、冬は葉が落ちます。花はほどよいピンクで

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    k10no3 2024/04/30
  • 4月のギャザリング教室 - まつこの庭

    半年ぶりにギャザリング教室がありました。今回は6人参加でした。中には1年半ぶりに会う花友もいて、ギャザリングだけでなくおしゃべりもはずみました。 今回はナチュラルスタイルのレッスンでしたが、器は普通のポットかスリット鉢のどちらかを選ぶことになっていました。私はスリット鉢を選びました。3年前の2021年にスリット鉢に挑戦しましたが、半球の形に整えるのが難しくて、前回は失敗したので、今回はリベンジのつもりでまた挑戦しました。スリット鉢は2人で、あとの4人は普通のポットを選びました。 玄関前に自作の椅子に載せて、飾って見ました。 半球になることをかなり意識して作ったので、形はまあまあよくできたと思っています。でもセラスチューム(上部中央の白の小花部分)を入れた部分が最後まで気に入らず、あれこれ悩んでいる内に一番最後になり、午後のレッスンの人が来てしまったので、先生のアドバイスを受けてまあいいかと

    4月のギャザリング教室 - まつこの庭
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    k10no3 2024/04/27
  • 春の山野草 - まつこの庭

    今日は朝から雨で気温が低く、冬に戻ったような寒さです。4月とは思えぬ夏のような陽気から10℃も気温が低いと、体がなかなか思うようには対応できませんね。 今回はまつこの庭で咲いた春の山野草です。4月になって一斉に咲いたので、ブログでの紹介が間に合わないほどです。 ↑ ↓ サクラソウ(サクラソウ科) ↑ 黄カタクリ(ユリ科)  ↓ 黄エビネ(ラン科) 地エビネもあるのですが、日陰のせいかまだつぼみです。 ↑ タンチョウソウ(別名イワヤツデ、ユキノシタ科) ↓ イカリソウ(メギ科) ↑ アマドコロ(ユリ科)  ↓ アジュガ(別名ジュウニヒトエ、シソ科) ↑ パンダカンアオイ(ウマノスズクサ科、中国原産) ↑ ユズの木を這い上がって咲くアケビの花(アケビ科) ↑  ↓ イタドリの芽生えと若葉(タデ科) このイタドリは斑入りですが、芽生えから葉の斑の部分の色が赤 → オレンジ → ピンクとこんなに綺

    春の山野草 - まつこの庭
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    k10no3 2024/04/24
  • チューリップが真っ盛り ❣❣ - まつこの庭

    今、まつこの庭はオーニソガラムの白い庭と並行してチューリップが真っ盛りです。急に夏日になったので、あっという間に花が咲き、終わってしまいそうです。 白い花がオーニソガラム、ブルーの花はシラー・カンパニュラ、左の淡紫色は紫ハナナです。オレンジ色の花は同じように見えますが、オレンジと黄の2色咲きですが、色と模様が微妙に違っています。(名まえは不明です。) 玄関前のチューリップのプランターは、一緒に植えてあるビオラの勢いが良すぎたせいか、あまり花を付けず、半分ぐらいしか咲いていません。 ↑ チャーミングビューティ(八重) ↓ クインーンズランド(八重フリンジ咲き) フリンジ咲きとは、花弁の縁がギザギザになっている咲き方です。 ↑ スイートデザイアー(八重)  ↓ ファビア(フリンジ咲き一重) ↑ ホワイトスノークリスタル(八重フリンジ)↓ バンブローナ(赤)とリムジン(黄) どちらも八重咲きです

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    k10no3 2024/04/21
  • 白い花の庭 1 - まつこの庭

    4月になって夏のような陽気が続き、庭の春の花が一斉に咲きました。桜が遅れたので、春の他の花も遅れるかと思ったのも束の間、昨年と変わらず、白い花が次々にリレーするように咲き、白い庭が出現しました。最初はハナニラです。 ↑ ↓ ハナニラ(ネギ科またはユリ科の球根植物、南アメリカ原産) 葉にニラやネギのような匂いがあり、この名があります。他にも白だけでなく青、ピンク、黄があります。 ハナニラが咲き終わらないうちに、ニリンソウやイチリンソウが咲き始めました。 ↑ ↓ ニリンソウ(キンポウゲ科、多年草、日全国に自生) 1つの茎に花が2輪(1~3輪)咲くので、この名があります。 ↑ ↓ イチリンソウ(キンポウゲ科、多年草、北海道を除く日各地自生) ニリンソウもイチリンソウも私の庭には昔からあり、群生しています。咲く時期はニリンソウが幾らか早いのですが、今年はほとんど同じころに咲きました。ニリンソウ

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    k10no3 2024/04/19
  • 春のラン - まつこの庭

    遅れていた桜が咲いたと思ったら、突然夏の陽気がやってきました。観測史上最速の真夏日を記録したところもあるようです。このまま夏になってしまうのでしょうか。 今回はまつこの庭の温室で3月から4月にかけて咲いた春のランです。とにかくランが咲かなくなりました。陽気のせいなのか、私のお世話が足りないのか、長くランと関わって来た私には寂しいです。 そんな中でしばらく花を見なかったランに花が付くのは格別嬉しいです。ネオリスティリス・ピンキーは2020年に開花してから花が咲きませんでしたが、しばらくぶりに当に4年ぶりにつぼみを見つけた時は、しかも4つも付いているのには嬉しさを通り越して驚きました。途中でつぼみが枯れたり、つぼみが大きくなって開花寸前に落ちたりしましたが、無事2つ花を咲かせました。 ネオリスティリス・ピンキーはミニバンダの仲間で、日のフウランとリンコスティリス・ギガンティアとの交配で、1

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    k10no3 2024/04/17
  • 春の花木の花 - まつこの庭

    今年ほどサクラの開花にやきもきされた年はなかったように思います。私の住む所は、開花も満開になるのも遅かったので、まだまだ桜の花を楽しめるような気がしますが、今日は気温が高いのでさすがに終わりそうですね。 まつこの庭ではヒガンザクラは終わりましたが、いろいろな春の花木が花を咲かせています。 ↑ ↓ ボケ(バラ科ボケ属、中国原産) ↑ ↓ ヒメリンゴ(バラ科リンゴ属、日種と中国種の雑種) ヒメリンゴはエゾノリンゴと中国原産のイヌリンゴとの雑種だそうです。 ↑ ↓ カリン(バラ科ボケ属、中国原産) ボケとカリンが同じ仲間と言うのに驚きましたが、確かに大きさは違いますが、ボケとカリンの実はよく似ています。 ↑ クレマチス・アーマンディ(キンポウゲ科 中国原産) ↑ アオキ(ミズキ科、雌雄異株)  ↓ ドウダンツツジ(ツツジ科) ↑ 下がドウダンツツジで、上はベニカナメの新芽 ↑ ↓ ビックリグミ

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    k10no3 2024/04/14
  • スイセンが真っ盛り ❣❣ - まつこの庭

    やっとサクラが満開になりました。私の市では、昨日は小学校の入学式、今日は中学校の入学式です。私が予想したように久々の満開のサクラの下での入学式となりました。昨日は春の嵐だったので小学生には気の毒でしたが、今日は朝から晴れてサクラの花も鮮やかに中学生は晴れ晴れとした気持ちでスタートが切れたことでしょう。 今年はスイセンが同じ花ばかり咲いていると心配しましたが、どうも早咲き、遅咲きと順番に咲いただけのようです。昨年は一気に気温があがり、一斉にスイセンの花が咲いてしまったようで、今年は寒暖が交互に来たために、順番通りだったようです。 今、まつこの庭ではスイセンが盛りを迎えています。 スイセンはヒガンバナ科の球根植物で、地中海原産で、約60種の原種があるそうです。スイセンの真ん中にあるラッパ型の花弁を副冠と言い、外側の花弁との大きさのバランスで、副冠が小さいものを小杯スイセン、大きいものを大杯スイ

    スイセンが真っ盛り ❣❣ - まつこの庭
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    k10no3 2024/04/10
  • 椿の花 2024-⑥ - まつこの庭

    東京ではサクラが満開になったようで、TVで外国人で賑わうお花見の様子が伝えられていますが、私の住む所は満開までにはあと2,3日かかるような感じです。国道沿いのサクラ並木を車で走りましたが、カラッと晴れてないせいか、サクラの花は何だかくすんで見えます。まだつぼみが多いということなのでしょうか。それとも木が年老いて、花数が少ないということなのでしょうか。また雨になるというので、満開のサクラがちゃんと見られるのか、ちょっと心配です。 今回はまつこの庭で咲いた椿の花の6回目です。暖かくなり遅咲きの椿が咲き始めたと思ったら、急な冷え込みで花が痛んでしまいました。特に白や黄色の椿はちょっとかわいそうです。 ★★★ 一重咲き ★★★ ↑ 愛宕(白の斑入り、中輪)  ↓ 青いサンゴ礁(紫がかった赤、中輪) ↑ 貴婦人(大輪)   ↓ こがねゆり(黄色の椿、小輪) ↑ 肥後椿(大輪、熊原産で、蕊部分が大き

    椿の花 2024-⑥ - まつこの庭
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    k10no3 2024/04/07
  • やっと春が来た ❣❣ - まつこの庭

    まつこの庭で、1番目に春を告げるのが2月の八重紅枝垂れ梅、2番目は3月に咲く姫コブシです。例年なら姫コブシはお彼岸には満開になり、格的な春の到来を告げます。今年は、2月は比較的暖かかったのですが、3月は何度も南岸低気圧が発生し冬に逆戻りすることが多く、花が開きかけては霜に遭い、また開きかけては霜に遭いを繰り返し、今年は満開の姫コブシの花が見られないのではないかと思っていました。ここ2,3日の夏のような暖かさで、辛うじて満開になりました。4月になって、「やっと春が来た❣❣」という感じです。 例年に比べ10日ぐらい遅く、花が少なくピンク色も薄いような気がします。 竹林の中にあるヒガンザクラもやはり10日ぐらい遅れて満開になりました。 最近竹を切る業者が入らなくなったので、竹が密集し竹が伸びて、去年より視角が狭くなり、まつこの庭からは桜の花が少ししか見えなくなってしまいました。竹林の中には10

    やっと春が来た ❣❣ - まつこの庭
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    k10no3 2024/04/02