ブックマーク / photolifenet.hatenablog.com (113)

  • 日本 6月24日文殊の森のキビタキ - 写真生活 on Line

    6月24日の今日、午後に夕立があるとのことでしたが午前中からお昼過ぎにかけては雲は多少ありましたが晴れていて、日陰では涼しい風が吹いていました。近頃自宅近くの文殊の森では野鳥に出会う機会が少ないことから、サンコウチョウをほぼ確実に見ることができる、自宅から40分程のふれあいの森に行こうかと考えたのですが、やはり夕立が気になり近場に行くこととしました。その決定が思わぬ幸運をもたらし、今日の写真のキビタキに間近で出会うことができました。1枚目の撮影距離は10mちょいだったと思います。暗かったことから多少粒子が荒れていますがガチピンです。キビタキ、当に美しい鳥ですね。 1枚目は文殊山からの下山途中に出会ったのですが、この写真は登る途中で見かけた個体で1枚目の場所から50mほどの所でした。この時は近くに寄ることができず撮影距離が20mほどありました。ここには写っていませんがキビタキは餌を捕った直

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    k10no3 2021/06/24
  • 日本 メジロの食事法 - 写真生活 on Line

    今日の写真は先日6月21日に岐阜市長良川ふれあいの森を訪れた際に出会った鳥たちの写真です。この公園での最大のイベントは絶滅危惧種のサンコウチョウの撮影ですが、他にも様々な野鳥が観察できることから楽しみの多い場所なのです。1枚目は倒木のそばにいたメジロで何かを口にくわえて盛んに頭を振っていました。写真をよく見るとくわえているのはバッタのようです。しかしバッタは解体されており、頭がないように見えます。そのクチバシの下にはバッタの頭とそれに続く内臓のようなものが見えます。これがメジロの事法なのでしょうか。 メジロはバッタをべた後も盛んに木々の間を覗くようにして多分餌を探していました。花の咲く時期は蜜を吸いますが、この時期は虫をたくさんべるのですね。くちばしにはまだ先程の残骸が残っています。 メジロは我々が住んでいる周りにたくさん生息しており、一年を通じてその姿を見ることができる身近な鳥です

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    k10no3 2021/06/23
  • 日本 6月17日今日のサンコウチョウ - 写真生活 on Line

    6月17日の今日、サンコウチョウを見たくて我慢できずに、また岐阜市長良川ふれあいの森に行ってきました。駐車場近くのサンコウチョウの巣の下には大きなレンズを構えたカメラマンの方たちが12,3人ほどいました。既に最もいい撮影ポイントは占有されていることから空いてる隅っこで撮ったのが今日の写真です。1枚目は山から下りてきた午後1時過ぎに撮ったものでメスが抱卵しています。 2枚目は長い尾でお分かりの通りオスが抱卵していいるところで、山に登る前の午前11時過ぎに撮ったものです。顔を出してくれるのを待っていたのですが、その瞬間を撮り逃してしまいましたからクチバシしか写っていません。 こちらは午後、巣の近くに来た時のオスを撮りました。大きなレンズを三脚に据えているスタイルのカメラマンは、あちこち飛び回る鳥のこういった瞬間を撮ることができません。首にかけてどこへでも持っていける機動性の高いカメラの最大の利

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    k10no3 2021/06/17
  • ベリーズ 背景は野生の多い街中の川 - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズに滞在していた期間、住まいはこの国最大の都市ベリーズシティ中心部市街地から車で15分ほどの住宅地にありました。ベリーズシティはカリブ海に突き出た扇状地であることから市内全体の標高が低く、あちこちに水場あり、そのため街中でありながらも自然豊かな土地で、市内にマングローブの林があるのは珍しくありません。自宅周辺は市街中心部から距離があったことから、ジャングルとそれほど変わらないというのは大げさですが、そう言いたくなるほど自然は更に豊かです。今日の写真は週末の日課にしていた自宅周辺の散歩の際に撮ったもので、1枚目は片道1.5㎞ほどの散歩コースの折り返し地点で、ベリーズ滞在中に新しくできた橋の上です。背景はベリーズ川の支流が市街地へと流れる下流側で、両岸にマングローブが生い茂るこの風景は私のお気に入りでした。ここでは自宅周辺より更に多くの野生動物に出会えるのです。 こちらは橋から下

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    k10no3 2021/06/14
  • ベリーズ クルックドツリー野生保護区の ANHINGA(アンヒンガ) - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズのこの国最大の都市ベリーズシティから、車で1時間ほどの距離に、湿地の保全を目的としたラムサール国際条約に加盟しているクルックドツリー野生生物保護区があります。ここには見渡す限りの平野の中に川を大きく広げたような湖があり、乾季で湖の水位が下がると密集する魚を捕ろうと周辺から国境を越えて多くの水鳥たちが集まります。この保護区は世界的にも有名で、シーズンには多くの観光客がここを訪れます。今日の写真はその保護区でのもので、1枚目は、あまり見かけませんから数はそれほど多くないと思われる ANHINGA(アンヒンガ)です。首が異常に長い鵜のように見えます。 これらの写真はいずれもメスで、オスはもっと黒色が強く出ています。この鳥を最初に見たときは首の長さに驚きました。 このアンヒンガ、体は鵜で首から上はサギのような形をしており、くちばしの形も鵜のそれとはだいぶ違います。 こちらは保護区内

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    k10no3 2021/06/13
  • 日本 今年初めてのサンショウクイ - 写真生活 on Line

    昨日のこのブログで岐阜市近郊にある自宅に近い文殊の森公園で、毎年この時期には見かけるはずのサンショウクイにまだ出会えていないと書きましたが、その心配が通じたのか6月12日の今日、なんとそのサンショウクイが出てきてくれました。今日の写真はそのサンショウクイです。相変わらずちょっとすましたのっぽのお姉さんといった風情です。 サンショウクイはあまり人間を恐れませんから親しみがわきます。無彩色のコントラストを強く感じる体色で特に純白の白さが目立ちます。 こちらはヤマガラで割と近くで撮影できたのですが、小さな枝が邪魔をしてしまいました。それにしてもちょうど目の前に来るとは不運です。 相変わらす園内でたくさん見かけるメジロです。メジロと言えば高知県で15羽のメジロを不正に飼育してたとのことで74歳の男性が逮捕されたとのニュースがありました。 捕獲禁止のメジロ15羽を風呂場と寝室で飼育、74歳男「山で捕

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    k10no3 2021/06/12
  • 日本 今年初めてのサメビタキ - 写真生活 on Line

    昨日の6月10日に自宅近くの文殊の森に行った際に久し振りにキビタキを撮影し、その写真を昨日のこのブログでご紹介しました。今日はその続きで、今年初めて出会ったサメビタキです。この鳥は羽色が地味で取り立てて特徴はないのですが、大きな愛らしい目をしています。撮影場所はヒノキ林でした。 去年、サメビタキははこの文殊の森でよく見かけたのですが、今年は6月に入ってやっと出会えました。それにしてもサンショウクイを未だに見かけていません。いったいどうしてしまったのでしょうか。今年はキビタキは多いのですが、その他の鳥が少ないように思います。 メジロはどこにでも多く、よく見かけます。昔は竹籠でこのメジロを飼っているのを見かけたのですが、今は法が厳しくなったせいか全く見かけなくなりました。 メジロが枝の上では羽づくろいをしていました。こういったときは撮影のチャンスですね。 使用機材のカメラはSONY Cyber

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    k10no3 2021/06/11
  • 日本 6月10日文殊の森公園のキビタキなど - 写真生活 on Line

    6月10日の今日、岐阜県美濃地方は真夏日の暑い日になりました。露天に停めてある車に乗るのが怖くなるような夏の到来を感じます。昨日に続いて自宅に近い文殊の森に行ってきました。いつも通り文殊山頂上(山口城跡)に向かって登っている途中に、下りてきた人から山口城近くで今朝クマが出たとの情報がありました。やれやれついにここまで来たかと憂になりましたが、そのまま頂上を目指しました。結局クマに出会うことはなかったのですが、久し振りにキビタキの撮影に成功しましたから今日はそれらの写真をご紹介します。1枚目は駐車場近くのササユリ園の脇で出会ったキビタキです。 キビタキのさえずりは良く響くせいなのか、その音の出所が分かりにくく、いつも見つけるのに苦労します。余程見通しが良ければいいのですが、今の季節は枝葉が多く相手が動かない限りとても困難です。今日のキビタキは相手から動いて見通しの良い場所に出てくれたことか

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    k10no3 2021/06/10
  • 日本 6月9日文殊の森公園のコゲラ - 写真生活 on Line

    6月9日の今日、真夏日になり暑かったのですが空気が乾燥していたせいで日陰では気持ちよい涼しさがありました。午前中いつも通り岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園に出かけたのですが、考えてみるとここへは5月31日以来の久し振りです。公園内の文殊山頂上に登ったのですが、お目当てのキビタキやオオルリには出会うことができませんでした。いやキビタキに関しては、さえずりはあちこちで聞こえ遠くに姿を見るのですが写真を撮るまでに至りませんでした。そこで今日の写真は登山道で出会ったコゲラです。1枚目は今年巣立ちした若鳥のように見えます。 こちらは登山道の桜の木で餌探しをしていた成鳥のコゲラです。この辺りは背の高い桜並木で空を枝葉が覆っており、とても暗く撮影の条件が悪い場所です。ちなみに1枚目は割と条件が良くISOが1,600。それ以外は2,500と3,600でした カメラのAF が幹を背景にしたコゲラを捉え

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    k10no3 2021/06/09
  • ベリーズ 青空のシロトキ - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズの最大の都市であるベリーズシティは、カリブ海に突き出た扇状地であるため標高が非常に低く、湿原を思わせるような水場があちこちにありますし、市内を流れるベリーズ川の一部は両岸をマングローブの林に覆われています。そんな地形のため市内であっても野生動物が多く生息し、水生動物も例外ではありませんから、それを餌とする鳥たちが水場に集まります。今日の写真は彼らの餌場であるベリーズシティと夜の集団ねぐらを行き来するシロトキたちです。 彼らは朝日が昇る前に餌場に向かい、夕方は陽が落ちる前にこうして編隊を組んで家路を急ぎます。前の方にいる黒い色の鳥は幼鳥で、まだ成鳥の羽の白色に生え変わっていないのです。 青い空を背景に編隊を組んで飛ぶ姿はとても美しく思わず見入ってしまいます。自宅上空では高い所を飛ぶことが多いのですが、海岸近くではとても低く飛びますから、更に見ごたえがあります。でも地元の人たち

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    k10no3 2021/06/08
  • 日本 6月7日長良川ふれあいの森の野鳥たち - 写真生活 on Line

    今日6月7日に、先日生まれて初めて出会ったサンコウチョウをもう一度写真に収めようと、岐阜市の長良川ふれあいの森に出かけました。ワクワクしながらサンコウチョウが抱卵していた巣のあった木の下に行ったのですが、なぜか木の下にカメラマンが一人もいません。変だと思いながら樹上の巣のあったところを探すのですが見つかりません。いやな予感がしました。少し離れたところの水面にカメラを向けていたカメラマンに巣のことを尋ねたところ、カラスに襲われたとのことでした。なんとも残念なことです。でも周辺でサンコウチョウのさえずりが聞こえていましたから、まだ近くにはいるみたいです。再度営巣してくれるといいのですが。という次第で、今日園内で出会ったサンコウチョウ以外の鳥たちをご紹介します。1枚目はサンコウチョウの巣のあった近くで餌探しをしていたコゲラです。 こちらはサンコウチョウがよく水浴びをする谷川の縁の近くでさえずって

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    k10no3 2021/06/07
  • 日本 この冬に文殊の森公園で出会ったソウシチョウなど - 写真生活 on Line

    今日の写真は今年の冬に、岐阜市近郊にある自宅から車で10分ほどの距離にある文殊の森公園にて1月6日に出会った野鳥たちをご紹介します。この公園はいくつかの山を公園化し、それぞれのピークに登山できる道を整備し、その登山道沿いに様々な樹木を植樹して四季折々の移り変わりが楽しめるようになっています。中でも管理道路として整備されている道は幅が広く歩きやすいことから野鳥観察には最適です。というのも足元に注意する必要がないことから歩きながら探鳥ができるからです。 1枚目はなぜか今年から良く現れるようになったソウシチョウです。今までもこの公園にいたのかもしれませんが全く気が付きませんでした。彼らは大体決まった場所の道路上で餌を探していますから見つけやすい種類です。それにしても美しい鳥ですね。 こちらは秋から冬の時期にかけて公園内のあちこちから騒がしい鳴き声を聞くことができるカケスです。彼らは結構用心深いで

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    k10no3 2021/06/06
  • ベリーズ 道路側溝のスネールカイト(タニシトビ) - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズの最大の都市であるベリーズシティは、カリブ海に突き出た扇状地であることから標高が低く、かつては湿地であったマングローブ林を開発したことから市内至る所に水場があり多くの野生動物を見ることができます。ベリーズシティに住んでいた頃の自宅は市街中心部から車で10分ほどの住宅地にあったのですが、その住宅敷地隣の道路に大きな側溝があり、たくさんの水生動物が生息しています。その一つであるタニシを専門に狙うのが今日の写真のスネールカイト(タニシトビ)です。彼は名前の通りタニシを捕るためだけに進化した体形をしています。1枚目は住宅敷地のフェンスでタニシを捕るチャンスを狙っています。 彼はこのようにフェンスや電線の上からタニシを探し狙いをつけ、人通りが無くなるのを待ちます。タニシトビは人に慣れてるとはいえ、さすがに人が歩いているすぐそばの側溝に飛び降りるようなことはせず、人が通り過ぎるのを待ち

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    k10no3 2021/06/05
  • ベリーズ 動物園のハーピーイーグルたち - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズの最大の都市であるベリーズシティから首都ベルモパンのある内陸方向に、見渡す限り平坦な土地を1時間弱ほど走ると、この国唯一の動物園があります。ここには海外から連れてこられたのではなく総てこの国に生息する動物たちが飼われています。その彼らは何らかの事情でここで保護されるために飼われており、すぐには野生に戻れない者たちばかりです。今日はその動物園の様子をご紹介します。 1枚目は世界最強の一つと言われるハーピーイーグルで、オスとメスが隣同士のケージで飼われています。こちらはメスでその堂々とした体格の良さと足の太さ、ツメの大きさに驚くばかりです。この鳥は現在絶滅寸前でとても貴重な猛禽です。 こちらはハーピーイーグルの近くのケージにいる Crested Guan(クレステッド グアン)で鶏よりもはるかに大きくダチョウの仲間のように見えます。この鳥はベリーズではなくコスタリカのリゾートホ

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    k10no3 2021/06/04
  • ベリーズ 背景はアルツンハ遺跡のピラミッド - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズのこの国最大の都市ベリーズシティから、車で1時間ほどの距離に古代のマヤ遺跡アルツンハ公園があります。ここは国内にいくつかあるマヤ遺跡群の中で都市に最も近いことや、アクセスが良いことなどから人気の観光スポットになっています。アルツンハは国内の遺跡としては中規模で、この園内にあるピラミッドのいくつかはきれいに修復されており、それらのどれも頂上まで登ることができます。ただここは遺跡に登って触れることができるといった魅力の他に、遺跡公園周辺がジャングルであることから様々な野鳥や獣、日にはいない昆虫やトカゲなどを見ることができることです。今日の写真はピラミッドを背景にした記念写真と共に、ここで出会ったチョウをご紹介します。1枚目はベリーズ国産ビールのラベルの絵柄に使われていることで、ベリーズで最も有名なピラミッドが背景になっています。 こちらは1枚目よりは大分低いピラミッドが背景に

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    k10no3 2021/06/03
  • 日本 サンコウチョウとの初めての出会い - 写真生活 on Line

    今日6月1日は長良川ふれあいの森に行ってきました。近頃自宅近くの文殊の森公園ではお目当ての野鳥たちにとんと出会えなくなっていることから場所を変えてとの思いからです。そしたら何とこの写真のサンコウチョウに出会うことができました。私にとっては生まれて初めての鳥です。実は以前からこの森ではサンコウチョウが子育てをすることは聞き及んでいましたから期待はしていました。 1枚目2枚目とも写っているのはメスで現在抱卵しているのだそうです。時々オスと交代するのですが今回私はオスを撮り逃してしまいました。1枚目の写真で顔が何とか見えていますが、薄い青色のアイリングが確認できます。現場には長い望遠レンズを三脚に付けたカメラマンが20人はいました。中には東京からみえていた人もいたそうです。やっぱりサンコウチョウは人気ですね。 園内に咲いていた草花でピンク色と葉の緑色のコントラストが美しく印象的でした。これは特に

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    k10no3 2021/06/01
  • 日本 5月31日文殊の森公園のヤマガラ幼鳥 - 写真生活 on Line

    5月31日の今日は昨日に続いて良いお天気です。いつも通り自宅に近い文殊の森公園に出かけました。近頃ここでオオルリに出会うことはほとんどなくなり、もう一つの美しい鳥であるキビタキは何とか姿を見るのですが撮影には至っていません。今日こそはと思って標高345mの文殊山頂上を目指して登ったのですが、その途中残念ながらさえずりを聞いただけでした。さて今日ご紹介の写真はヤマガラの幼鳥と今が旬の花です。 この鳥、最初はヒガラかと思いましたが写真をよく見てみるとヤマガラの幼鳥のようです。特徴的な茶色がまだ現れてきていません。 現在園内のあちこちにいっぱい咲いている馬酔木(アセビ)です。この他にも様々な木にいろいろな形の白い花が付いています。 こちらは園内駐車場の近くにあるササユリ園に咲いている花です。園の周りは獣害を避けてフェンスが張り巡らしてあり、また手入れが行き届いていますから毎年きれいな花をつけます

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    k10no3 2021/05/31
  • 日本 伊自良湖上流のカワセミ - 写真生活 on Line

    今日5月30日は日曜日ですから文殊の森公園は週日に比べて人出が多く、そうなると野鳥に会える機会が少なくなることから、それを懸念して自宅から車で30分ほどの距離にある山県市の伊自良湖に行くことにしました。伊自良湖は1966年に完成した灌漑用の人造湖で春の桜、秋の紅葉が楽しめます。現在は新緑が美しく湖を見ながらの周辺の散歩は憩いのひと時になります。その伊自良湖にそそぐ谷川を少し登ったところで今日の写真のカワセミに出会いました。 谷川に沿って林道が走っておりとても気持ちの良い場所なのですが、なぜか途中からロープが張られ立ち入りが禁止されています。またその手前の谷川沿いの大部分が私有地ということで立ち入り禁止です。ですからこのカワセミを見つけても谷川に近づけず遠くからしか撮影できませんでした。これらの立ち入り禁止区域に大きな違和感を感じました。 これが散策道となっている湖畔から見た伊自良湖です。今

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    k10no3 2021/05/30
  • 日本 この冬の根尾川河原の野鳥たち - 写真生活 on Line

    今日の写真は今年の冬の2月19日に撮影した野鳥をご紹介します。撮影場所は巣市内の根尾川の河原で、1枚目は堤防にある木で休むヒレンジャクです。レンジャクにはこの写真のヒレンジャクの他に黄色が目立つキレンジャクもいるのですが、この周辺で毎年見られるのはヒレンジャクが圧倒的に多いのです。手元の図鑑によれば日への飛来数はヒレンジャクの方が断然少ないのだそうですが。写真の背景は美しい青空ですが、ヤドリギと樹上に積もった雪も見えています。 ヒレンジャクがいた木のすぐ下の河原に来ていたメジロです。背景は枯草ですが雪も見えています。 メジロと同じく河原のエナガ。エナガたちは20羽ほどの群れで、少数ですがメジロもこの中にいました。この日はお天気が良く前夜に降った雪が急速に溶けていました。そんな草原の中に餌となる虫がいるのでしょうね。 近頃富にエナガを見る機会が多いような気がするのですが、実際に数が増えて

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    k10no3 2021/05/29
  • ベリーズ 道路側溝のグリーンヘロン - 写真生活 on Line

    中米のベリーズに住んでいた期間、当時の住まいはこの国最大の都市であるベリーズシティの、市街地中心部から車で10分ほどの住宅地にありました。ベリーズは国土のほとんどが平野部でその標高が低いことから湿地が多く野生動物の宝庫と言えるほど自然に恵まれています。ベリーズシティもカリブ海に突き出た扇状地でやはり低い標高であるため、市街地であってもマングローブが茂るような土地柄です。よって市内の至る所に水場があり、普段の生活の中で多くの野生動物を見ることができます。ここで見られる野鳥の種類や数は多く鳥好きにはたまらないような環境なのです。今日ご紹介の鳥はグリーンヘロンで日ではササゴイに相当し、ベリーズ市内を含めベリーズの水辺で普通に見られます。 グリーンヘロンは、自宅周辺では道路側溝や空き地の水辺で漁をする姿をよく目にすることができます。彼が漁に集中している時は人間がすぐそばを通っても気にすることなく

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    k10no3 2021/05/28