ブックマーク / karibaryokouki.hatenablog.com (424)

  • 磐坂神社 後編 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年1月編 3 島根県松江市八雲町の磐坂神社に来ています 小さな神社ですが、出雲国風土記にも記載のある古社です 境内の左手の方に行ってみます 神社名不明の石造りの末社と、苔むした牛さん、そして少し大きめの末社が鎮座されています 苔むした牛さんと その奥の末社 武雄神社だそうです 神社名からして武内宿祢か、その父の武雄心命を祀っているのだろうか 裏手に回ると、右の末社は稲荷神社、左の末社は不明です 磐坂神社殿 右手に行くと、鳥居が建てられた末社がありました 扁額には「稲荷神社 威福随敬」と書いてあるのかな? 一通り参詣を終えて、髄神門から外に出ますが、 なんかこの先にも末社があるようです 舗装されていない踏み分け道のような小径を登って行きますと、 かなり風化の進んだ社日塔がありました そしてその奥の方に末社 「小坂天満宮」だそうです 天神様の菅原道真絵を祀ってある

    磐坂神社 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/20
  • 磐坂神社 前編 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年1月編 2 島根県松江市に来ています。 松江駅からバスに乗って終点の八雲車庫で降り、そこから歩いてきました 場所としては島根県道53号大東東出雲線から、松江市立八雲小学校と八雲市立八雲中学校の間にある通りに入り、奥に進んでつきあたり、両学校の裏手のあたりまで進んでいきます そこに一の石柱が建っており、山の方に向かって小径が伸びています この脊柱は出雲国風土記の伝承地に建っています 細い小径を登っていきますと、 コンクリートで舗装された参道と合流しました 真新しいコンクリートの道を登っていきます 鳥居が見えてきました 「磐坂神社」(いわさかじんじゃ)です。出雲国風土記の意宇郡の条で、寺社を紹介している項目に「石坂社」と記載されているのがこの磐坂神社とされています。 鳥居に拝礼して境内に入ります 鳥居の奥に随神門 髄神門から境内へ進んでいきます 静かな境内 拝殿

    磐坂神社 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/19
  • 出雲ドリーム博多号 小倉駅新幹線口~松江駅 令和5年1月  - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年冬編 1 令和5年1月、まだ年が明けて間もないころ、仕事を終えて小倉駅までやってきました 今日はここからJR九州バスと中国ジェイアールバスが共同運行する夜行バス「出雲ドリーム博多号」に乗って山陰の松江を目指します 小倉駅前のバス乗り場 乗り場は表口の西鉄高速バスが発着するところではありません 裏口(新幹線口)の暗いところで、場所もわかりにくいです どうやらここは旧ツアーバス系の高速バスが発着するところで、正統路線バス系でここに発着するのは出雲ドリーム博多号だけみたいです 出雲ドリーム博多号は天神バスターミナルにも入れてもらっていません。 福岡では西鉄が関与しない高速バスはかくも冷遇されています 出雲ドリーム博多号は小倉駅を23時55分に発車します 時刻になると、暗い停留所をヘッドライトの明かりが照らし、大きな赤い車体のバスが入ってきました 今日はJR九州バスの

    出雲ドリーム博多号 小倉駅新幹線口~松江駅 令和5年1月  - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/18
  • 武雄温泉 家老湯 - カリバ旅行記

    武雄温泉紀行 8 佐賀県武雄市、武雄神社に参詣して、 武雄温泉楼門まで戻ってきました。 武雄温泉楼門内の貸切湯 楼門内の貸切湯には「殿様湯・家老湯」と「柄崎亭」内の3つの湯、合わせて5つの貸切湯が開設されています。 受付は共通で、家老湯を申し込みます。平日料金2500円を支払います(令和4年12月の入湯時。その後値上げされているようです) 係員に案内されて階段下へ 殿様湯と家老湯 係員からロッカーにを入れるように促され、 「階段が急ですからお気を付けください」と言われて、係員のあとについて階段上ります 「家老湯」の札がかかっている扉を開けると、 そこは畳敷きの休憩室でした。 そこからドアを開けて、階下の浴室へ こちらも急な階段を降りていきます 眼下に見える浴室 ここが脱衣スペースのようです そこからまた階段おりて、浴室へ 家老湯 シャワーがひとつだけ設置されています 身体を洗って 湯の中

    武雄温泉 家老湯 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/17
  • 柄崎の大楠 - カリバ旅行記

    武雄温泉紀行 7 佐賀県武雄市、武雄神社に参詣してきました 参道まで戻ってきたのですが、その参道から分かれる小道 塚崎の大楠というのがあるそうなので、行ってみます 小径を登っていくと、なにやら門があり、 そこからさらに小径を下っていくと、 そこは「武雄市文化会館」の裏庭でした 建っている銅像は鍋島茂義 武雄鍋島家第9代当主で、江戸時代後期に西洋砲術の研究にかかわったそうです 鍋島家武雄領主の庭園 さてそこから、武雄文化会館の建物の反対側に回ると、 この先「柄崎の大楠」があります ここもまた細い小径を歩いていくと、 見えてきました 柄崎の大楠 樹齢2000年の大楠 大きな株から幹が何かそびえたち、そこから枝が張り出しています 株の中は大きな洞になってました 中から見上げるとこんな感じ では、大楠を離れて、馬田別の道を歩いていくと、 大きなショッピングモールの裏手に出てきました 施設名 柄崎

    柄崎の大楠 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/14
  • 武雄神社 中編 - カリバ旅行記

    武雄温泉紀行 5 佐賀県武雄市の武雄神社に来ています 訪れたのは平成4年12月の末頃 門前には初詣の出店の準備ができています 創建は奈良時代の天平7年(735年) 主祭神は武内宿祢、300年以上の生涯の間、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代にわたり天皇に仕えたという重臣です。 参道を進み、石段を上ったところで、 右手の夫婦檜とやらへ進んでみます 夫婦檜 仲哀天皇と神功皇后の御神威により 二の檜が根元で結ばれ、木の中ほどで再び枝が合着したそうです 二の幹の間に通路が造られ、注連縄が張られています。 幹の間を潜り抜けると、石段が下に降りていき、 夫婦檜の下に注連縄が巻かれた岩がありました これが先の案内板にあった「安産祈願石」でしょうか 元に戻り、正面の坂道を登ってみると、 そこから分かれる石段を登ってみると、 石造りの祠がありました 「荒神社」だそうです 祠の中には、座禅を組んだ石仏?が

    武雄神社 中編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/12
  • 武雄神社 前編 - カリバ旅行記

    武雄温泉紀行 4 佐賀県武雄市に来ています 武雄温泉街から武雄神社の参道入り口まで歩いてきました 参道入り口に建つ武雄神社の一の鳥居 江戸時代の寛永18年(1641年)建立の肥前鳥居だそうです で、その鳥居の脇にに・・・ こんなのがありました 「世界一小さな展望台」なんだそうです その「展望台」とやらに立って見た光景 御船山が見えます 武雄神社の由緒によりますと、 「神功皇后が異国征伐の帰途、武雄に兵船を止め、それが御船山に化したとあります。これにより、同行していた住吉神と武内宿祢が御船山の南獄(船の艫)に鎮座し、武雄社が創祀されました」 なんだそうです -------------------------------------------------- ≪武雄神社境内の案内板≫ ------------------------------------------------- 参道に戻り

    武雄神社 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/11
  • 陽刻線描宝塔・薬師如来・淀姫神社 - カリバ旅行記

    武雄温泉紀行 2 佐賀県武雄市、武雄温泉の元湯に履いて出てきました 楼門から出て、脇の坂道を山の方に登ってみます 下から見たときは「ちょっと趣味悪い旅館だな・・」と思いましたが、 どうやらここは18歳未満お断りのお店らしいです そこから登っていくと・・ 崖に沿ってなにやらたくさんの石仏が置かれており、 「陽刻線書宝塔」 13世紀中頃~後半に造られた宝塔だそうですが・・・ 見上げると、それらしきものが・・ 「四面には各々金胎の四仏を陽刻線書きを主体に一部印刻して描いています」だそうですが・・ よーく見るとそれらしきものはありますが、風化によるものでしょうか、はっきりとはわかりません。 そこからさらに進むと石段がありました 登ってみます 上がった高台には二の案内板が建っており、 薬師如来 明治35年の建立だそうです 山側を振り返ってみますと、 これが薬師如来でしょうか でも案内には「鋳造」と

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    k10no3 2023/03/09
  • 武雄温泉 元湯 - カリバ旅行記

    武雄温泉紀行 1 / 青春18令和4・5年冬紀行 4日目 令和4年12月後半のある日、電車に乗って武雄温泉駅までやってきました 武雄温泉駅 長崎新幹線の全線開業までの間の一時的な乗り換え駅となっています。 もっとも大人の事情あって佐賀県が強硬に反対しており、全線開業の目途はたっておりませんが・・・ 駅から武雄温泉街の方へ歩いていきます 突き当り、武雄温泉の楼門が見えます 武雄温泉楼門 大正4年竣工 東京駅を設計した辰野金吾によるものです 楼門内の温泉施設 楼門入ってすぐの場所にある「元湯」「蓬莱湯」の入り口 今日は元湯に入ろうと思います 自動券売機で元湯の入場券を購入し、受付に出します。450円です。 券売機と受付は元湯・蓬莱湯共通ですが、入り口は別になっています。 中に入ります 入ってすぐ左が女性用の浴室 そして奥の方が男性用の浴室になっています 中に入ります 脱衣室・浴室内は撮影禁止と

    武雄温泉 元湯 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/08
  • 忌宮神社 令和4年12月 後編 - カリバ旅行記

    長門の史跡を歩く 11 山口県下関市長府の忌宮神社に来てます 駐車場に建つ大きな石碑 萩の松下村塾に相当するのが「長府藩集童場」で、場長熊野則之先生を顕彰する碑だそうです 松下村塾といえば維新の志士を数多く輩出した私塾ですが、 ここにもそんなのがあったようです まあ長州といえば薩長土肥の一角を占める藩だしね 駐車場の隅にある小さな木造の小屋 集童場場長室、だそうです そして、その脇にある石碑 「豊浦皇居址」と彫ってあります ここ忌宮神社は仲哀天皇が熊襲征伐に進軍した際、一時滞在した長門豊浦宮だとされています。 仲哀天皇はその後筑紫の詞志比宮(現在の香椎宮)まで進軍しましたが、そこで「熊襲より朝鮮を攻めよ」という神託を信じず、その祟りによって崩御されました。 その後は皇后であるオキナガタラシヒメ(神功皇后)が神託の通り朝鮮に向けて進軍しています。 駐車場にはいろんな石碑が並んでいますが、 そ

    忌宮神社 令和4年12月 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/06
  • 忌宮神社 令和4年12月 中編 - カリバ旅行記

    長門の史跡を歩く 10 山口県下関市長府の忌宮神社に来ています 境内にある摂末社 お稲荷さんのょうです 荒熊稲荷神社 文化・文政年間、長府藩第十一代藩主毛利元義公が京都の伏見稲荷大社の御分霊を勧請したそうです 鳥居の脇に手水鉢 拝殿 手を合わせます 奥に殿と思われる建物がついています そして末社が三社並んでいます 左から三八稲荷神社、月見稲荷神社、豊市稲荷神社 なにやら謎の構造物 何だろう? そして荒熊稲荷の境内から相撲資料館 に入れます 昭和49年、荒熊稲荷神社に参拝した魁傑(かいけつ)が九州場所で優勝したそうな。 入った羅すぐわきに賽銭箱があって 「拝観料はご芳志をお納めください」だそうです 館内はこんな感じ 相撲資料館から出てきました 忌宮神社の境内の一角にあるのが 八坂神社 ということは、主祭神はスサノオですね しかしスサノオ以外にもいろんな神様が合祀されているようです 八坂神社

    忌宮神社 令和4年12月 中編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/05
  • 忌宮神社 令和4年12月 前編 - カリバ旅行記

    長門の史跡を歩く 9 山口県下関市長府の忌宮神社に来ています ここは第14代仲哀天皇が熊襲征伐のために行幸した際に仮宮を置いたところです。 仲哀天皇はその後筑紫の詞志比宮(現在の香椎宮)まで進軍しましたが、そこで「熊襲より朝鮮を攻めよ」という神託を信じず、その祟りによって崩御されました。 その後は皇后であるオキナガタラシヒメ(神功皇后)が神託の通り朝鮮に向けて進軍しています。 なお、律令制における長門国の国庁は現在では所在不明となっていますが、この忌宮神社周辺と考えられています。 「鬼石」 柵の中には石が六角形に組まれています 熊襲をそそのかして朝廷に矢を向けさせた「塵輪(じんりん)」という新羅人の首が埋まってるそうな。塵輪の首が鬼のようだったので「鬼石」なんだそうです。 手水舎 近づくとセンサーが反応して水が出てきました 神門をくぐって奥へ 拝殿 手を合わせます 殿は塀の向こうに屋根だ

    忌宮神社 令和4年12月 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/04
  • 乃木神社 後編 - カリバ旅行記

    長門の史跡を歩く 8 山口県下関市長府、乃木希典を祀る乃木神社に来ています。 境内には乃木希典が幼少期を過ごした旧邸が復元されています 乃木旧邸 乃木希典は10歳から16歳までここで過ごしたそうです 「梅井」 乃木家が使っていた井戸 「台柄」(だいがら) 乃木希典も米麦をついて家事を手伝ったそうです 石神社 「水市営の会見」の歌碑 乃木希典が指揮した日露戦争の旅順攻囲戦における、ロシアとの講和会議の様子をあらわした文部省唱歌です。 今ではその歌を知る人も少なくなりました。 宝物館 入ってみます 拝観料は正面の砲弾形の賽銭箱に「ご芳志をお納めください」だそうです。 館内は撮影禁止でした。 乃木希典の肖像画や武具その他ゆかりの品、それに何故かサルバドール・ダリの複製画なんかが展示してありました 外に出てきました 通りを歩いていきます 忌宮神社の鳥居がありました しかしここは正門ではないので、

    乃木神社 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/03/03
  • 乃木神社 前編 - カリバ旅行記

    長門の史跡を行く 7 山口県下関市長府 乃木神社の参道入り口 参道の奥の乃木神社 乃木希典が幼少期に住んでいた旧宅の跡地に建立されています 大正8年12月竣工、 御祭神は日露戦争において旅順攻囲線を指揮した陸軍大将の乃木希典ですね 手水舎 ここも柄杓は撤去されています 拝殿 手を合わせます 殿 境内の裏手の方へ行ってみます 注連縄が巻かれたさざれ石 御神水 乃木希典が幼少期に使っていた井戸水だそうです 二枚貝化石 乃木夫の銅像ですね 乃木希典が幼少期を過ごした旧邸が復元されています 施設名 乃木神社 所在地 山口県下関市長府宮の内3-8 電話 083-245-0252 FAX 083-245-0252 営業時間 定休日 料金 交通 ☆長府駅より徒歩30分 バリアフリー情報 駐車場 有 令和4年12月現在 前<<<  正円寺 - カリバ旅行記 (hatenablog.com) 次>>> 

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    k10no3 2023/03/02
  • ドライブインみちしお - カリバ旅行記

    長門の史跡を行く 5 山口県山陽小野田市の「天然温泉みちしお」で湯に入り、併設の「ドライブインみちしお」にやってきました 雪がちらついています 中に入ります 中に入ると、いろいろにぎやかに並んでいますが・・・ 窓側の座敷席に座り、やってきた店員さんに 温泉でもらったチケット2枚を差し出しました すると、タッチパネルで注文してくれと言われました 店員さんの言うとおりに操作します 最初に運ばれてきた生ビール ・・うまい!湯上りの体に染み渡る・・ やがて運ばれてきた「温泉」 ここの名物「貝汁」に、 鯖の塩焼きが丸々一匹 おいしくいただきました レジで会計、生ビール一杯600円の100円引きで500円だけ支払いました。 そしてお店を出て、埴生駅まで戻ってきました そこに入ってきた下関行き、真っ黄色(末期色)の国鉄電車に乗って 長府駅で降りました 長府駅 駅前から延びる、旧山陽道の道筋を歩いてい

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    k10no3 2023/02/28
  • 天然温泉みちしお - カリバ旅行記

    長門の史跡を歩く 4 山口県に来ています 王喜傍示古墳、工領古墳を見学したあと、国道190号沿いにあるドライブインみちしおまでやってきました。 その敷地内に有る日帰り入浴施設の「天然温泉みちしお」 中に入ります 下足箱にを入れて中に 自動券売機で入浴券を購入します。 温泉と入浴のセットを購入、1580円です。 自動券売機から出てきた券をフロントに差し出すと、 引き換えにこんなものを渡されました。 入浴後に隣のドライブインで「温泉」がいただけます ちなみに入浴のみだと800円です 下足ロッカーの鍵も回収され、引き換えに脱衣室のろいかーのカギを渡されました。 浴室に入ります 2種類の成分分析書が掲げられていました ここには「王喜温泉」と「糸根温泉」の2種類の源泉を引いてきているそうです では、脱衣室から浴室へ 広く明るい浴室です 入ってすぐの場所に洗い場があり、右手にサウナがあって、

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    k10no3 2023/02/27
  • 工領古墳 - カリバ旅行記

    長門の史跡を歩く 3 山口県下関市の王喜傍示古墳を見学してきました グーグルマップには、近くに工領古墳というのが表示されているので、いってみます 工領古墳(くりょうこふん) 古墳時代後期(6世紀後半~7世紀前半)の円墳です 工領古墳全景 古墳の脇に祠があって、通路が奥に延びています 石室の入り口 柵が閉まっていて中には入れません 柵の隙間から中をフラッシュ炊いて撮影 という感じで、工領古墳を離れ、 歩いていきます 周囲は干拓地と思われます。古墳時代は瀬戸内海が広がっていたことでしょう。 そして「ドライブインみちしお」まで歩いてきました 施設名 工領古墳 所在地 山口県下関市松屋東町1丁目1425-25 電話 083-282-1165(下関市王喜支所) FAX 083-282-4693(同上) 営業時間 定休日 料金 無料 交通 ☆埴生駅より徒歩35分 バリアフリー情報 駐車場 無 令和4年

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    k10no3 2023/02/26
  • 王喜傍示古墳 - カリバ旅行記

    長門の史跡を歩く 2 山口県山陽小野田市に来ています 国道2号線と190号線の分岐部、両国道に挟まれた「王喜傍示古墳」(おうきぼうじこふん) 6世紀後半に築造された古墳です 「関門海峡に近い海上交通の要衝であったことから交易や漁労に携わった豪族が活躍していたと考えられます・・・多くの古墳は彼らの勢力の兄弟さを表すものと考えられます」 なんだそうです 元は近くの丘の上にあったのを、国道2号バイパスの建設のため現在地に移築したものだそうです 公園内には古墳が三基、縦に並んでいます 一番手前にあるのが3号墳 直径12mの円墳です 3号墳の石室 4号墳 直径14mの円墳 石室 4号墳の上に登ってみました 上から見下ろす石室 4号墳と一部がつながって築かれている5号墳 直径13mの円墳 石室 という感じで一通り見学して、外に出てきました 寒い中、冷たい雨に濡れた道路を歩いていきます 施設名 王喜傍示

    王喜傍示古墳 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/02/25
  • 滝尾百穴横穴古墳群 - カリバ旅行記

    大分の史跡を訪ね歩く 10 大分市に来ています。 大分市立滝尾中学校に至る交差点まで歩いてきました。 この近くにある「滝尾百穴」を目指してきたのですが、どこかな~と周辺を探していると・・ 中学校のグランドの向こうに、がけにいくつもの穴が開いているのが見えました もしかして、あれが滝尾百穴? グランドの裏手の門、ここから行けるようなのですが・・・ 柵が閉まっています ここから入っていいのかな・・・? 滝尾中学校の電話番号を調べて、電話して訪ねてみました。 鍵はかかってないので、柵を開けて中に入ってください、とのことでした。 柵を開けて、中学校の敷地内に入りました グランドでは放課後の中学生たちが野球の練習をしています。 少し歩くと、崖にいくつもの穴が開いています 古代人の墳墓、滝尾百穴です こうやって見上げると、なかなか壮観! 古墳時代後期の庶民の墓と考えられているそうです そのうちの一つの

    滝尾百穴横穴古墳群 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/02/22
  • 大分社 後編 - カリバ旅行記

    大分の旧跡を訪ね歩く 9 大分県大分市の大分社(おおきたしゃ)に来ています。 境内には逆立ちした狛犬 末社がずらりと並んでいます 猿田彦社だそうです。 石碑やら石像が並んでますが、 注連縄が巻いてあるのがサルタヒコでしょうか サルタヒコは天孫二ニギが日向に降臨するときに道案内した神様ですね。 青莚神社 御祭神はわかりません こちらは宮地嶽社 宮地嶽、ということは御祭神は神功皇后でしょうね 金刀比羅社 こんぴらさんの御祭神はオオモノヌシですね 天満社 菅原道真公を祀っているんでしょうね 秋葉神社 ということは、御祭神は火の神カグツチでしょうか 奇妙な切り株があったりして、 さらに末社がずらりと並んでいます 生目神社 生目神社は宮崎県宮崎市に社があり、平家の侍大将だった藤原景清を祀ってあって、眼の神様だそうです。 竜王神社 武内社 御祭神は武内宿祢でしょうか 大きな日露戦争の記念碑のたもとに

    大分社 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/02/20