ブックマーク / myuu-myuu.hatenablog.com (189)

  • ホヤ・カウダータ - まつこの庭

    オリンピックまであと5日。コロナ感染者の拡大が止まりません。こんな状況で、開催して大丈夫なのでしょうか? 先日まだ咲いた事のないホヤが咲きそうだと言いましたが、そのホヤが咲きました。ホヤ・カウダータです。 つぼみの段階から真ん中に突起のようなものがあり、ちょっと変わっているなとは思っていましたが、開花してみると、外側の花弁に毛のようなものがびっしりと生えています。表側だけで裏側には生えていません。こんなホヤの花は初めて見ました。そして内側の花弁の真ん中にはおしべのようなものがあります。つぼみの時の突起の正体はこれだったようです。ホヤの花のつくりを調べたのですが、分かりませんでした。 ホヤ・カルノーサの花と比べても変わった花であることが分かります。 変わっているのは花だけではなく、葉も変わっています。 ホヤの葉は一般的につるつるしていますが、カウダータは葉の表も裏もザラザラしています。葉の模

    ホヤ・カウダータ - まつこの庭
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    k10no3 2021/07/18
  • 2種類のオイランソウ - まつこの庭

    今日、関東地方は梅雨明けしたそうです。例年より3日早いとのことですが、昨年は8月になってからの梅雨明けだったので、去年よりは2週間位早いようです。しかも今年は梅雨入りが遅かったので、梅雨の期間は短かったような気がします。昨年はダラダラと長かっただけに・・・・・。 「春は綿、夏は岩、秋は砂、冬は鉛の雲」と言われるように、朝から青空に岩のような夏の雲が広がっています。軒下で33℃を記録しました。すっかり夏です。 私が読者になっている関西にお住まいの方のブログを見た時、 この花がオイランソウと言う説明がありました。「えっ、これってクレオメじゃないの。オイランソウはこれよね。 フロックスのことよね。関西の方では、クレオメのことをオイランソウと言うのかな?」と思いました。 よく調べて見たら、クレオメのことをオイランソウと言うところもあるようで、一概に間違いと言うわけではないようです。60数年も生きて

    2種類のオイランソウ - まつこの庭
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    k10no3 2021/07/16
  • ホヤの花(3) - まつこの庭

    4度目の緊急事態宣言が出ましたが、オリンピックは東京を始め1都3県は無観客で開催されることになりました。その他の県は県の実情に応じて観客を入れるようですが、茨城は地元の小中学生だけが観戦するようです。茨城はサッカーの試合が行われますが、サッカーは熱狂的なファンが多いので、一般観客を入れるとなると大変だなあと思っていたので、ちょっと一安心というところです。 今回はまつこの庭の温室で咲くホヤの花です。5月、6月に続いて今回3回目の開花シーズンを迎えました。2回目、3回目の開花のものもあれば、初めての開花のものもあります。初めての開花はカーリーとリップカラーです。 ↑ ホヤ・カーリーの花  ↓ カーリーの花と葉 カーリーはよくバレンタインディの頃に、ラブラブハートという名で1枚の葉が挿し木(葉?)されて売られているのを見かけます。私の温室には3種類のカーリーがありますが、花を付けたのはこれだけで

    ホヤの花(3) - まつこの庭
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    k10no3 2021/07/10
  • 夏の花(1) - まつこの庭

    やっと梅雨らしくなったと思っていたら、毎日雨降りでうんざりするほどです。 静岡では1日で1か月分の雨が降り、大規模な土石流が起こって、大惨事になっているようです。安否不明の方が20人もいるとのことで、心配されます。復旧作業に当たっている方も二次災害に巻き込まれることがないよう願うばかりです。 今回は、まつこの庭で咲く夏の花です。花の時期が2週間位早まっているような気がします。 ↑ ハンゲショウ(半夏生、半化粧) 七十二候の一つ(雑節の一つでもある)半夏生の頃に葉が白くなり、花が咲くので、この名があります。白いのは葉で、ひものようなものが花です。花が咲く頃に葉の表側だけ白くなり、葉の裏は緑です。それで半分化粧したようなので、半化粧という字を当てることもあるようです。ハンゲショウはドクダミ科の植物で、ドクダミと同じような臭いがします。今年の半夏生は昨日でしたが、私の庭のハンゲショウは6月の半ば

    夏の花(1) - まつこの庭
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    k10no3 2021/07/04
  • 初夏のラン(3) - まつこの庭

    7月になりました。今年もコロナコロナで、半年が過ぎ去ってしまいました。秋のお花のシーズンには、ワクチン接種も終わるので、お花見に出かけられるようになることを期待しています。 今回は6月に私の庭の温室で咲いた初夏のランです。 ☆☆☆ カトレアの仲間 ☆☆☆ ↑ ↓ インターメディア・イロラータ インターメディアはブラジル原産です。イロラータはインターメディアの中でも細い花弁が特徴的です。咲き始めは淡いグリーンなのですが、咲き進むと白に変わります。インターメディアは来春のランなのですが、2株あるので、1株は春先に咲き、2株目は遅れて今頃咲きました。 ↑ パープラタ  ↓ パープラタ・ワークハウゼリー パープラタは初夏の代表的なランで、ブラジル原産です。とても爽やかな香りがあります。ワークハウゼリーはリップ(唇弁)の濃い青紫色が特徴的です。 ↑ ↓ パープラタ(サンギネア × ルブラ) パープ

    初夏のラン(3) - まつこの庭
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    k10no3 2021/07/01
  • ヘメロカリス - まつこの庭

    遅れて梅雨入りしたものの、雨らしい雨が降らず、庭の土の乾きが早く、毎日水かけに追われています。雨が降って欲しいです。 今まつこの庭では、ヘメロカリスが花盛りです。 ヘメロカリスはユリ科の植物で、もともとは日中国に自生するカンゾウやキスゲをもとにして、100年ほど前にヨーロッパで、第2次世界大戦後はアメリカを中心に品種改良されたものだそうです。ヘメロカリスと言うと一般的には園芸種のヘメロカリスを指すそうです。アメリカのヘメロカリスのカタログを見る機会があったのですが、驚くような色の組み合わせや奇抜な模様の入った花、形や大きさの大胆な変化など、アメリカ人の感覚と日人の感覚があまりにもかけ離れているのに驚きました。とてもカンゾウやキスゲが元になっているヘメロカリスとは思えませんでした。 ↑ ヤブカンゾウ ヤブカンゾウはヘメロカリスの原種の一つで、古い時代に中国から日に入って来て、今では日

    ヘメロカリス - まつこの庭
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    k10no3 2021/06/28
  • アジサイの花 - まつこの庭

    まつこの庭は今アジサイが盛りです。昔からあるブルーのアジサイは何株もあるのですが、今冬の厳しい寒さのせいで、ほとんどの枝が枯れて、やっと新芽が伸び始めたところで花は咲きそうにありません。鉢植えのアジサイが花を咲かせています。 ↑ 昔からあるピンク手毬咲きアジサイ  ↓ 昔からあるガクアジサイ ↑ 左下が山アジサイ・伊予獅子手毬、右端がガーデンアジサイ・スタイリースカイ 今、日にあるアジサイは大きく5つに分けられるそうです。 1つ目は、アジサイで、昔からお寺の境内や農家の庭先などに植えられていたものです。ドイツの医者シーボルトがヨーロッパに「おたくさ」と言う名でアジサイを紹介したことは有名な話ですが、それがアジサイです。 私の庭には次の3種類のアジサイが昔からあるので、それがアジサイではないかと思います。 2つ目は西洋アジサイです。日のアジサイがヨーロッパに渡り、品種改良され日

    アジサイの花 - まつこの庭
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    k10no3 2021/06/25
  • 玄関前のペチュニアの花 - まつこの庭

    14日に梅雨入りしてからまるで梅雨明けしたような天気が続いていましたが、今日は雨、やっと梅雨らしい天気になりました。連日水かけに追われていましたが、今日はお休みできます。 初夏から晩秋まで玄関前をコリウスと共に彩るのがペチュニアです。晩春から少しずつ珍しい、変わった花のペチュニアを見つけては植えこんできました。坐骨神経痛が再発してはいけないので、今年はペチュニアを少なめにしようと思っていたのですが、やっぱり見ると欲しくなり、数が増えるばかりです。 ペチュニアはナス科の植物で、和名をツクバネアサガオと言います。ペチュニアはブラジル先住民の言葉でタバコを意味するそうです。煙草の原料となるタバコも同じナス科の植物だそうです。 1989年にサントリーが日の高温多湿の気候に適応できるように品種改良した「サフィニア」を発売しました。雨に強いだけでなく、もともとは木立性だったペチュニアを匍匐性に改良し

    玄関前のペチュニアの花 - まつこの庭
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    k10no3 2021/06/19
  • ホヤの花(2) - まつこの庭

    関東地方がやっと梅雨入りしました。例年より3週間早いとか、観測史上2番目の早さで梅雨入りしそうだとか騒いでいたのに、足踏み状態が続き、やっと梅雨入り宣言が出たと思ったら、結局は平年より1週間遅れだとか・・・・。まさか梅雨入りが無いと言う事は無いよねとは思っていましたが、今年の梅雨は長いのか、短いのかちょっと 気になるところです。 今回は私の温室で咲いているホヤです。前回5月初めに紹介してから、つぼみだったものが咲いたり、2回目が咲いたり、初めての種類が咲いたり、変化がありました。 ☆☆☆ カルノーサの仲間 ☆☆☆ ↑ ↓ カルノーサ・パーフェクトグリーン カルノーサ・パーフェクトグリーンは葉が緑一色のカルノーサで、大株が2つあるので、しょっちゅう花が咲いている印象があります。 ↑ ↓ カルノーサ・バリエガータ カルノーサ・バリエガータは葉の外側に白い斑が入りますが、パーフェクトグリーンより

    ホヤの花(2) - まつこの庭
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    k10no3 2021/06/15
  • 初夏の花(3) - まつこの庭

    PCが戻って来たので、ブログを再開します。PCは購入から6年目を迎えましたが、あと2年間ぐらいは大丈夫だろうとのお話でした。 メンテナンスをお願いしたPCクリニックの社長さんは、PCが大の苦手なんだそうです。自分のように苦手な人には需要があるだろうと、逆転の発想でこのクリニックを始めたそうです。正にその通り、私のような年寄りには何でも相談できるPCクリニックは頼れる存在で、必要不可欠です。コロナのワクチン接種予約のサポートも行ったそうです。コロナ渦でもますます需要が増えている業種の一つのようです。 ブログを1週間近くお休みしているうちに、私の庭では初夏の花がどんどん咲いています。 ↑ ヘメロカリス   ↓ 姫ヘメロカリス ↑ ↓ アスチルベ ↑ グロッソラベンダー  ↓ メドーセージ ↑ ジギタリス・パムズチョイス   ↓ ニゲラの実 ↑ 二重ホタルブクロ・パンタロン   ↓ ハタザオキキ

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    k10no3 2021/06/12
  • クラウンベッチとマルバストラム - まつこの庭

    今、まつこの庭のあちらこちらにピンク色とアプリコット色の小さな花が咲いています。ピンクの花はクラウンベッチです。マメ科の植物で、ヨーロッパ原産です。アメリカでは牧草や緑肥として使われたそうです。レンゲソウと同じような花が咲き、使われ方をするので、ツルレンゲの別名があります。 アプリコットの花はマルバストラムです。アオイ科の植物で、南米原産です。 どちらも耐寒性、耐暑性、耐乾性に強く、グラウンドカバープランツと呼ばれる植物で、花壇や通路の土が見えているスペースを埋めるのに使われます。また雑草防止の効果もあります。グラウンドカバープランツには、上に生長する植物ではなく、這い性や匍匐性の横に広がる性質の植物が多く使われます。 クラウンベッチは佐倉のバラ園でバラの下草として使われているのを見て、レンゲソウに似たピンク色の可愛い花に一目ぼれして、私の庭にさっそく植えてみました。根付くまでちょっと時間

    クラウンベッチとマルバストラム - まつこの庭
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    k10no3 2021/06/06
  • 遅咲きのクレマチス - まつこの庭

    6月になりました。私の知り合いの人たちの中にはコロナワクチン接種の予約が取れた人、すでに第1回目の接種が終わった人などいるにもかかわらず、私の住む市は高齢の人から順番に接種なので、今86歳以上の人が接種をしているところです。6月中に75歳以上、7月に65歳以上の人が接種する予定です。私に順番が来るのはあと1か月も先です。気長に待とうと思います。 今回は遅咲きのクレマチスです。 クレマチスには、咲き方として一重咲き、八重咲き、半八重咲き、壺咲き、チューリップ咲きなどがあります。 ☆☆☆ 一重咲き ☆☆☆↑ サマリンタンジョーとモンシロチョウ  ↓ ニオベ ↑ キャロライン   ↓ レベッカ ↑ 左からベラ、アンドロメダ、はやて ↑ ↓ ベラ ↑ アンドロメダ  ↓ はやて ↑ ↓ 名前不明 ☆☆☆ 八重咲き ☆☆☆ ↑ ↓ ダッチェス・オブ・エジンバラ ☆☆☆ 半八重咲き ☆☆☆ 唐子咲きと

    遅咲きのクレマチス - まつこの庭
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    k10no3 2021/06/03
  • 遅咲きのバラと実生のバラ - まつこの庭

    5月最後は、まつこの庭で咲いた遅咲きのバラです。バラのシーズンも終盤を迎えました。遅咲きの代表は安曇野です。花は小さいのにトゲも鋭く、大株に育ちました。 安曇野に似ているのが雅です。安曇野ほどは大きくならない印象がありますが、花自体はそっくりで見分けが付かないほどです。 ↑ 右側が雅で左側の白い花は夢乙女    ↓ 夢乙女 ↑ 雅と夢乙女    ↓ 赤花テリハノイバラ テリハノイバラは日の原種のバラで普通種は白花ですが、ツルバラに影響を与えたバラで、今世界中のツルバラはこのテリハノイバラの血を受け継いでいると言われています。 ↑ ↓ イザヨイバラ(十六夜バラ) このバラは、満月が少し欠けた十六夜月のように花の一部が欠けて咲くことからこの名があります。サンショウバラと同じ葉を持つので、サンショウバラの八重咲きとみる説と、中国原産のサンショウバラで日原産のものとは別物とする説があるようです

    遅咲きのバラと実生のバラ - まつこの庭
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    k10no3 2021/05/31
  • 初夏の花(2) - まつこの庭

    5月ももうすぐ終わりです。月初めのゴールデンウイークの頃は朝は冬並み、日中は初夏並みの日が続き、月半ばになって天気が安定するかなと思っている内に梅雨のような天気が続き、東海地方以南は3週間も早く梅雨入りし、いよいよ関東も梅雨入りかと思われたのに、今度は梅雨の晴れ間のような天気(梅雨に入ってもいないのに?)が続いています。観測史上2番目の早さで梅雨入りする予定でしたが、何だか例年並みの梅雨入りになりそうですね。 まつこの庭では、初夏の花が次々に咲いています。 ↑ アマリリス・ペアストラムキャッチャー アマリリスは南アメリカの原種をもとに育成された園芸種で、半耐寒性の球根植物です。私の庭では冬越しができないので、冬の間は温室に入れておきました。 ↑ ↓ ジャーマンアイリス ↑ ジャーマンアイリス 原産地、起源不明の自然交雑種とされるドイツアヤメをもとに交配された園芸種だそうです。根茎性で、花色

    初夏の花(2) - まつこの庭
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    k10no3 2021/05/29
  • 初夏のラン(2) - まつこの庭

    アメリカは、非常事態宣言が続く日への渡航中止を国民に勧告したそうです。一方ではオリンピック選手団を派遣すると言う、矛盾していませんか? ダラダラと続くコロナ感染、ワクチンの効果が出るのはまだ先のようで、当にオリンピックができるのでしょうか? 庭の草花はコロナなど関係なく、時期が来れば花を咲かせます。長い長い自粛生活の慰めになっています。 今回は、5月にまつこの庭の温室で咲いた初夏のランです。 ☆☆☆ カトレアの仲間 ☆☆☆ ↑ ディグビヤノ・シュロデレー(ディグビヤとシュロデレーの交配種)リップの細かい切れ込みが入ったリップ(唇弁)のフリフリもかわいいですが、優しい色も香りもいいです。優しいピンク色はシュロデレーから、大きなリップと香りはディグビヤから引き継いでいます。私の大好きなカトレアの一つです。 ↑ インターメディア・イロラッタ   ↓ カーハンミア ↑ ラブパッション・ロングバ

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    k10no3 2021/05/27
  • ツルバラとミニバラ - まつこの庭

    梅雨のような天気が続いていましたが、今日はしばらくぶりに太陽が顔をのぞかせました。 ツルバラが盛りを迎えているのですが、雨で大部花が傷みました。 ☆☆☆ ツルバラ ☆☆☆ ↑ ↓ 群星 私の庭で一番勢いがあるバラが群星です。つぼみのときはピンク色ですが、花が開くと白くなります。今年は開花後もうっすらとピンク色がかっています。とにかく生育旺盛で、一緒に植えておいたポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーやスパニッシュビューティの上に覆いかぶさり枯らしてしまったほどです。 ↑ ↓ ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー(イギリスのバラ) ポールズは桜のような花を咲かせるのが気に入って、庭に3植えたのですが、1目は群星に枯らされ、2目は一時は椿の木を這い上がって花を咲かせていましたが、それも枯れてしまいました。残った1もカミキリムシに害され、息も絶え絶えの状態です。ツルが10mも伸び

    ツルバラとミニバラ - まつこの庭
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    k10no3 2021/05/23
  • ユズの花と木の実 - まつこの庭

    梅雨入り宣言はまだですが、連日梅雨のような天気が続いています。 今、まつこの庭はユズやフクレミカンの花が盛りです。柑橘類特有の花の香りでいっぱいです。ユズは実の生る木が12あるので、早く咲き始めた木は、花が散ってしまったものもあります。 ユズは中国原産で、飛鳥・奈良時代には日に入って来ていたようです。柑橘類の中では最も耐寒性が強く、日各地で古くから広く栽培されていたようです。 私の庭には実の生るユズの木が12あります。私が嫁いできた時にはすでにユズの木はありました。枯れたり、実生の木が育ったりを繰り返しているのですが、40歳を過ぎていると思われる木もある一方、まだ実が生り始めの若い12,3歳ぐらいの木もあります。「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」とよく言いますが、私の庭で見る限り実生から発芽し、実が生るまでは10年ぐらいで、18年はかからないようです。 去年は不作でしたので、

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    k10no3 2021/05/21
  • 初夏の花(1) - まつこの庭

    ここ2,3日梅雨のような天気が続いています。九州から東海地方までは例年より3週間も早く梅雨に入ったそうですが、関東はまだのようです。天気予報によると、週末に晴れの予報だからだそうです。一定期間曇りや雨の日が続かないと梅雨とは認められないようです。来週には観測史上2番目の速さで梅雨入りしそうだと言うことです。因みに1番は1963年5月6日、2番目は2011年の5月27日だったそうです。 今、まつこの庭はカモミールの白い庭からシャスターデージーやオルラヤの白い花の庭に移っています。大きな花がシャスターデージー、小花の集まりがオルラヤ、下に見える小さな花はクローバーです。 ↓ シャスターデージーとオルラヤとクローバーの小道ができています。 ↑ オルラヤ    ↓ シャスターデージーとチドリソウ(紫の花) ↑ 遠くに見える白い花はツルアイスバーグです。 ↑ 手前バラ・アンジェラ、シャスターデージー

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    k10no3 2021/05/18
  • 中咲きのバラとクレマチス - まつこの庭

    今の時期、ひと様のブログを覗くとステキなバラの写真がいっぱい❣❣ 剪定や誘引など手入れが行き届き、たくさんの花を整然と咲かせています。うっとりしてしまいます。 それにしても、私の家の庭のバラときたら、鉢バラは半分ぐらいしか咲かず、しかも数輪、ツルバラは自由勝手に咲いています。バラにとっての大切な時期、12月、1月と腰痛で動けなかったので、バラの植え替えも剪定も誘引も施肥もほとんどできず、その上春先の消毒をサボったので、今の時期バラが真っ盛りのはずが、この結果です。手のかかるバラは少しづつ減らそうと思っています。 ☆☆☆ 鉢植えバラ ☆☆☆↑ ↓ アイズ・フォー・ユー(イギリス) ↑ ↓ かおりかざり(日) ↑ ブルームーンストーン(日) ↓ いおり(日) ↑ ダブルディライト(アメリカ)   ↓ ホットココア(アメリカ) ↑ ブリリアントアイスバーグ(ドイツ) ↓デュシェス・ドゥ・ブ

    中咲きのバラとクレマチス - まつこの庭
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    k10no3 2021/05/15
  • 初夏のラン(1)コチョウラン - まつこの庭

    ゴールデンウイークが終わり、予想通りコロナ感染者が拡大し、緊急事態宣言が延長されました。オリンピックまであと2カ月ちょっととなり、オリンピックを開催するのか否かで、世間は騒がしくなりました。バッハさんも政府も強行するようですが、感染拡大中の日へ、果たして外国から選手が来てくれるのでしょうか?見守るしかないですね。 今回はまつこの庭の温室で咲くコチョウランです。 コチョウランと言うと、今は亡き石原裕次郎が愛した花として有名ですが、石原裕次郎が入院していた病室は大輪の白いコチョウランのお見舞いの鉢で埋め尽くされたそうです。私の育てているコチョウランは大輪ではなく、ほとんどが小輪のミニコチョウランと言われるものです。 コチョウランを大まかに花の大きさで分けると、花径が10㎝以上を大輪、7,8㎝前後を中輪(ミディコチョウラン)、4,5㎝前後を小輪(ミニコチョウラン)、3㎝以下を極小輪(マイクロコ

    初夏のラン(1)コチョウラン - まつこの庭
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    k10no3 2021/05/12