ブックマーク / hassaku723.hatenablog.com (5)

  • フルート/篠笛練習 弱音器(ミュート、防音器)を作る - フエブログ

    横笛(フルート・篠笛)用の弱音器を作ってみました。 フルートの音は意外と大きく、習いはじめた頃は練習場所に悩みました。 今はヤマハの室内用防音室(アビテックス)を持っていますが、もっと気軽にだらだらソファの上とかで練習したい。 現代フルートの前身、バロック期に使われていた木製のフルート・トラヴェルソは今よりもずっと音量が小さかったそうです。 歌口も指穴も小さいために出入りする空気量も少なく、自然音は小さくなると。 コンサートホールのような大会場ではなく室内での演奏に適した楽器でした。 つまり、歌口を小さくすると音量が下げられるという理屈。 革で歌口を覆って穴を小さくしたら、確かに音量は下がりました。 弱音器を付けた篠笛で童謡のかなりや、フルートでカチューシャの唄を演奏して比較↓ youtu.be 現代フルートとフルート・トラヴェルソはまるで違う楽器、と言われるように「同じように吹いて音が小

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    k10no3 2022/03/03
  • 海辺で拾う石笛(磐笛)、自然が作った石のオカリナ - フエブログ

    youtu.be 石笛がたくさん落ちている浜辺があると聞いて、千葉の海に行ってきました。 房総半島の東側、鴨川近くの浜辺。 石笛とは。 磐笛(いわぶえ)とも言います。 ニオ貝やカモメ貝といった、岩の中に住む穿孔貝の仲間が孔を開けた石が、笛になります。 こんな岩が砕けたのが こんな石に。中には貝殻が残っています。 石笛は神を呼ぶとも言われ、神社に奉納されてる石笛はむやみに練習してはならないのだとか。 拾った石で練習たくさん練習してしまったけれど、海辺で一人で吹くのはちょっとこわいような気持ちになります。 尺八やケーナのように穴の縁に息を吹き込んで空気を振動させるエアリード楽器です。 フルートをやっている人もたぶん鳴らしやすい。 ↑適度な大きさと深さで音が出しやすい。これも中に貝殻が残っています。 ニオ(鳰)ガイ、カモメ(鴎)貝、いずれも貝殻の形を海鳥の翼に例えているそうで、中程がふくらんだ形

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    k10no3 2022/03/02
  • たまご笛3 卵のオカリナでさんぽ(となりのトトロ)、恋するニワトリ(谷川浩子)演奏 - フエブログ

    お題「手作りしました」 たまごの殻で作るオカリナ。 指穴を9つに増やして吹ける曲が増えました。 音域はドレミファソラシドレ まで。 www.youtube.com hassaku723.hatenablog.com 6穴のたまご笛と比べて音域が広がり、高音域で右手の小指を開けないようにしたので安定性も改善。 使用したたまごの重さ(中身を抜く前)は67g。 設計図はこちら。 真ん中の6㎜穴は歌口。● 穴閉鎖 ○穴開放 です。 開放する穴が増えるほど高い音がでます。 たまごが小さいとピッチが高くなるので穴は小さめに、たまごが大きいと低くなるので穴は大きくすると良いはず。 半音は穴を半分ふさいで出しますが、ソ♯やシ♭は指穴が大きいので出しやすくド♯なんかは難しい。 運指は自分が覚えやすいように篠笛のものに似せています。

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    k10no3 2021/07/10
  • たまご笛2 たまごで作るオカリナ/作り方・設計図 - フエブログ

    hassaku723.hatenablog.com hassaku723.hatenablog.com たまご笛に指穴を開けてオカリナにしてみました。 開けた穴の面積が大きいほど音が高くなります。 材料 ニワトリのたまご 道具 画鋲、精密丸ヤスリ、ストロー、テープ 1. たまごに穴を開ける 画鋲を表面に垂直に当てて穴を開けます。 1つ目の穴は歌口(ストローを当てる穴)、2つ目は歌口の後ろ(目立たない程度に小さな穴か、後でテープでふさぐ)または指穴のどれかの位置。 2. 精密やヤスリで歌口を3-5㎜に広げ、もう1つの穴から空気を吹き込んで中身を出す。 3. 持ちやすい位置に指穴を開ける。 4. 歌口に先を潰したストローをテープで固定し、調律しながら指穴を広げていく。 グラフの青い点、卵3で作ったオカリナの設計図。 出来上がり 材料の卵3は58g(中身を抜く前) グラフの卵4(オレンジの点)は

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    k10no3 2021/07/08
  • 明治のマーブルチョコでフルート(横笛)を作る - フエブログ

    youtu.be 明治のマーブルチョコ(容器)で横笛を作ってみました。 空容器をつなげてカッターで穴を開けるだけ。 で意外にちゃんとした楽器になりました。 頭部管にはチョコを入れられる空間も残しました! 指穴の位置と運指は篠笛のものを参考にしています。 笛は短いと高音、長いと低音になります。 穴を開けると空気が振動する管は短く、ふさぐと長くなります。 今回のマーブルチョコフルートの穴の位置。 つまり(左から)1つ目の穴は歌口から124 mmの位置に開けて2つ目は148 mm、7つの穴を全部開放すると783Hz :G(ソ)の音が出て1つふさぐとファの音になります。 調律が不正確なので目標周波数としています。 他の楽器と合わせやすくするにはC(ド)の音が基準になるよう(穴を6つふさぐとCになるよう)作ると良いかと思います。 ストローをつけると音出しは簡単になりますが気流が細いせいか低音が出しに

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    k10no3 2021/06/30
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