day392 久しぶりのブログ。 2020年の大晦日。 僕の住む街、今朝6時の気温は−28度。大晦日とはいえいつも通りの朝、と思いきやトイレの水が一向に流れない。どうやら水道管が凍ってしまったようで、手洗い場の蛇口から垂れた水がつららになっていた。温めるなど何とか格闘すること1時間、ようやく水が流れるように。 居間の窓から外に顔を出して、鼻から思いっきり空気を吸い込むと、鼻の奥がぴきぴきと凍る。晴れた青空、キラキラとダイヤモンドダストが見えて眩しい。着込んで厚手の手袋と長靴を履いて、車庫からママさんダンプとスコップを取り出したら準備完了。車庫の屋根の雪を降ろし、玄関までのアプローチの雪を掻き出す。汗ばみながら、およそ2時間の作業。合間に飲んだオロナミンCが驚くほど美味く感じて、喉を鳴らして飲み干した。 2020年は、家で過ごす時間が長いこともあってか、改めて北海道に来て何をしたかったんだっ