イライラしながら書く日記なので、いつも読んでくださってる方には嫌な思いをさせるかもしれない。 無理に読まずに、ブラウザバックして欲しい。 「魔が刺す」。言い得て妙だ。 昔から使われる言葉っていうのは本質を的確に突いてる。 「魔」ってのは心に無理やり踏み入る暴漢ではないのだ。そういう強い痛みや刺激には人は抗うようにできてる。 でも心は針でつくような、ほんのちょっぴりの痛みには鈍感なんだと思う。 「魔」は上手く麻酔をかけ、心の芯みたいな硬い部分をすり抜けながら、人を刺していく。 その麻酔は甘美な味がするもんだから、より深く針が刺さっても気が付かなくなる。その傷口がじわじわ大きくなって心が腐って、芯が崩れても痛みがなければ人は気づかない。 人生に芯ある気高さは必要だ。 腐った感性では腐ったものしか見えなくなる。 私はそう思っているし、信じている。 「魔」ってなんだ。 今回はそんな話。 宗教的な話