ブックマーク / sb08521995.hatenablog.com (5)

  • カーディガン決起 - 本読むうさぎ

    外は暑くて中は寒い。熱気に頭がぼうとしたところへ冷房の風が追い打ちをかける。 「夏と冬どちらが好きか」という誰のなんのためにもならない質問にあえて答えるなら冬がいい。夏すぎるし寒すぎる。夏は具合が悪くなる。 熱気はどうしようもないが冷気は対応できる。上から羽織ればいい。夏用カーディガンがあれば二つ問題のうち一つは解決だ。 題はここから。カーディガンなさすぎ問題。 近所のアパレルショップに男性用の夏用カーディガンが置いていないのだ。女性用はあんなに種類が豊富なのに。需要が少ないのか、田舎だからなのか。都会に行けばあるのか。都会に行くまでに具合を崩すぞ。 ビジネスパーソンもどうかと思う。額にハンカチを当てあて歩くスーツ姿の男性を見かける。夏だぜ、こんな暑い中スーツなんて合理性に欠けるぞ。死ぬために働いてるのか。日の気候にスーツは致命的に合わないでしょ。女性は緩いのになぜ男性はスーツなんだ。

    k10no3
    k10no3 2023/07/29
  • 二度と会わないものたちとの出会い - 本読むうさぎ

    空が晴れ渡っているから山に登りました。 5月の山は緑深く、陽を跳ね返す葉が白く光っています。 種田山頭火が「分け入っても分け入っても青い山」という句を遺しましたが、初夏の山には命が密と詰まっている感じがします。傍で守ってくれるような頼もしさと、取り囲んで塗りつぶしてしまうような圧迫感が同時に存在する不思議な空間です。 少し歩いただけで汗が首筋を流れますが、吹く風は涼しく心地よいです。どんどん先に進みたい気持ちにも、そこにとどまって吹かれたい気持ちにもなります。 山での出会いはすべて一回限り。花も鳥も虫も二度と会うことはありません。ですが「袖振り合うも多生の縁」という言葉もあるように、ほんの一瞬の出会いにも縁があり、それはまた別の縁を招くことがあります。 縁は人との間でだけ生まれるものではありません。花や鳥や虫との出会いがいつか形を変えて返ってくるかもしれない。そう考えると、山を登ることは未

    二度と会わないものたちとの出会い - 本読むうさぎ
    k10no3
    k10no3 2023/05/04
  • 本読むうさぎ

    2024-08-29 今、この瞬間に集中する マインドフルネス 読書 生きることは考えることであり、考えることは壁にぶつかること。 生きている限り、私たちは壁にぶつかり続け、悩み、苦しむ。 私たちは情報の海に溺れかかりながら日々を過ごしています。 玉も石も入り混じった情報から離れたいと思いながらも、アクセスせず… # #読書 #頭をからっぽにするレッスン #アンディ・プディコム 2024-08-28 心の空席を残しておく エッセイ #ペットを飼うこと 昨年の年の初めに愛犬を看取った。 老齢のミニチュアダックスで、もともと体を壊していたが、年の瀬に急激に容体が悪化し、年が明けるとともに息を引き取った。 あんまり苦しいのでと一泊の旅行に出たが、目をつむると嫌でも彼との思い… #犬 #ペット #ペットロス #思い出 2024-08-24 人を助けることはできるが、救うことはできない エッセイ

    本読むうさぎ
    k10no3
    k10no3 2023/05/04
  • GWはデイキャンプだ - 本読むうさぎ

    今週のお題「何して遊ぶ?」 いっぱい外で遊びたい!(小学生感) ということで、近所でデイキャンプしました。 ご飯をあらかじめ切っておいた具材をタッパーに詰め、カセットコンロと鍋を担いでキャンプ場へ。 具材を軽く炒めたところに水を加え、20分ほど煮込む。ニンジンに火が通ったら火を止めてルーを投入。さらに10分ほど煮込むとあっという間にカレーが完成です。 煮込んでいる間はぼけ~と陽の光を浴びたり、風を感じたりしてとにかく何も考えない。電波が通じなかったので図らずもデジタルデトックスできました。 カレーであれ何であれ、外でべるというだけで5割増しで旨い。 100均で買ったシェラカップに盛りつけただけでもかなり雰囲気が出ていい感じ。 気軽に利用できるデイキャンプはかなりおすすめです。 ランキング参加中雑談

    GWはデイキャンプだ - 本読むうさぎ
    k10no3
    k10no3 2023/05/03
  • 心のエネルギーを - 本読むうさぎ

    新年度、新天地、新生活……「新」には力が生き生きとみなぎるイメージがあるが、逆を言えばそれだけエネルギーを必要とするということでもある。 生きるにはとにもかくにも、エネルギーが必要だ。 海原を泳ぎ回る魚はもちろん疲れるだろう。ときには流れに逆らったり、天敵から逃げたりすることもあるからだ。だが、流れに飲まれないよう底に貼り付いている海草だって疲れる。じっと根を張って今日という荒波に耐えるだけで身も心も疲れるものだ。 「自分のペースで生きる」とはよく聞くフレーズだが、「自分のペース」とはどういうことだろう。同居人がいる人は、相手の都合に構わず自分のやりたいように過ごしているというのか。一人でいるにしたって、仕事の締め切りだとか、役所への届け出だとかの期限が迫っているときに「自分のペースで」なんて言っていられるだろうか。 実際の生き方ではなく、気持ちの持ち方かもしれない。現実は忙しいけど、せめ

    心のエネルギーを - 本読むうさぎ
    k10no3
    k10no3 2023/04/16
  • 1