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  • 新刊紹介『とも同行の真宗文化』(『宗教民俗研究 第31号』) - 能登のうみやまブシ=西山郷史

    このほど『日民俗研究』第31号が届き、新刊紹介コーナーに『とも同行の真宗文化』が紹介された。 紹介者は林靖久(同会副代表・編集担当林靖久氏) [内容] 西山郷史著 『とも同行の真宗文化書の著者は、平成二年(一九九〇年)に『蓮如と真宗行事』(木耳社、のち『蓮如と真宗行事-能登の宗教民俗』で再刊)を上梓し、その後も、『蓮如上人と伝承』(真宗大谷派金沢別院、一九九八年)、『妙好人千代尼』(法藏館、二〇一八年)を出版してきた。書は、この三〇年の間に様々な書物・雑誌・新聞などに掲載された真宗の風土に関する文章をまとめた著作である。 タイトルの「とも同行」とは浄土真宗では同じ教えに生きる友という意味で、この真宗用語を用いて真宗文化を語ろうとするところに、民俗学者でありながらも浄土真宗の住職である著者の真宗の教えに立脚した鋭い眼差しが見られる。 さて、目次を提示すると、「Ⅰ 真宗の風景 土

    新刊紹介『とも同行の真宗文化』(『宗教民俗研究 第31号』) - 能登のうみやまブシ=西山郷史
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    k10no3 2021/05/12
  • 『妙好人千代尼』-月岡芳年展「月百姿」 三日月の 頃より待し 今宵かな - 能登のうみやまブシ=西山郷史

    春 年度替わりで、各資料館・美術館などで様々な展覧会が開かれる。 当寺でも明日の 「蓮如忌」に向けて、虫干しも兼ね、何点かの法宝物を堂に並べつつある。 今朝の北陸中日新聞に「月岡芳年展」がきょうから、と載っていた。 こういった展覧会はもう行かないことにしている。 というのも、片付け物が多くて-昨日も「東方界」に執筆しておいでた「美土路龍」さんの記事を、とっくの昔に廃刊になってる数十冊から見ていったら、それで一日がおわるどころか、宿題として残ってしまった。 こういうことが多いので、遠い金沢まで、展覧会のためだけには行かない、記事も読まない…ことにしているのに、「見ない」という意識の裏返しで、 月岡芳年の名が勝手に飛び込んできた。 どこかで、この人に触れたぞ…! そういえば、『妙好人千代尼』(法蔵館刊)の千代尼伝説で調べた人じゃなかったかな? 確かめてみると確かに月岡芳年だった。 翁 三日月

    『妙好人千代尼』-月岡芳年展「月百姿」 三日月の 頃より待し 今宵かな - 能登のうみやまブシ=西山郷史
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    k10no3 2021/04/26
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