ブックマーク / yamanobojp.hatenablog.com (56)

  • 再度山 猛暑の山歩き in 神戸市中央区(後編) - やまのぼブログ

    前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 改めてルート図。後編は再度山を下りたところからです。 11時55分、再度公園に到着。この辺りだけ中央区ではなく北区です。修法ヶ原池は地図上では知ってましたが、「しゅうほうがはらいけ」だと思ってました。「しおがはらいけ」と読むそうです。ルート図では一部道路沿いのルートになってますが、池のすぐ近くを歩きました。 再度公園は2007年に外国人墓地とともに国の名勝に指定されたそうで、紅葉の名所でもあるそうです。左下がなんか黄色っぽいですが、何か沈んでるのかな。 自動販売機で飲み物を購入。サイダーが少し安かったので購入したら、思ってたよりも量が少なくて残念。おにぎり売ってたようですが、気付いてませんでした。木陰のベンチが空いてなかったので良さげな場所を探します。 あー!やっちゃいました!カード入れをポケットに入れたままで、かなり濡れ

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    k10no3 2024/08/31
  • 再度山 猛暑の山歩き in 神戸市中央区(前編) - やまのぼブログ

    2024年7月20日、日帰りで再度山(ふたたびさん)に登りました。 再度山は六甲山地のやや西寄りに位置する神戸市中央区の山で、近くには再度公園があり、この周辺までが瀬戸内海国立公園の六甲地域に含まれます。7月か8月に北アルプス方面に行こうと考えてましたが、諸事情で遠出するのは控えることになり、近場の六甲で、以前から考えていたこの山域へ行くことにしました。今回もネタ不足対策のため、2回に分けて書きます。 今回のルート図。新神戸駅から登り、城山を経由して再度山に登頂後、再度公園の池を一周し、引き返して諏訪山登山口に下山します。ルートのほとんどが神戸市中央区です。三宮やメリケンパークなど都会や港のイメージが強いかもしれませんが、埋立地を除くと半分近くが山域です。 前日の夜、暑さでなかなか寝付けず、朝起きるのが遅くなりました。今回は標準コースタイム5時間程度、標高も500mを超えませんが、猛暑に近

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    k10no3 2024/08/23
  • 地獄谷〜荒地山 大雨の翌日に見る景色(後編) - やまのぼブログ

    前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 後編はピラーロックからメインルートを越えて、高座谷へと下りて荒地山方面に向かいます。いろいろあって予定を変更しながらの山行でした。 ルートの拡大図。詳細は文中に書きますが、探検気分で楽しむことができました。 高座谷へと下りる途中。なにやら左に行けそうですが、とりあえず直進します。 少し進んだところにも左への道。ここで曲がりました。 渡渉します。今回は堰堤まで下りずに、はじめてのルートで行きます。 おおー、石垣が出現しましたよ。一般の登山道以外でこれほど長く続くのは初めて。 ちょっと埋もれてますが、石垣が続いてます。気持ちよく歩いてましたが、なんか違うような気がして、地図を確認すると、やっぱり違いました。ちなみに、この道は細井道というそうです。 引き返して、もう少し下ったところで地図を確認しながら、それらしき道がないか探し

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    k10no3 2024/08/15
  • 地獄谷〜荒地山 難易度Dの登頂に向けて - やまのぼブログ

    2023年6月4日、日帰りで荒地山に登りました。 過去の山行記録も、いよいよこれで最終回です。1ヶ月ぶりの山登りは前回に続き、地獄谷と荒地山へ。いつもとだいたい同じようなルートですが、今回初登場の「奥高座の滝」と「ブラックフェイス」に行きます。 高座の滝〜地獄谷〜A懸垂岩〜ピラーロック〜奥高座の滝〜キャッスルウォール〜ブラックフェイス〜プラクティススラブ〜荒地山山頂〜黒岩〜キャッスルウォール〜高座谷〜高座の滝という順路で回ります。【注意】このルートには通行禁止区間(後述)が含まれてます。 8時、芦屋駅を出発。今回は阪急芦屋川駅前の広場を通りません。以前は途中で信号を渡って向こう側を歩いてましたが、こちらだとこの先の横断歩道には信号がなく、高低差も少ないので、今後は基的にこちらを歩くことにしました。今回はカメラを持って行かなかったので、全て携帯で撮影してます。 8時30分、高座の滝に到着。

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    k10no3 2024/06/27
  • 荒地山〜地獄谷 難度の高い岩場に挑む - やまのぼブログ

    2023年5月3日、日帰りで荒地山に登りました。 1年ぶり3度目の地獄谷と荒地山ですが、順番を入れ替えてみました。城山経由で荒地山に登り、高座谷を下って地獄谷に入り、風吹岩まで登ってからメインルートで下ります。 ルート図の詳細版。今回初登場の場所もあります。 今回は普段使ってないコンデジを持っていきました。コンデジと言ってもかなり明るいレンズを搭載した機種。たまには使わなきゃと思いましたが、これが裏目に出ました。レンズの周囲に絞りリングがあって、意図せずリングが回って絞り開放の状態で撮影して露出オーバーの画像を量産。RAWで撮影してたのである程度まで修正しましたが、慣れない道具は事故の元ですね。 7時40分、芦屋駅を出発。中央左側の山が荒地山です。 こちらはごろごろ岳へと続く稜線。 川沿いを歩いていきます。 正面に見えるのが城山。六甲山地の最前線の山のひとつです。 8時10分、城山登山口に

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    k10no3 2024/06/22
  • ポンポン山 北摂の低山でカタクリ観賞 - やまのぼブログ

    2023年4月8日、日帰りでポンポン山に登りました。 ポンポン山は京都府京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置する北摂山系の山で、関西百名山、近畿百名山、大阪50山に選ばれてます。江戸時代には加茂勢(かもせ)山と呼ばれてたそうですが、山頂で足踏みするとポンポンと音がすることからポンポン山と呼ばれるようになったそうです。 特徴のある名前なので以前から地図上では知ってましたが、カタクリの群生地があると知って、花が咲くこの時期に行くことにしました。 神峰山口(かぶさんぐち)バス停からポンポン山に登り、天王山のほうに下って山崎駅まで歩きます。1週間前に歩いた京都一周トレイルほどではないですが、まあまあ長い山歩きです。 9時頃、高槻駅に着いて、駅の北口から高槻市営バスに乗って神峰山口バス停で下車。駅から15分ほどですが民家と畑が混在し、すぐ近くに芥川が流れる長閑な場所です。 9時35分、行動開始。し

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    k10no3 2024/06/16
  • 風吹岩 桜咲く尾根道歩きと地獄谷の下り(前編) - やまのぼブログ

    2024年4月7日、日帰りで六甲山の中腹にある風吹岩に登りました。 桜の時期になったので以前から興味があった薬大尾根を歩く計画を立てました。この尾根には桜が植えられていて、花を見ながら山登り出来ます。 今回のルート。薬大尾根経由で風吹岩まで登って、地獄谷を下って高座の滝へと下ります。地獄谷は何度か歩いてますが下山で使うのは初めて。基的に登りで使う道だと思いますが、以前下りてくる人を見かけたのと、もしもの時に対応できるのか、という考えで今回の計画に至りました。ピラーロックからA懸垂岩までの尾根道は、これまでに歩いた道がどう繋がってるのか確認しつつ、そのたび撮影しながら歩いたので時間かかりました。 10時40分、甲南山手駅を出発。行程が短いので遅めの行動開始です。 20分ほど歩いて神戸薬科大学に到着。正門前の桜は満開でした。かつては女子大学でしたが、30年前から共学になりました。 さらに坂を

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    k10no3 2024/06/07
  • 摩耶山 行者の道から氷の道へ - やまのぼブログ

    2023年3月30日、日帰りで摩耶山に登りました。 前月に続き摩耶山の行者尾根を登ります。今回は出発前に桜見物してから登山口まで歩き、掬星台から杣谷峠を経て、縦走路の途中でサウスロードに寄り道してアイスロードで下山します。 六甲道駅からバスに乗って観音寺バス停で下車。桜のトンネルへ行く前に、何ヶ月か前に知ったハンバーガー屋さんに行って腹ごしらえしました。 その後、近くにある桜のトンネルへ。ちなみにここを市バスがくぐり抜けるように走ります。「桜トンネル南」という交差点から見ただけですが、久しぶりに行って満開の桜のトンネルを見れました。 9時50分に出発して15分ほどで青谷道登山口に到着。登山道を30分ほど歩いて行者堂跡から行者尾根へと進んで20分ほど登ると「命崖」があります。 崖をトラバースして進みますが、普通に歩けるくらいの幅はあります。それよりここに生えてる樹木こそ命掛け、生命力のすごさ

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    k10no3 2024/06/02
  • 金勝アルプス 琵琶湖が見える岩場へ - やまのぼブログ

    2023年3月19日、日帰りで金勝(こんぜ)アルプスに登りました。 金勝アルプスは大津市と栗東市にまたがる山々で、露出した花崗岩が随所にあり独特な景観を見ることができます。1年前に岩場の練習場所を探してた時に存在を知り、今回行くことにしました。 上桐生バス停から時計回りに歩いて、途中で落ヶ滝、鶏冠山、天狗岩、竜王山に立ち寄って出発地点に戻ってきます。 8時50分頃、草津駅に着いて、東口にある帝産バスの乗り場に行くと行列ができてましたが、9時のバスになんとか乗れました。終点の上桐生バス停で降りて、9時25分、登山開始。 9時55分、落ヶ滝に到着。滝の手前で撮影待ちの時に路肩から足を踏み外して少し落ちかけました。とっさに細い木に捕まって、近くにいた人が手を貸してくれましたが、油断禁物ですね。 一旦引き返してから滝の上流へ。ナメ滝の緩やかなところで撮影しようとして、下流側に行きすぎて滑りそうにな

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    k10no3 2024/06/02
  • 生駒山 大阪平野の展望台 - やまのぼブログ

    2023年3月4日、日帰りで生駒山に登りました。 生駒山は大阪東大阪市と奈良県生駒市にまたがる生駒山地の山で、金剛生駒紀泉国定公園に属しており、関西百名山、近畿百名山、大阪50山、奈良百遊山に選ばれてます。 近鉄生駒駅から生駒山に登り、途中あちこち寄り道してから枚岡(ひらおか)駅へと下山します。出発と到着の府県が異なるのは今回が初めて、県境を越えていく山行です。【注意】このルートには通行禁止区間(後述)が含まれてます。 10時頃に近鉄生駒駅に到着。随分前に奈良線の電車に乗ったことはあるけど、ここで降りたのは初めて。出発前に腹ごしらえしました。 10時35分、登山開始。アスファルトの坂道に続いて長い石段を登りますが、開始早々、カメラと三脚を忘れたのに気付きました(夜景撮影する予定でした)。あるのは交換の望遠レンズだけ。先月の摩耶山でもカメラ忘れたけど、今回はタオルも忘れました。まだ暑い時期

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    k10no3 2024/05/28
  • 龍門山 手軽に登れる紀州の富士 - やまのぼブログ

    2023年2月25日、日帰りで龍門山に登りました。 龍門山は和歌山県紀の川市の山で、関西百名山、近畿百名山に選ばれてます。普段は六甲山や摩耶山に登ってますが、たまには他の山域にも行ってみようということで、いくつかの候補の中から第一弾として選びました。 粉河駅から歩いて中央コースで登って龍門山に登頂したら田代コースで下山して駅に戻ります。標準コースタイムは5時間程度です。 電車を乗り継いで粉河駅に到着。橋駅で南海からJRに乗り換える時、危うく反対方向の電車に乗るところでした。7時55分、粉河駅を出発。 竜門橋を渡る手前で少しルートを外れて橋と山を撮影。和歌山市のほうから見ると富士山のような形に見えることから「紀州富士」と呼ばれるそうですが、こちらからだと全然そうは見えません。角度限定のようです。 9時15分、中央コース登山口に到着。1時間20分歩いてようやく登山道です。 近畿自然歩道は30

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    k10no3 2024/05/24
  • 摩耶山 行者の岩場を登る - やまのぼブログ

    2023年2月11日、日帰りで摩耶山に登りました。 摩耶山も以前の山行記録で紹介済みですが、いくつものルートがある山です。今回は半分くらい初めて歩く道で、登りでは岩場がある行者尾根を通ります。 摩耶駅から登山口まで歩いて青谷道へと進み、行者堂跡から行者尾根を経て縦走路に合流して、掬星台から山寺尾根を経由して杣谷道登山口に下りて駅に戻ります。カメラを忘れたので、今回は全て携帯で撮影した画像です。 9時25分に摩耶駅を出発して30分ほどで青谷道登山口に到着。青谷道は3ヶ月前の山行で下山の時に通った道で、10分ほど歩くと観光茶園があります。明治時代には神戸でもお茶が栽培されていて、時を経て1976年に茶園を開いたそうで、5月には茶摘みの体験もできるそうです。 旧摩耶道(もとまやみち)の分岐のところに蝋梅が咲いてて、良い香りが漂ってました。 10時35分、行者堂跡に到着。ここで青谷道と分かれて登っ

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    k10no3 2024/05/24
  • 六甲山 低山で楽しむ雪景色 - やまのぼブログ

    2023年1月29日、日帰りで六甲山に登りました。 早いものでブログを開設してから来月で1年を迎えます。過去の山行記録も、残すところあと半年分になりました。書き終えた後は新規の分だけになるので投稿頻度が落ちると思いますが、続けていく予定ですのでよろしくお願いします。 さて題に入ります。2ヶ月ぶり&2023年の初登りは、六甲山に登ることにしました。六甲山の説明は以前書いてるので省略しますが、今回のルートは逆方向で歩くのが初めての道も含めると半分近くが初めてです。摂津山駅から打越峠、黒五谷を経てメインルートに合流して山頂へ。下山は東おたふく山を経由して、風吹岩から保久良神社のほうに下ります。 7時35分、摂津山駅を出発して八幡谷を進んでいくと、標高200mくらいから雪がうっすらと積もってて、徐々に増えていきました。 木のベンチの広場。何人座れるんでしょうか。標高400m辺りからはそこそこ

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    k10no3 2024/05/18
  • 六甲山〜摩耶山 秋の六甲を歩きまわる - やまのぼブログ

    2022年11月12日、日帰りで六甲山と摩耶山に登りました。 すっかり涼しくなったので半年ぶりに六甲山に行くことにしました。紅葉の時期なので有馬まで行こうと思い、その後はどうしようかと考えて、摩耶山まで歩くことにしました。 芦屋から有馬まではいわゆる王道ルートを歩き、ロープウェイに乗って縦走路に合流して、掬星台から青谷道で下山します。標準コースタイムは休憩抜きで11時間、歩行距離は23km、累積標高1300m(ロープウェイは除く)と、そこそこ長い行程です。(相変わらず盛りすぎですね)今回は紅葉以外ほとんど撮影してなかったのと、紅葉もいまいちで画像少なめです。 7時40分、芦屋駅を出発。長丁場なのでもっと早く出る予定でしたが出遅れました。高座の滝から25分で風吹岩に到着。その後も順調に進んで、出発から3時間で一軒茶屋に到着。写真撮影してないのもあるけど過去最速ペースでした。 六甲山の山頂には

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    k10no3 2024/05/12
  • 竹田城跡 最高の雲海に浮かぶ天空の城 - やまのぼブログ

    2022年11月7日、竹田城跡の雲海を見に行きました。 竹田城跡は但馬国にあった竹田城の遺構で、現在の兵庫県朝来(あさご)市にあります。秋から冬にかけては、円山川から立ちのぼる霧によって雲海が発生しやすく、標高354mの古城山に築かれた城跡が、まるで雲海に浮かぶ「天空の城」のように見えます。2006年に日100名城に選定されてから知名度が上がりましたが、観光客の増加に伴い石垣の崩壊などの問題が発生し、入城料を徴収するとともに整備が進められました。 以前から興味があり、当初は鉄道でのアクセスを考えてましたが、5年前にペーパードライバーを卒業し、さらに山登りを始めてからヘッドライトやシュラフなどを購入したので、以前は出来ないと思ってた早朝の雲海観賞が可能になりました。雲海は「晴天」「前日との寒暖差が大きい」「風が弱い」などの条件が揃うと発生する確率が高くなるそうで、好条件の時に行くことにしま

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  • 石鎚山 西日本最高峰で絶景に出会う(後編) - やまのぼブログ

    石鎚山前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 2日目。5時頃に起きて夜明け前の星空を見てたら、かなり低い位置に明るい星。もしかしてカノープス?と思って上を見たら冬の大三角(右上にオリオン座が写ってます)。繋げるとY字になるので間違いない。手持ち撮影なのでブレてますが、2018年に初めて石垣島に行った時に見て以来2回目、見れて嬉しかったです。日各地を旅したけど、星の高さが違ったり、日の出や日没の時間が違ったり、そういうので南北や東西に移動したんやな、って感じます。今回は南に移動&標高高いから見えたのかな。 徐々に空が明るくなって、この日も雲海が広がってるのが見えました。 「薄明に佇む石鎚山」画像に合う言葉を考えて、言葉的に合ってるか確かめようと「薄明に佇む」で検索したら「薄明に佇むシャア」と出ましたが、真似した訳ではありません。 雲に隠れてなかなか出て来ず、日の

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    k10no3 2024/05/02
  • 石鎚山 西日本最高峰で絶景に出会う(前編) - やまのぼブログ

    2022年10月12日〜13日、石鎚山に登りました。 石鎚山は四国山地の西部、愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する山です。西日で1番高い山で、日百名山、新日百名山、花の百名山に選ばれてます。また古くから信仰の対象となっている山でもあります。 登山道は石鎚登山ロープウェイの駅から表参道を歩く成就社ルート、面河渓(おもごけい)から登る面河ルートなどがありますが、今回は土小屋ルートで行きました。土小屋を出発して鎖場経由で弥山に登り、天狗岳まで往復。山荘で宿泊して翌日迂回路を経由して土小屋に下ります(迂回路以外同じルートなので2日目の線が隠れてます)。 登山口の土小屋までは、新居浜駅の近くでレンタカーを借りて、国道11号線〜国道194号線〜UFOライン経由で2時間程度の道のりです。UFOラインは高知県いの町の道路で、標高1300〜1700mの尾根沿いを走る全長27kmの道です。あいにく雲

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    k10no3 2024/04/26
  • 奥穂高岳 穂高連峰の最高峰に挑む(後編) - やまのぼブログ

    奥穂高岳前編はこちら↓ yamanobojp.hatenablog.com 体調万全とは言えないけど少し楽になったので登ることにしました。水と料と雨具を入れたサブザックとカメラバッグを持って、ヘルメットを装着して、7時に出発。涸沢小屋から登っていくと樹林帯の途中で紅葉してるところがあったので、吊尾根をバックに撮影。 樹林帯を抜けて開けたところで少し休憩。ザイテングラートの取り付きまでは傾斜が緩やかに見えるけど、それでもあと100m以上登ります。 この尖ってるのは涸沢岳の北にある涸沢槍で、登山道はピークを巻いてるけど、北穂高岳〜涸沢岳間はかなり難度が高いそうです。 8時20分、ザイテングラートの取り付きまで来ました。 さて、登っていきましょうか。 まだ100mも登ってないと思うけど、取り付きに向けて歩く人がかなり小さく見えます。 富士山みたいな山が見えて「頭だけ見えてるのかな」と思い込んで

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    k10no3 2024/04/23
  • 奥穂高岳 穂高連峰の最高峰に挑む(前編) - やまのぼブログ

    2022年9月30日〜10月2日、奥穂高岳に登りました。 奥穂高岳は長野県松市と岐阜県高山市にまたがる北アルプスの山で、標高は日で3番目に高く、日百名山、新日百名山、花の百名山に選ばれてます。穂高連峰の中央に位置しており、北には北穂高岳や涸沢岳、南東には前穂高岳や明神岳、南西には西穂高岳やジャンダルムなどがあります。槍ヶ岳と並んで多くの登山者が憧れる山で、非常に難度の高いルートもありますが、涸沢(からさわ)からザイテングラート経由で登るルートは、ある程度の岩場経験と体力があれば登ることができます。立山に続き、二度目の北アルプスにして奥穂高岳を選ぶとはハードルを上げすぎかもしれませんが、体力的に厳しい山には登れるうちに登っておこうという考えです。これがダメなら槍ヶ岳なども無理だろうということで。 夜行バスが取れなかったので前日のうちに上高地入りしました。 前日の様子はこちら↓ yam

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    k10no3 2024/04/18
  • 大和葛城山〜金剛山 はじめてのコンカツ(前編) - やまのぼブログ

    2024年3月30日、日帰りで大和葛城山と金剛山に登りました。 大和葛城山と金剛山は大阪府南河内郡千早赤阪村と奈良県御所市にまたがる金剛山地の山で(金剛山の山頂一帯は御所市)、水越峠を挟んで北と南に位置してます。金剛生駒紀泉国定公園に属し、ともに関西百名山、近畿百名山、大阪50山、奈良百遊山に選ばれ、金剛山は日二百名山、大和葛城山は日三百名山と花の百名山に選ばれてます。タイトルに意味ありげな言葉が含まれてますが、情報を調べてたら金剛山を「コン」、大和葛城山を「カツ」と表記してるのを見かけて、「じゃあ二つ合わせてコンカツやな!」ってことで付けただけで深い意味はありません。 登山口までのアクセスとして利用されてきた金剛バスが昨年12月20日でバス事業を廃止し、コミュニティバスなどに引き継がれた路線もありますが、水越峠行きの路線などは引き継がれず、選択の幅が狭くなりました。 今回は河内(かう

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    k10no3 2024/04/09