【モスクワ=田村雄】ロシアの情報セキュリティー会社「カスペルスキー研究所」(本社・モスクワ)は、日本などアジア太平洋地域の高級ホテルの無線LANサービス「Wi―Fi(ワイファイ)」を通じて、宿泊する企業幹部などのパソコンに不正アクセスし、機密情報を盗み取るスパイ活動が相次いでいることを明らかにした。 同社の10日の発表によると、スパイ活動は韓国・朝鮮語を話す人物が行っており、少なくとも4年前から続けられ、現在も被害が広がっているという。高級ホテルに宿泊する企業幹部、研究開発部門や営業部門の責任者が標的になっているという。 宿泊者がホテルのワイファイに接続すると、検索サイトなどのアップデートに見せかけた画面が表示される。これに従うと、不正な遠隔操作システムがダウンロードされ、機密情報が盗まれるという。 全被害のうち日本は2000件を超え、全体の約3分の2を占めている。同社は、旅先でのソフトウ
今般、ポスト「京」スーパーコンピュータの基本設計を理化学研究所と共同で行う実施者が富士通株式会社に決定いたしました。 ポスト「京」は、スーパーコンピュータ「京」の後継機です。2014年度から開始された文部科学省の「ポスト「京」開発事業(フラッグシップ2020プロジェクト: FLAGSHIP2020 Project)」の下、理化学研究所 計算科学研究機構がポスト「京」を開発・整備し、2020年度から運用を行う予定です。今後、システムとアプリケーションを協調的に開発(協調設計:Co-design)するという方針に基づいて基本設計を行い、我が国が直面する社会的・科学的課題の解決に貢献できるシステムの構築を目指します。 問い合わせ先 独立行政法人理化学研究所 計算科学研究機構 広報国際室 担当 岡田 昭彦 Tel: 078-940-5625 / Fax: 078-304-4964 aics-koh
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く