助成金NGでも手ヌキなし…CSアダルト局が手話番組 「オナニー」など毎回3語程度紹介 「エクスタシー」を手話で紹介する片岡美沙。水平にした左手を右手が突き破る(クリックで拡大) CS放送のアダルトバラエティ専門局「パラダイステレビ放送」が今月から、5分のミニ番組「裸の手話辞典」の放送を始めた。昨年、手話番組をめぐって認められた公的助成が問題になる騒ぎがあったが、“苦境”をバネに、パワーアップしている。 「裸の手話辞典」は午後10時55分からの帯番組で、聴覚障がい者の監修の下、元レースクイーンの片岡美沙(22)が全裸で手話を披露する。「勃起」「オナニー」など毎回、3語程度の単語を紹介して例文も紹介する。番組企画に参加した広報部の福山信一郎氏によると「アダルト系の手話は公に統一されておらず、それぞれ仲間うちだけで通用する手話でやりとりされている」という。「全国にアダルト単語の手話を広められれば