最初に言っておくが、Rubyといっても今回 Railsは使わない。 BlazeDSのオブジェクトファクトリとして Springを用いる方法については過去のエントリで触れたとおり。 これの延長で、Spring Frameworkがスクリプト言語の統合をサポートしている事を利用して Flex向けのサービスを Rubyで記述してしまおうという次第。 Java VM上で Rubyスクリプトを動作させるには JRubyというインタプリタを使用する。Springは JRubyの他に Groovyと BeanShellをサポートしているが、日本人にとっては Rubyが最も馴染み深いだろう。 (余談だが、宗教上の理由から国産のDIコンテナが Rubyをサポートすることは無さそうに見える。まったく不思議なことである) Rubyクラスを Springの Beanとして登録する方法は比較的簡単だ。 JRuby(