日本銀行は19日の金融政策決定会合で、賃金と物価がそろって上がる好循環の実現が見込めると確認し、大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策の解除を決めた。政策金利の引き上げは平成19年以来17年ぶり。日銀は約11年に及んだ大規模緩和策の正常化に向けて、大きな転換点を迎…
タヒチ在住の直木賞作家、坂東真砂子が、日本経済新聞の夕刊の担当コラム欄「プロムナード」で子猫を自宅の近くの崖地に投げて殺していることを公にしたことが、大きな波紋を呼んでいる。 「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」という断りから始まる、その文章の中で、彼女は、「もし猫が言葉を話せるならば、避妊 手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう」と述べ、「獣にとっての『生』とは、人間の干渉なく、自然のなかで生きること」なので「私は自分の育 ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した」と書いている。 この人の本を読んだことがないのだが、ホラー小説を書 いていて「死国」「狗神」という作品は映画化もされているようだ。ホラー作家ということで、「死」のイメージを身にまといたいということもあるのだろう か、この日経紙上のコラムでは、タヒチでの生活で日常的に
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