16日に予定されていた阪神-DeNAのセ・クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦(甲子園)は雨天中止となり、今日17日に順延された。前日の第2戦は、開始63分遅れで雨と泥まみれの中で強行されたが、この日はさらに状態が悪化。長年、甲子園の整備を手がける阪神園芸もお手上げで、午後3時に早々と中止が決まった。 雨中の強行開催から一夜明け、甲子園はこの日も泥沼状態だった。内外野一帯が水浸し。特に土が掘れた内野には、大きな水たまりがいくつもできていた。雨と泥にまみれた前日の激闘を物語るように、グラウンドはデコボコ。スライディング跡やスパイク跡も雨ざらしで残っていた。断続的に降りしきる雨…。前日は開始を63分遅らせてまで決行した。だがこの日は、試合開始3時間前の午後3時に中止が決まった。 前日と正反対の決断について、NPBの杵渕和秀セ・リーグ統括(49)は「昨日と決定的に違うのはシート
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