高知の名物屋台ギョーザ「安兵衛」 南国市に出店へ 高知名物の屋台ギョーザ「安兵衛」が11月1日、「三代目安兵衛 南国店」（南国市大埇甲）をオープンする。 屋台「安兵衛」 1970（昭和45）年に同市の繁華街外れの川沿いで開業した同店。県内をはじめ県外ファンも多く来店し、平日、週末問わず長蛇の行列ができている。南国市在住の男性は「近所にできると聞いてびっくり。早く食べに行きたい」と話す。 人気メニューは注文が入ってから包み始める「手作りギョーザ」。揚げているようなパリパリの食感で、餡（あん）に使う材料は、国内産にこだわった肉、キャベツ、にら、しょうが、ニンニクなどの野菜でシンプルに仕上げる。同社代表の臼井勝さんは「素材がシンプルだからこそ一切ごまかしが利かない」と話す。 メニューは、「焼餃子（ギョーザ）」（420円）をメーンに、「水餃子」（420円）、「ラーメン」（500円）、高知名産の食材を使った「切りピーマン」（250円）、「ニラ玉」（
