ものづくりにおいてユーザーに正しく価値を届けるためには、「ユーザー目線」に基づいた深い洞察をもって自身のプロダクトを正しく評価することが重要です。 しかしながら「ユーザー目線」という言葉は開発者にとって耳当たりが良いため、独り歩きする事が多々あります。 ここではユーザーに価値を届けるために必要な「ユーザー目線」に対する4つの誤解のお話をしたいと思います。 誤解1 ユーザー目線に「ビジョンやミッションは要らない」「ユーザー視点」を手に入れようとなった時に、まずやらなければならないのはビジョンやミッションの振り返りと明文化です、これは逆説的に聞こえるかもしれませんがユーザーと接する前にかならず必要になる項目です。 当然ですが、ユーザーの声を聞くためには、まず「誰の声を聞くか?」を決めなければなりません、これを決める指針が"ビジョン"や"ミッション"になります。 あなたの成し遂げたいことはなんで