いま岡崎市立中央図書館事件というのが起きています。 簡略にまとめると 1.図書館の書籍検索サービスを自動で検索するクローラーを作ったらサーバーが落ちて逮捕された。 2.Web技術者の目から見ると問題のないアクセスだが、警察はそれを認識できず犯罪とした(起訴猶予)。 3.Web技術者界隈で検索サービスの設計が(Web技術者の視点から見れば)劣悪で、通常のアクセスでもサーバー停止するバグがあることが証明された。 4.まだ「Webサービスとして劣悪な設計」という社会的コンセンサスはなく、さてどうしたものか←いまココ。 本人によるまとめはこちら これだけならここに記事かかないんですが、昨日面白いつぶやきがまとめられました 「クローラーってキモイ?」 このタイトルを見た瞬間に自分の中でなんとなく腑に落ちるものがありました。 この段階では 「なるほど。一般人的*1にはあり得る」 という理屈なしの納得感