2023年5月7日のブックマーク (4件)

  • 「脱原発のドイツ」はフランスから電力輸入は本当か | 青野由利の「時を駆ける科学」 | 青野由利 | 毎日新聞「経済プレミア」

    ドイツの原発が全基停止した日、放射能のマークが風車に変わっていく様子を「進歩」と表現する市民=ドイツ・ベルリンで2023年4月15日、AP ここは書かないわけにはいかない。ドイツが4月15日に脱原発を達成した。「とうとうその日がきたのか」と感慨深い。 思い出すのは2015年、ドイツに「エネルギーベンデ(大転換)」の取材に出かけた時のことだ。国内最大の電力会社「エーオン」のエネルギー政策担当者が淡々と語っていた。 「個人的には原発はクリーンなエネルギーとして優れていると思います。でも、そういう意見を言う段階は過ぎたのです」。誰が政権を取ろうと脱原発は変わらない。電力業界の諦めにも似た認識が覆されることはなかったわけだ。 東京電力の福島第1原発事故をきっかけに業界がなんと言おうと脱原発を進めたドイツ。事故の当事者でありながら開き直りのように「原発回帰」にかじを切る日の政府。いったい何が違うの

    「脱原発のドイツ」はフランスから電力輸入は本当か | 青野由利の「時を駆ける科学」 | 青野由利 | 毎日新聞「経済プレミア」
    k_igrs
    k_igrs 2023/05/07
    フランスも再エネが25%位占めてて、太陽光と風力だけでも10%位ある。ドイツが天候不良なら隣国のフランスもそうである可能性が高い。ドイツの再エネはフランスが補填することで成り立ってるとは言えないのよ。
  • 中国が「日本化」の波に飲まれていく…バブル経済の崩壊前と酷似した状況を英紙が危惧(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    中国の広東省東莞市にある高層ビル。開発業者が経営破綻し、建設が頓挫した Photo: Gilles Sabri/The New York Times 世界第2位の経済大国に成長した中国の現状が、90年代前半のバブル期の日と酷似しているという。急速な経済成長から一転、長期の景気低迷に陥った日中国が同じ道をたどる可能性を、英経済紙が検証した。 【画像】中国が「日化」の波に飲まれていく…バブル経済の崩壊前と酷似した状況を英紙が危惧 バブル経済の崩壊は、日人にとっては思い出したくもない悪夢だろう。だが、中国は隣国の負の記憶を教訓にしようとするかもしれない。 不動産バブルがはじけるとともに爆発する“時限爆弾”が、中国でも時を刻んでいるからだ。 バブル崩壊前の日経済と、現在の中国経済には多くの類似性があると指摘されている。最新の研究によれば、中国に「日化」の波が押し寄せる可能性もあるとい

    中国が「日本化」の波に飲まれていく…バブル経済の崩壊前と酷似した状況を英紙が危惧(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
    k_igrs
    k_igrs 2023/05/07
    似てるとこだけピックアップすればどんな結論でも導き出せるがな。この手の中国崩壊論は、何やっても中国に勝てない感の裏返しにすぎないので日本だけじゃなくイギリスもそんなメンタルになってるのかねぇ。
  • 搭載量5倍・コスト10分の1、トヨタが水素社会へ実証する「貯蔵モジュール」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    トヨタ自動車は水素を安全・安心に運び、使うため「水素貯蔵モジュール」の実証に乗り出した。近隣に水素ステーションがない場合でも高効率、低コストで運用できるようにすることを目指す。水素を運搬し利用するには現状、法的枠組みがない。トヨタは経済産業省や高圧ガス保安協会(KHK)から特別認可を取得し、実証実験を進める。水素社会の実現や基準化に向け、着実な1歩を積み重ねる。(名古屋・川口拓洋) トヨタは4月に名古屋ゴルフ倶楽部(愛知県東郷町)で同社初となる水素を運び、使う実証実験を行った。水素搭載量が約10キログラムの貯蔵モジュールを同ゴルフ場に設置し、男子ゴルフツアーの大会を中継したテレビ局の燃料電池車(FCV)に充填した。 「水素貯蔵モジュールは、近くに水素ステーションがない港湾や山岳地などで働くモビリティーの燃料源として想定している」と話すのは、トヨタ水素製品開発部水素製品開発室の担当者だ。カー

    搭載量5倍・コスト10分の1、トヨタが水素社会へ実証する「貯蔵モジュール」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    k_igrs
    k_igrs 2023/05/07
    何度も書くようだけど、再エネで水素を生成するコストが下がるなら、電気を直接使うEVはただ同然で走らすことができるんだよね。FCVはとても勝ち目がない。
  • 東京電力の危機意識の薄さ鮮明…福島第一原発1号機の原子炉土台損傷 緊急時対処も具体策は先送り:東京新聞 TOKYO Web

    東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉圧力容器を支える土台が損傷していた問題を巡り、東電の対応が後手に回っている。土台が崩壊し、核燃料が残る圧力容器が落下すれば、高濃度の放射性物質が新たに放出される恐れがある。東電は容器落下の可能性は低いとして、緊急時の対処をどうするか具体的に示していない。原子力規制委員会も苦言を呈するが、東電の危機意識は薄い。(小野沢健太) 1号機の土台損傷 土台は鉄筋コンクリートの円筒形で、厚さ1.2メートル、内側の直径は5メートル。核燃料が入っていた重さ440トンの圧力容器を支えている。昨年2月〜今年3月に実施した水中ロボット調査で、土台開口部のほか、内周の壁面が床から高さ1メートルにわたって全周でコンクリートがなくなり、鉄筋が露出していたことが判明。事故時の溶融燃料の熱で崩壊した可能性がある。土台外周の床付近は堆積物が積もって確認できず、損傷の

    東京電力の危機意識の薄さ鮮明…福島第一原発1号機の原子炉土台損傷 緊急時対処も具体策は先送り:東京新聞 TOKYO Web
    k_igrs
    k_igrs 2023/05/07
    つまり収束のための具体策は無いってこと。現状は福島第一原発の収束は不可能なわけで外国の専門家が収束に1兆ドルかかるといってたのが現実になりそう。