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【1月29日 CGTN Japanese】中国の清華大学のチームが20年近くにわたって開発を続けてきた空力式波力発電設備「華清号」がこのほど、中国南部広東省江門市で稼働を開始しました。これにより、人類が海洋エネルギー資源を十分に利用し、深海エネルギー供給の難題を解決するための、新たな方法が切り開かれました。 次世代の波力発電設備である華清号は、波力発電分野の一連の重要技術のボトルネックを解消し、高効率で広帯域の波力の捕獲技術を発明しました。U型流路空気タービンを開発することで、あらゆる海洋条件において高効率で安全かつ安定した発電を実現し、発電コストを1キロワット時当たり0.2元(約4円)に抑えることが期待されています。これによって、海洋エネルギー資源の産業化と開発・利用規模の拡大を実現させ、太陽光発電、風力発電に続くクリーンエネルギー分野の主力になることが見込まれます。 清華大学教授で中国
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