ちょっと久々のJavaネタですが、 前から書き溜めていた、文字コードやエンコードについてのノウハウを書きます。 今回は、詳細な説明に入る前に、前提になる知識や用語について説明しておきます。 文字コードとエンコードって違うの? 新人くん「では、HTMLの文字コードはUTF-8でお願いします」 先輩社員「文字コードじゃなくてエンコーディングでしょ?」 新人くん「えっ。あぁ、はい、それで」 文字コードとエンコード(エンコーディング)を混同して使ったりすると、 ちょっと原理主義的な人に怒られたりするんですけど、 大まかに言えば、「文字コード」は文字に割り当てられた「数字」のことで、 「エンコード」は文字と数字をマッピングする「方式」のことだと捉えていれば、大きくは外れません。 ただ、「文字コード」という言葉は、「数字」「方式」の両方で使われるほか、 文字一覧を示す「Charset」という意味で使わ
Windowsの場合、縦組み処理をすると一部の文字が意図しない結果になります。 まあ、商業DTPであれば、多くの場合は影響ない、とは思うんだけどさ。今のAdobeアプリ全盛の状態なら。ということでAdobeアプリじゃ起きないです。あと、Shift_JISしか対応してないアプリも。そう、Unicode対応アプリオンリーの話。 ということで、上記はローマ数字(Roman numerals)のI~XII。見ればわかるといわれればそれまでですが。UnicodeのNumber Forms、u+2160-216b。 使用フォントは、右から、MS明朝・MSゴシック・メイリオ・小塚ゴシックPr6N R・小塚明朝Pr6N B。前3つ、XIとXIIが寝転がり状態。フォント種別からすると、TrueTypeがダメっぽい。これについては我らがArial Unicode MSでも同じだったりする。 ちなみに、なぜこの
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