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typographyとtypesettingに関するk_ikiのブックマーク (2)

  • DTP・写植 覚え書き(2)

    (1)タイトル文字の詰め方、組み方 「日林業はよみがえる」の場合 私自身の最近の仕事から、いくつか例を挙げて、私がどのような事を考えて書籍のタイトル文字を微調整しているかを、解説したいと思います。 もちろん、ここに挙げた例はあくまで「私の場合」(さらには、その書籍のデザインの場合)であり、そのように組む事を推奨しているわけではありません。また、私はタイポグラフィ、デザインの正式な教育を受けたわけではありませんので、参考にはならないかも知れません。ただ、写植オペレーターとしての20年ほどのキャリアの中で、様々な方々に指導、ご教示されたノウハウがあります。それを、いくつか説明したいと思います。 最初は「日林業はよみがえる」。タイトルを見てもわかるとおり、林業を扱った経済書です。編集者からの依頼は、「広く環境問題に関心のある読者にも手にとってもらいたい」という事でした。いくつかのラフ案の検討

  • 組版を見る目を鍛えよう - JAGAT

    編集者および編集者教育、日語組版の標準化活動に関わってきた立場から、日語組版について記すことにしよう。 はじめに 組版については、これまで組版の発注や設計をするという編集者の立場からつきあってきた。経験した組版方式は、活字組版が長いが、1990年ころからDTPにもつきあいはじめたので、DTPとのつきあいも短いとは言えなくなった。 編集者教育として、書籍の編集・製作・校正などの教育カリキュラムや教科書・教材の開発、さらに、実際に学生を指導することも行ってきた。一方、日語組版の標準化活動にも参加してきた。 こうした立場から日語組版について、私が考えていることについて記すことにしよう。 や雑誌を知る どんな立場から日語組版を学ぶにしても、その対象となるや雑誌、その他の印刷物をよく知ることが大切である。ずいぶん昔になるが、ある先輩の編集者から、“編集者は趣味読書だなんていうものでは

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