京都研究所・TechLabの石浦です。マイクロアドでは、広告配信システムの監視の整備に取り組んでいます。 最近では、社内にある監視基盤を活用し、広告配信システムから実際に配信されている広告そのものを監視対象にしながら配信が正常かをチェックするようにしています。 なお、監視基盤については以前ブログで紹介していますので、ご参照ください*1 外形監視と広告実配信 広告が表示されるまでには様々な手続きが行われていますが、その詳細は伏せて最終的な広告表示が正常に表示されているかだけをチェックしたいことがあります。 このようにシステムの内部状態を直接確認するのではなく、システムの外部から入力と出力の関係性に焦点を当てて監視するアプローチを外形監視と言います。 去年、自社の広告配信システムに対して、外形監視を行う仕組みを導入しました。 本番の配信を経由しなければ見つけられない不具合があるという問題に取り
![Chrome DevTools Protocolを用いるPlaywrightを活用した広告表示の監視について - MicroAd Developers Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/40f132c8d74ae05807ae2ec81e058854f9993212/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fy%2Fyassan0627%2F20230616%2F20230616111434.png)