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ブックマーク / senahideaki.cocolog-nifty.com (2)

  • 科学技術は日本を救うのか: 瀬名秀明の時空の旅

    【このエントリーは2010.4.27に執筆し、2010.5.5に公開しました】 DIS+COVERサイエンスの創刊ラインアップの一冊で、著者はJST(科学技術振興機構)の理事長である。日は1995年に「科学技術法」を制定し、これに則ってこの15年間は科学技術戦略と予算配分がおこなわれてきた。著者はその中心で科学技術政策づくりに関わってきた人であり、書の第1章はこの15年間で日という国が科学技術に対してどう考え、どのような科学技術戦略を採ってきたのかが明快に語られている。 第2章は著者独自の分析による日経済長期停滞の原因考察。第3章以降で料、もの、サービスに続く第4次産業の創成アイデアが語られ、科学技術がその基盤となることで若者に夢を与えようという主張になっている。 第2章まではわりと客観的なデータをもとに分析されているが、著者の主張する「第4の価値」とは、著者が身近な学

    k_shiba
    k_shiba 2010/05/05
    前半部分は興味深い。後半部分(若者の夢以降のの部分ね)は評価保留(というかよく分からなかった)。
  • 科学との正しい付き合い方: 瀬名秀明の時空の旅

    【このエントリーは2010.4.24に執筆し、2010.5.5に公開しました】 DIS+COVERサイエンス創刊アインアップの一冊。 ここでは書に関して感じたことを綴って私なりのサイエンスコミュニケーションとしてみたい。あらかじめ述べておくと私は書の総論や各論はもっともであると考えるし、賛同するところも多い。著者の今後の活躍にも期待している。ただ、書はパースペクティヴ(視座)が私とは違うと思ったのである。かつてG・K・チェスタトンはH・G・ウェルズが書いた『世界史概観』のパースペクティヴに異議を唱え、ウェルズに返答するかたちで『人間と永遠』を書き、それはチェスタトンの代表作となった。これから述べることはパースペクティヴの話であるから、どちらがよくてどちらが悪いという話ではない。どうか全体の文脈でもって判断してください。 著者は科学リテラシーの重要性を自分なりの考えで説き、科学リテ

    k_shiba
    k_shiba 2010/05/05
    『スジのよい好奇心』あまりよく理解できなかった。もう少しゆっくり読み直そう/紹介されている書籍を読んでみるかな?
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