転送元から転送先にファイルをコピーします。fileを指定することで転送元のファイルから特定のものだけをコピーするように指定することもできます。 robocopy C:\userdata \\server\userdata /MIR 上記の例では,C:\userdataの内容を \\serverというサーバーにあるuserdataフォルダにミラーリングコピーします。/MIRはミラーリングするときに使うオプションで,サブ フォルダもコピーすることと,転送元にない不要ファイルを転送先から削除することを指定します。 オプションスイッチ オプションスイッチの意味は次の通り。これは robocopy /? で表示されるヘルプを日本語化したもの。(VISTAのrobocopyはこのヘルプも日本語化されていますが,それとは若干表現が違うと思います。) オプションスイッチの実際の利用例はこちらをご覧ください
rsync ほど強力ではないが Windows でなかなか使えるコピーコマンド、Robocopy。 Robocopy コマンドを利用すると、Windows の完全・差分バックアップが行える。 WindowsVista には標準で搭載されているようだが、Vista 以前の OS では下記からダウンロードしインストールすることで利用が可能になる。 Robocopy Robocopy コマンドのオプションはマイクロソフトのソリューションを参照。 Microsoft TeckNet ここでは利用例を書いておく。 # コピー元とコピー先を同期させ、以降は差分のみバックアップする # /R オプションで、コピーに失敗したファイルはリトライしない。 robocopy.exe c:\\fileserver(コピー元) \\\\storage\\(コピー先) /MIR /R:0 # コピー元とコピー先を同期
レッツノート・CF-R4に搭載したSSDの寿命とパフォーマンスに対する対策の一環として、RAMディスクを確保している話は以前紹介しています。ここにWebのキャッシュファイルを保存し、これをシャットダウンのときにバックアップしようと考えていたわけですが、一時的に保留にしてありました。 OSをWindows 7公開β版からWindows XPに戻したところで、バックアップの検討を再開しました。最初は、VBScriptで記述するWindows Scripting Host、あるいはMicrosoft社が新たに開発した「オブジェクトベースのスクリプト環境」・PowerShellを使ってみるつもりで、いろいろ手を付けてはいましたが、どうもうまくいきませんでした。最大の問題はパフォーマンス。実行時に逐次解釈していくスクリプト言語では、どうしても実行速度で不利です。 いろいろと調べていく中で、ROBOC
robocopyバージョン XP010 OS WindowsXP 要件 転送元のファイル・フォルダを全く同じ状態で転送先にコピーしたい。 データだけじゃなくて、タイムスタンプとかACLも同じにしたい。 転送元は日々更新される。 転送先は更新されない。 転送元のファイル容量が大きいので、最初に全データコピーした後は、ミラーリングを繰り返す。 コマンド コピー robocopy 転送元 転送先 /COPYALL /E /FP /Z /NP /TS /R:0 /LOG:C:\log.txt ミラーリング robocopy 転送元 転送先 /COPYALL /MIR /E /FP /Z /NP /TS /R:0 /LOG:C:\log.txt リスト(フォルダ・ファイル名、タイムスタンプ(更新日時のみ)、サイズ) robocopy 転送元 空フォルダ /L /E /FP /Z /NP /TS /N
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