Windows 7では、仮想HDDに標準で対応するようになった。「Virtual PC」などの仮想マシンソフトで利用することの多い仮想HDDだが、Windows 7に直接認識させ、エクスプローラーからHDDとして使うこともできる。 VHD形式の仮想HDDを標準機能でサポート 仮想HDDは、ひとつのファイルにHDDの内容がまとめられているものだ。Windows 7に仮想HDDをマウントすれば、エクスプローラーから普通のHDDのように、中身にアクセスできる。仮想マシンとは異なり、Windows 7がダイレクトにアクセスできるため、前回紹介したXPモードも、「Virtual PC」と仮想HDDの組み合わせで実現している。なお、通常のHDDと仮想HDDのアクセス速度はほとんど変わらない。 仮想HDDのマウントには管理者権限が必要で、NTFSフォーマットのHDD上に置いておく必要がある。ただし、FA
米Sun Microsystemsは11月30日(米国時間)、x86システム用仮想化ソフトの最新版「Sun VirtualBox 3.1」をリリースした。稼動中の仮想マシンを異なるプラットフォームのホスト間で移動できる「テレポート」機能を搭載したのが特徴。 テレポート機能は、稼働中の仮想中マシンを、OS、コンピュータのクラス(サーバー、クライアント)、CPUが異なるさまざまなホスト間で移動する機能で、管理者はダウンタイムなしにメンテナンスが可能という。こうした高可用性機能は、仮想化業界では初としている。 このほか、実行スピード、ネットワークの性能、スナップショット機能なども改良した。実行スピードでは、メモリハンドリングを最適化することで、前バージョン比30%高速化。スナップショット機能では、最後だけでなく任意のスナップショットから復元可能になった。 VirtualBoxは個人用には無料でダ
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
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