司法試験関連の本や、受験生活を快適にするグッズ等の紹介です。 ―最新版でない場合がありますので、ご確認ください。― おすすめグッズ(29) 憲法(20) 民法(29) 刑法(16) 民事訴訟法(13) 刑事訴訟法(17) 会社法(9) 行政法(17) 知的財産権法(10) 環境法(6) 法学一般(17) 新刊紹介(2) その他(17) 質問受付(4) 商法(2) 倒産法(1) EDさん、HKさん、ご質問いただきありがとうございます。 管理人のうちの一人の、Kと申します。 知財を選択しており、本年の新司法試験で合格いたしました。 属性としては、法学部卒のいわゆる隠れ未修です。 旧司の受験経験はありません。 ■まず、択一についてのご質問ですが、私も択一を苦手としていたため、足切りに対する不安は非常に強くもっていました。 本番では幸い250点ほどの点を取ることができましたが、直前の模試では足切り
よく、 「憲法が苦手なのですが、 どんな勉強すればいいですか?」 と聞かれます。 もちろん、 講義きいて、基本書よんで、 紹介された論文よんで、 過去問といて、答案例みて、と答えるのですが、まぁ、当たり前ですよね・・・。 私が、憲法に苦手意識のある初学者の方にお勧めなのは、 答案例の書き写しです。 司法試験過去問の優秀答案例でも、 学者の方が法学セミナー増刊で書いている答案例でもよいのですが、 それを答案用紙に、一回手書きで写経してみる、という感じですね。 (別に何度もやる必要はないですが) ただ読むだけだと、頭にはいっているようで、実は入ってきてない ということ、よくあるように思います。 自分の手で書いてみると、一度よんだことのある答案例でも、 ああ、こういうことか、という発見があったりして、勉強になります。 私も、昔、入門者の頃、写経してみたのですが、 そこで、論証の構造やコツというの
最近,憲法の書き方講座の作成を主に担当している。 佐藤工事氏の思惑が叶ったのかはわからないけど,憲法の学習内容については,ローが設立されて飛躍的に変わったと思う。 例えば,ちょっと昔までは,法令違憲,適用(処分)違憲の区別などその概念を理解していた人は少なかった。 特に,憲法はその書き方が教科書で詳しく説明されているわけではなく,また,予備校と研究の乖離が著しい科目だったので,その傾向は顕著だ。 別に私は特に優秀な人間ではないが,憲法答案において重要なポイントは以下のことだろうか。 ・ 誰のどのような人権がどのように制約されているか意識できている。 ・ 違憲審査基準の適切な運用(事案に応じた規範の定立)がなされている。 ・ 違憲の対象(法令・処分)を意識している。 ・ 事案を隈なく拾い評価している(反対利益に配慮している)。 ・ 判例の要旨・射程を理解し,適切に用いることができている。 ・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く