温泉旅行と言えば温泉がメインですが、今回は宿選びにもこだわってみました。贅沢な食事やお風呂を満喫して、さて寝るときのことです。 わたしは真っ暗でないと寝付きが悪いので、自宅では部屋の明かりを全て消して寝ています。しかし、旅館は自宅とは違い慣れない空間です。明かりを全て消してしまうと、夜中に目が覚めてトイレに行くときなどに、どこに何があるかがわからず足元に少々不安を感じます。 多少のリスクはありますが、眠れないと嫌なので部屋の明かりを消しました。室内の電気のスイッチは枕元付近の床の間下部にあり、起き上がらなくても消灯できるように配慮されているんだなぁと感じたのですが、配慮はそれだけではありませんでした。ふと部屋の入口の方を見ると、足元がぼんやりと照らされています。 ふすまに採光用のスリットがあるので、隣の部屋(玄関)の光が入ってくるようになっており、間接照明の役割を果たしていました。もちろん
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