■西川和久の不定期コラム■ デュアルコアAtom 330で遊ぶ! その3:WHS vs CentOS 今回はサーバ対決。Windows Home ServerとCentOSをインストールして遊んでみたいと思う。前者は名前の通り、Windowsクライアントを主とし、ファイル/メディア共有はもちろん強力なバックアップ機能などを備えたホームサーバ。筆者はこれまで1度も触ったことがないため楽しみにしているOSだ。 後者は構成によってNAS的な使い方もできるし、例えばLAMP(Linux+Apache+MySQL+PHP/Perl/Python)でWebアプリケーションサーバを構築可能な汎用のサーバ。用途が違うので直接対決とはならないものの、どちらもAtom 330プロセッサでどの程度動くのか興味がある。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●Atomプロセッサはサーバ向き!? I
●出会いは衝動買い なるべく1台のPCで完結させるスタイルなので、バックアップ用に外付けタイプのHDDを用意したり、NASを設置したりは考えていなかった。しかし、ゲーミングからデザインワークまで担当する我が家のメインPCのHDD容量(4TB)はもはや限界になってしまった。特に仕事で扱う素材データが圧倒的に多い。一定期間保持して、その後、削除してしまえばいいのだが、なにかもったいなくて、いままでの作業分のほとんどを保存している。ちなみに素材のファイルサイズは1MBくらいのものから、640MB程度の画像ファイルまで幅広く、試しにフォルダサイズを見てみたら2TBを越えていた。もうDVDやBDに書き出そうにも面倒なレベルだ。 そして、さらなる懸案要素が出現した。デジタルカメラで撮影したRAWデータ群だ。愛用のソニー「α900」のRAWデータは1枚当たり20~25MB。同時にJPEGも書き出している
カノープス、PCIe x1接続のHDMI/コンポネ対応キャプチャカード ~PCのDVI/アナログRGBキャプチャもサポート 7月下旬 発売 価格:99,750円 株式会社カノープスは、PCI Express接続のハードウェアエンコーダ搭載HDキャプチャカード「HDRECS」を7月下旬に発売する。価格は99,750円。 対応OSはWindows XP/Vista(x86)。PCとの接続インターフェイスはPCI Express x1。PCI Expressの動作確認はIntelのチップセットで行なっている。 1,920×1,080ドットのフルHD映像を取り込めるハイエンドユーザー向けのキャプチャカード。入力インターフェイスにHDMI(HDCP非対応)、コンポーネント、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、Sビデオ/コンポジット、ステレオ音声を備え、各種ソースでリアルタイムプレビューを行ない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く