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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない

    Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ

    [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない
  • Windows Home Serverの次期版、複数HDDを単一ボリューム化する機能を省略

    Microsoftは現地時間2010年11月23日、小規模オフィス/家庭用サーバーOS「Windows Home Server」の次期版「Vail」(開発コード名)について、複数のハードディスク(HDD)をまとめて単一ボリューム化する機能「Drive Extender」を搭載しないと、同社公式ブログで発表した。小企業や家庭でも大容量HDDの入手が容易になったために、同機能の削除を決めたとしている。 Drive Extenderは、小容量HDDを複数接続し、一つの大きなボリュームとして利用する機能。ユーザーが持つ既存HDDを活用できるため、高価な大容量HDDを新たに購入する必要がなくなる。 ただし現在は、1テラバイトを超えるような大容量HDDの価格が大幅に下がり、Drive Extenderを使う場面が減ったと同社は説明する。Drive Extender非搭載にともない、複数のHDDで構成

    Windows Home Serverの次期版、複数HDDを単一ボリューム化する機能を省略
  • Google,「Gmail」メッセージから新規「Google Docs」の文書作成を可能に

    Googleのソフトウエア技術者Jeremie Lenfant-Engelmannは「Gmail」公式ブログへの投稿で米国時間2008年12月16日,Gmailメッセージ内のテキストから新たな「Google Docs」文書を作成できる新機能を発表した。Gmail用機能を実験的に提供している「Gmail Labs」で有効化すると試用できる。ただし,日語版GmailはGmail Labsに対応していない。 Gmailのメッセージ表示画面に追加された「Create a document」(文書作成)リンクをクリックすると,そのメッセージのテキストの入った新規Google Docs文書を作れる(画面)。Google Docsにアクセスして新たに文書を作成し,テキストをコピー&ペーストする手間が省ける。 テキストを張り付ける必要がない場合は,Gmailの「g」「w」というキーボード・ショートカッ

    Google,「Gmail」メッセージから新規「Google Docs」の文書作成を可能に
  • 特定のWindows 2000/XPマシンをマイネットワークに表示させない

    Windows 2000/XPマシンを[マイネットワーク]の[ネットワーク全体]の下にあるコンピュータ一覧に表示しないようにするには,他のコンピュータに存在を通知するサーバー・アナウンスメントを発信しないように設定します。 管理者権限を持ったユーザーとしてログオンして,コマンド・プロンプト上で「net config server /hidden:yes」を実行し再起動します(図1)。以後,このコマンドを実行したマシンは表示されなくなり,そのマシンのホスト名やIPアドレスを知る人だけがアクセスできるようになり,セキュリティが高まります。 オプションの「/hidden:yes」はコンピュータを隠すことを意味します。「/hidden:no」にすると,[マイネットワーク]に表示されます。デフォルトでは「no」です。どちらの設定になっているかは,「net config server」で確認できます。

    特定のWindows 2000/XPマシンをマイネットワークに表示させない
  • Windows 7のライセンスに関するMicrosoftとのQ&A

    Microsoftが重要な情報――例えば小売り版「Windows 7」の価格体系――を発表する場合,一般的には疑問に答えることが目的であって,疑問を増やすためではない。ところが,先週に行われたWindows 7の価格体系発表では,かえって疑問が増えてしまった。同社が数カ月かけて発表内容を練ってきたことを考えると,これは非常に意外だ。 同社は2009年6月25日(米国時間),Windows 7の小売り価格を発表し,「Windows 7 Home Premium」「同Professional」を格安販売する期間限定プロモーションを表明した(関連記事:Windows 7は10月22日に発売、米マイクロソフトが価格とアップグレードプログラムを正式発表/Windows 7を50ドルで格安販売,USBメモリー版の計画も)。奇妙なことに「同Ultimate」はプロモーションの対象に入っていない。主要メ

    Windows 7のライセンスに関するMicrosoftとのQ&A
  • Windows 7の64ビット版は“速い”のか - 記者の眼:ITpro

    計測対象は,Windows 7ベータ版(以下Windows 7)およびWindows Vista SP1(同Vista)それぞれの32ビット版と64ビット版。32ビット版は,4Gバイトを超えるメモリーを搭載しても,3.2Gバイトしか利用できない(画面)。64ビット版であれば4Gバイトをフルに利用できるものの,今のところほとんどのアプリケーションは32ビット環境のエミュレーション(WoW64)として動作するため,オーバーヘッドが生じる。このトレードオフが,Windows 7とVistaのそれぞれのベンチマークの結果にどう表れるのかに注目したい。 測定環境のマシンは,CPUがCore 2 Duo 6300(1.86GHz)で,メモリーは4Gバイト。32ビット版で利用できるのは3.2Gバイトまでで,64ビット版は4Gバイトすべてを利用できる環境での測定となる。ベンチマーク・ソフトは,英SiSof

    Windows 7の64ビット版は“速い”のか - 記者の眼:ITpro
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