ASUSTeK Computerの「TS mini」は、久々に登場したWindows Home Server(以下WHS)を搭載したホームサーバー専用機である。 WHSはWindowsベースのホームサーバー用OSだが、日本国内では自作市場に向けてDSP版としてOS単体が販売されていたり、ショップブランドの製品に一部採用されている一方で、国内大手パソコンメーカーではまったく扱われていない。以前はデルが、エントリーモデルのサーバーOSとして選択可能としていたが、現在では提供していないようだ。 WHSを採用した製品としては、2009年3月に発売されたエイサーのAspire easyStore H340以来と言える。日本の店頭では、影も形も見ないWHSサーバーだが、米国ではヒューレット・パッカードやレノボなどが、WHSを採用したホームサーバーを複数モデル販売しているように、家庭やSOHO向きのサー
2010/06/9 : 追記 電源とドライブの干渉に関して追記 2010/06/18: 追記 実際の消費電力測定 2010/06/29: 追記 CPUファン変更 2011/01/23: 追記 この記事は古いので参照しないでください。次世代WHSではDEが排除されましたので、魅力的なOSではありません(と思います)。私はDE排除がアナウンスされた直後にWindows Server 2008 R2に移行しました。よって、本記事の内容は参照しないほうが良いかと思います。 ************** 本文は以下より ************** 今回のエントリーは、Microsoft Windows Home Serverという家庭用・SOHO用ホームサーバーOSをNASとして利用した導入記です。私も導入前までは、甘く見ていたServerでしたが使ってみると意外といけるのでは?と思いましたので紹
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