2011年2月22日のブックマーク (4件)

  • 【レビュー・書評】ガロア 天才数学者の生涯 [著]加藤文元 - 新書の小径 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    ガロア 天才数学者の生涯 [著]加藤文元[評者]青木るえか[掲載]週刊朝日2011年2月25日号著者:加藤 文元  出版社:中央公論新社 価格:¥ 882 ■BL的妄想をかきたててくれる なんか有名ですよね、『ガロア』。 数学の天才で若くして決闘で死んだ、という話はやたら知られている。顔はよくわからないが、悪くなさそう。ボーイズラブ小説の登場人物みたいでドキドキさせられる。しかしBL小説の登場人物の職業や家柄がやたら凝ってるのに読んでもまったく実態がわからない(20代で巨大コンツェルンCEOなのに、美少年と恋愛というような)のと同様、ガロアの数学上の業績もまったくわからない。いや、知ろうとしないこっちが悪いんだが、BL小説的なカラッポの印象が強いのだ、ガロア。 なのでこのを見つけた時は「これを待っていた! 遅すぎた発刊だ!」と喜んだ。期待に違わず、最初のほうは「巻を措く能わず」で、という

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    ka-ka_xyz 2011/02/22
    「これはひどい」と書きそうになったが、よく考えると自分の読後感も「宝塚に合いそうだな」だったので五十歩百歩だ。
  • サイエンスチャンネルの制作に関するブログ記事について|皆様からいただいたご意見と回答|科学技術振興機構

    サイエンスチャンネルの制作に関するブログ記事について、質問がいくつか寄せられておりますので、以下のように回答します。 ブログ記事アドレス http://shibalabo.air-nifty.com/tawake/2011/02/post-2fca.html JSTの職員が指示したとされている内容については、サイエンスチャンネル用に制作している「自然観察の達人」全10話について、JSTの担当者と制作会社の担当者の間で行われた種々の打ち合わせの内容がブログ著者に伝わり解釈され、一部が取り上げられたものです。結果としてJSTの担当者の意図が誤って受けとられることになり、たいへん不意な内容になっています。JST担当者と制作会社の担当者とのやりとりについては、担当者同士の業務上の打ち合わせですので、その内容をつまびらかにする記録はとられていませんが、以下に、ブログに取り上げられた3点について、J

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    ka-ka_xyz 2011/02/22
    1については虫嫌いの奴がわざわざ「ダンゴムシの秘密に迫れ」なんて見るかよ。3もナレーションや注意書きでどうにでもなるだろう。リスク回避に全力を注ぐお役所的思考と言われてもしょうがないと思う。
  • 「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッド実写化へ! : 映画ニュース - 映画.com

    映画.com ニュース] ハリウッドで、日アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画プロジェクトが進行していることがわかった。 米Deadlineによれば、「トゥルー・グリット」の製作会社であるスカイダンス・プロダクションズが、1970年にアメリカで放送された「宇宙戦艦ヤマト」の英語版「スターブレイザーズ」の映画化権獲得に向け交渉中だという。 第83回アカデミー賞作品賞にノミネートされている「トゥルー・グリット」の製作総指揮を務めたデビッド・エリソンが、プロデュースを手がける。エリソンは、「ユージュアル・サスペクツ」「ワルキューレ」などで知られるクリストファー・マッカリーに脚を発注する予定。 「宇宙戦艦ヤマト」のハリウッド実写化プロジェクトは過去にもあり、米ハリウッド・レポーター誌によれば、90年代には米ディズニーが企画を進め、06年には製作会社ベンダースピンク(「ザ・リング」「バタフライ

    「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッド実写化へ! : 映画ニュース - 映画.com
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    ka-ka_xyz 2011/02/22
    マジレスすると艦名は"Argo"。登場人物名は http://www.desslok.com/INFO/char.htm 。starblazersの翻訳は、「当時としては」結構良心的なものだったらしい。(ただし特攻とお色気はリジェクトされてる)
  • 笑える本を読もう!さんの書評 走れメロス【本が好き!】

    国語か道徳の教科書で一度はお目にかかるこの作品。 みなさんは太宰治の短編「走れメロス」にどのような印象をいだいているだろうか。 角川文庫から出ている『走れメロス』の背表紙ではこう評されている。 「身命を懸けた友情の美しさを描いて名高い」 少なくともきちんと大人になって再読するまで僕はこの作品にこういう感想をもっていたし、おそらく多くの人がそうだと思う。 すなわち精悍な主人公が友情のために命を投げ出す美談として。 しかし疑問に思ったことはないだろうか。 『人間失格』を書くようなあのナルシズムと自己嫌悪の間で揺れる大変いやらしい性質の作家太宰が、「身命を懸けた友情の美しさ」なんか描いて喜ぶもんだろうかと。 さて、最近になってこの短編「走れメロス」を再読して、僕は1つの確信を得た。 というのは、この作品は明らかに「バカ話」と意図して書かれている、ということなのだ。 そこで今回はこの作品がいかにバ

    笑える本を読もう!さんの書評 走れメロス【本が好き!】
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    ka-ka_xyz 2011/02/22
    ながいけん「走れセリヌンティウス」オススメ。「死にたくないー!ましてや他人のためになど」