2011年9月17日のブックマーク (2件)

  • 中日新聞:空き缶+携帯でセシウム測定、地図化へ 豊橋技科大助教ら:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 空き缶+携帯でセシウム測定、地図化へ 豊橋技科大助教ら 2011年9月16日 10時04分 福島第1原子力発電所による放射能汚染の実態を調べようと、愛知県豊橋市の豊橋技術科学大工学部の相田慎助教(36)ら10人が、携帯電話と空き缶で農地の放射性セシウム濃度を測り、地図化するプロジェクトに取り組む。田畑の汚染状況を知りたいという被災農家の願いに、有志の研究者が頭脳を結集させた。福島県南相馬市の農家20戸の協力を得て9月下旬、実証実験を始める。 500ミリリットルのビール缶の上部を切り、土を採取。次に緯度と経度を正確に測定できるアプリケーション(応用ソフト)をダウンロードした携帯電話のカメラで缶底の製造番号を読み取り、採取場所などを特定できる固有のIDを作る。 採取した土のセシウム量は、放射線測定ができる一般社団法人(福島市)で測り、

    ka-ka_xyz
    ka-ka_xyz 2011/09/17
    なるほどビール缶だとサイズが一定だし、画像として読み込み可能な一意IDが付加されてるし、専用容器とか要らないや。これは発想の勝利。あとはサンプリング方法の標準化までできればかなり良い感じ。
  • 脱原発という「空気」

    最近の原発をめぐる異常な空気は、昔どこかで見たことがあるなと思って、山七平の『「空気」の研究』を読みなおして驚きました。このの主題は日軍の空気ではなく、このの出た1970年代の日の空気、特に公害問題をめぐる政治的な空気なのです。 当時、学生だった私にとっては、文春や産経にしか出ない山は、マイナーな「右派知識人」でした。彼の日軍についての詳細な分析には感心しましたが、軍を憎む彼が平和を唱える左翼を批判するのには違和感を覚えました。しかしよく考えると、かつての日軍の体質を戦後に継承していたのは、「革新陣営」だったのです。 その象徴が、公害対策基法をめぐる問題です。1967年に基法ができたときは、その第1条(目的)に「経済の健全な発展との調和を図る」という規定があったのですが、野党やマスコミが「公害の防止に経済との調和を考えることは不適切だ」と批判したため、この条文は1970

    脱原発という「空気」
    ka-ka_xyz
    ka-ka_xyz 2011/09/17
    やらせメール問題のように、工学的な安全を追及することより「原発は安全であるという空気」を作ることを優先してきた結果だと思われ。真面目に原発推進するんならまず過去の「空気」宣伝の反省から始めるべき。