ガンにならずに済んだのに...という発症例は意外に多いと判明2012.05.18 18:00 湯木進悟 やはり早めの治療がカギなのですね... いまや先進国の死因トップを占め、多くの人の命を奪って人類最大の敵となっているガンに関する新研究論文で、意外にもガンにならずに済むケースは少なくないという指摘が出されていますよ。若い人ほど、早期に手を打つことでガン患者となってしまうことを避けられる確率が高まるみたいですね。 International Agency for Research on Cancerが184か国で幅広く実施した調査によると、2008年にガンで死亡してしまった世界の750万人のうち、その実に150万人は、ガンに発展する前の段階の感染症を適切に治療しておけばガンにならずに済んだ可能性が高いとされています。とりわけ四大要因に挙がっているのは、B型肝炎、C型肝炎、ヒトパピローマ(乳