上の答案用氏は、とある学校で行われた地理のテスト。2つめの質問「地球は何によって作られたか?」に対する学生の答え「ビッグバン」が不正解にされています。では正解は...? 「神」 答案用紙に適切な答えが見つからず、学生が自分で正解を追加したらまさかの展開が待ち受けていたそう。宗教と教育を分離する現代社会において、宗教と科学がこういったかたちで混同するのは、ちょっと珍しいケースですね。 イギリスの牧師さんも、これは学校における「若者の精神に対する冒涜だ」と語っています(下記動画)。 科学の授業で「神が世界を創った」と教えこむのは、やや無理がありますよね。もちろん、その教えには完璧な根拠があるかもしれませんし、尊敬すべき信条なのかもしれません。しかしそれは教会での話であって、教室での話ではないように思われます。 「子供たちは学校で天地創造説を教育されるべき」と信じて疑わない人々が力をもったら何が