第5回アフリカ開発会議に参加するため、羽田空港に到着したガンビアの政府専用機(イリューシン62M)。細長く、後方4発エンジンで、旧ソビエトの長距離ジェット機として活躍してきた往年の名機がド派手な外装で登場。タラップ横での取材風景も懐かしい感じ =5月31日午後、羽田空港(大山文兄撮影) 6月1日から横浜で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD V)に出席する参加国首脳らを乗せた政府専用機やチャーター機計16機が、30、31日の両日にわたり羽田空港に着陸した。 31日は朝から夜中にかけて12機が到着。途中、30分間隔で到着するなどの過密スケジュールだった。 普段見ることの出来ない航空会社や塗装、国内では既に引退した往年の名機を見ようと、多くの航空ファンが空港に集まった。 コートジボワールの政府専用機はボーイング727-200型。この機の初期型となるボーイング727-100型は、