この問題は1990年代に発見され、Windows 10までのWindows全バージョンに存在。AppleやAdobeといった大手各社のソフトウェアアップデート機能が影響を受ける可能性があるという。 ソフトウェアの更新版チェックなどの機能に使われているHTTPリクエストを利用してユーザーを不正なSMBサーバに誘導し、パスワードなどの情報を入手できてしまう攻撃手法が発見された。セキュリティ企業Cylanceが4月13日のブログで伝えた。カーネギーメロン大学CERTも同日、セキュリティ情報を公開して対策を呼び掛けている。 この問題はWindows 10までのWindows全バージョンに存在していて、AppleやAdobeといった大手各社のソフトウェアアップデート機能が影響を受ける可能性があるという。 Cylanceやカーネギーメロン大学CERTによると、この問題は「file://」で始まるURL
![Windowsに脆弱性、悪用でパスワードが盗まれる恐れ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d45787309f669125c516512dd6baddcfaa70d7f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F1504%2F14%2Fwnval01.jpg)